大阪府立大学大学院社会人大学院:後期の講義が始まりました

この日から後期の講義が始まりました。およそ2ヶ月の長い夏休みでした。この間に、どれだけ研究が進んだのかと自問自答してみれば、下を向いてしまいます。前期に受けた試験の結果を知りたくて、今日の新学期に早速登校しました。

学校があるのは難波パークスです。
近年、少子化にともない各大学は若い人だけではなく、社会人にも目を向けて、なんとか学生を確保しようとしています。

そこで、都会の繁華街のオフィスにキャンパスを作り、サテライト教室と称して、大学側が職場に近づいてきています。

大阪府立大学は、南海高野線にあります。

そのターミナル駅である難波にサテライト教室を求めて、難波球場跡に出来た大きなビルの中に作りました。

すぐ入り口には花屋さんがあって花を売っているので、きれいなので撮りました。

サテライト教室は本校のように広い敷地がありません。府立大学は農学部があるため、とても広い敷地を持っています。

それに比べると、ビルの中にあるキャンパスは可愛そうなほど狭いのですが、その代わりに交通の便がいいのです。

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したがって地代が高く、なるべく狭いスペースで運用せざるを得ないのですが、難波サテライトキャンパスには、広いロビーがあります。

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ここから奥が府立大学のキャンパスになります。

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夏休み明けでなつかしい顔が集まりました。さすがに社会人なので、海や川や野原でキャッチボールをして、水遊びをして日に焼けた顔はいませんが、どちらかと言えば、松葉博雄はプールや沖縄で日焼けをし、やや学生っぽい焼け方をしています。

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お互いに声掛けをして、夏休みの話しや、これからの後期の講義の履修について情報交換をしています。

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後期は講義の受講だけでなく、少しずつ専門性を備えた研究テーマに取り掛かり、研究論文に向けて、一層の勉学が指導教授から求められる時期に差し掛かってきます。これからが大変です。

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2005年10月1日(土)