結婚25周年記念 銀婚式、結婚記念日プレゼントでハワイ旅行へ  ~マウイ島のサトウキビ列車、ハワイアンウエディングソングを浜辺で聴く~

結婚25周年記念 銀婚式、結婚記念日プレゼントでハワイ旅行へ(2)

2日目はサトウキビ列車に乗りました。こんなところに私でも乗れるお伽話しのような列車があるなんて驚きました。なにしろ、直前まで何も準備しないまま来てみてスケジュールを考えているので、もしちゃんと調べていたら、驚きもしないのですが…

リゾートホテルが立ち並ぶあるビーチを横目に走る通称シュガートレインは19世紀に砂糖きびや労働者を運ぶのに使用されていた路線をラハイナ・カアナパリ・パシフィックレイルロードが観光用に蒸気機関車を走らせるようにしたものです。

シュガートレイン

蒸気機関車に乗る時間は片道40分程度です。40分から1時間30分ごとに運行していました。車内にはガイドさんがいて、知らない人同士も、子供も大人も、みんな楽しんでいます。

シュガートレイン

さあ、皆さん見てください。手前にススキの枯れ枝のように見えるのは、実はサトウキビです。サトウキビを日本の国内で見るのは、九州の南か、奄美・沖縄ぐらいです。

サトウキビのその先には椰子の木が続いています。きっとその下は海岸線があり、切り立った崖が続いているのでしょうか。それとも、浜辺に歩いていけるぐらいのなだらかな地形なのでしょうか。列車の窓からは分かりませんでした。

サトウキビのその先には椰子の木

海の青さを見てください。少し先のほうに横一列に白い波が連なっている辺りが、たぶん珊瑚礁のリーフだと思います。ここまでが比較的浅く、この白波の先は驚くほどの深い海につながっています。雲をかぶったような向こうの島は、この次にクルージングを予定しているカウアイ島のようです。

カパルア・ベイ・ホテル

サトウキビ列車から降りて、ホテルに戻りました。広い芝生が浜辺のすぐ近くまで続いています。まるで、ゴルフ場のコースのような芝生の広がりです。

椰子の木の頭上を眺めてみれば、降り注ぐ太陽は燃えるばかりの暑さです。しっかりと日焼け止めクリームを塗っていないと、紫外線で今晩はうなされるかもしれません。

プライベートビーチのような浜辺に下りてみました。少し木陰があり、その木のそばに荷物を置き、奥さんを日陰に残して、私はシュノーケリングを身に着けて少し沖に出てみました。

カパルア・ベイ・ホテル

沖縄もそうですが、ホテルを建てたその時点から珊瑚はどんどん弱って死滅していきます。上から見る青い海とは裏腹に、期待する海の中は珊瑚も、熱帯魚もほんのわずかしか見られませんでした。

この日も結婚式を見ました。二人が見つめ合い、ハワイの結婚式をしています。ハワイの結婚式に歌われる曲で有名なのは、「ハワイアン・ウエディングソング」です。

カパルア・ベイ・ホテル

歌の中身は、「この時を待っていた。これから仲良くやっていこうね。みんなも祝福していることだから頑張ろうね」といったようなことです。一時、エルビス・プレスリーが映画「ブルー・ハワイ」で歌い、リバイバルしました。曲と歌詞を紹介したいと思い、ネットで調べてみましたが、残念ながら著作権の問題もあり、紹介できません。

結婚記念日のお祝いに、子供たちからハワイ旅行をプレゼントされ、結婚して、25年の歳月が経過し、今日は、ハワイの砂浜で、ハワイの人たちが、新しい結婚式をしている光景に、結婚25周年の記念日との、繋がりを感じます。

ハワイの結婚式

上の写真は、二人のかわいい女の子は花輪の帽子をかぶり、これが結婚式でその結果どんな責任が発生するかなんて知る由もなく、愛らしくブーケを持ち、花嫁を引き立てています。

帽子を被った女性は、二人の結婚の証人なのでしょうか。聖書を読み、二人が愛を約束し合ってその証人のようです。

この写真は、後から見ても、私なりによく撮れていると思います。なぜならば、二つの家族が、新しい家族を作ろうとしていることが、私の目から見てもわかったからです。

ハワイの結婚式

写真を写す人に向かって、懸命にこれからの二つの家族が一つになるんだということをアピールしていました。この辺がアメリカらしいというのか、ハワイらしい結婚式と思いました。

何枚かの写真を写したなかで、背景の海の静けさと、これから始まるパーティーの前にきっとたくさんの友人が来てくれる前に、親族だけで記念の写真を残しておこうという気持ちがありありと伝わってきています。

ハワイの結婚式

人生には、三つのベルを鳴らすと言われています。

一つ目は、お誕生日の祝福のベルです。二つ目は、今日の浜辺で見たような結婚をお祝いするベルです。ただし、最近は二つ目のベルが何度か続くこともあるようです。

マウイの浜辺でも、きっと何回目かのベルを鳴らしているように見えました。それはそれでいいのですが、ベルを鳴らすこと自体は本人も感動でしょうし、見ている人でさえ、心がときめくようなドラマを感じさせてくれます。何組かの祝福を見て、私も結婚25周年の銀婚式の祝福のベルのように聞こえました。