年を取ると 一年が早く過ぎるようで お盆が来ました。今年もお墓参り 東広島 前方後円墳
投稿No:9061
年を取ると 一年が早く過ぎるようで 今年もお墓参りに行ってきました。東広島 前方後円墳
年を取ると 一年が早く過ぎるようで
新暦では、お盆の日程は毎年7月13日(迎え火=盆の入り)から
7月16日(送り火=盆明け)までと決まっており、
新暦7月にお盆を迎える地域における、
2021年(令和3年)のお盆期間は
7月13日(火)から7月16日(金)です。
お盆になったので、
お墓参りに行ってきました。
淡路島から、東広島まで車で行っているので
時間は片道4時間ほどかかりました。
車だとコロナ感染の心配が比較的少ないため安全です。
幼いころの墓参りの思い出
子供のころは、親に連れられて、お墓参りに来ていました。
そのころは、川では夏は、鮎が獲れました。
幼いころの思い出は、暗い夜、川で網を仕掛けて
船に乗って、鮎を網に追い込んで獲った思い出です。
大人たちは、カーバイトで川面を照らして、
鮎を網の方へ追い込むのです。
私は、船に乗せてもらって、川面の灯を見つめていました。
鮎は、沢山網にかかって、鮎を網から外すのも大変でした。
獲れた鮎は、河原で串にさして焼いて食べました。
山には、松茸が生えて、土産にもらって帰っていました。
このあたりの山には、松茸は珍しくもなく、
今なら、椎茸並みの値打ちでした。
松葉屋敷跡を買い戻して、前方後円墳を建立
明治のころ、松葉家の屋敷に、
国鉄が山陽本線を通すことになりました。
そのため、屋敷には住めなくなって
大祖父の時代に、転居せざるを得なくなったそうです。
太平洋戦争の後は、農地解放があって
多くの土地が人手に渡ってしまいました。
私が30代の時、せめて松葉屋敷跡は買い戻そうと
不動産屋さんにお願いして、屋敷跡を買い戻し、
きれいだった前方後円墳も 白い石も 鉄さびで汚れてしまいました。
JR山陽本線がすぐそばを走っているので、
きれいだった前方後円墳も白い石も鉄さびで汚れてしまいました。
工務店にお願いして水圧洗浄で洗ってもらうつもりですが
まだ洗浄に使う薬剤がそろわないそうです。
電車が走ると、会話が聞こえないほど大きな騒音が
伝わってきますが、電車が通り過ぎると遠くの蝉の声が
聞こえるような静かな里山です。
動けるうちに前方後円墳をさらに改良したいです
私が動けるうちに前方後円墳というお墓をさらに
改良するつもりですが、
なかなか前に進まないことがたくさんあります。
以前は夏草が茂り梅雨が終わるころには
セイタカソウがぎっしり生えていましたが、
コンクリートや防草シートをはることで
全体の敷地に草が生えないようにし
さらにその部分に細かい砕石を厚めに敷き詰めました。
これにより、雑草はほとんど生えていません。
近年、異常気象が起きてここ東広島市にも山崩れ堤防決壊、家屋浸水など
大雨洪水被害が発生しています。
今日も朝出かけるときは晴れの良い天気でしたが、
午後になって突然にわか雨が降ってきました。
前方後円墳の中には雨が降らないので、
この中にいれば濡れることはありません。
ブッダの像は光に照らされ神々しく見えます。
石造りの暗い部屋ですが、天井からは光が差し込んでくるので
ブッダの像は光に照らされ神々しく見えます。
色々と思うこと考えること願うことを
祖先の皆さんに顔を合わせたことがあるおじいさんおばあさんに
父母、姉と一方通行の会話をして思っていることを話しました。
2021年7月17日(土)