転勤、あぁ転勤、嬉しい転勤、辛い転勤

転勤の季節です。人事異動に転勤はつきものです。

転勤と人事異動のお知らせを受けました。ジョンソン・エンド・ジョンソンの担当者は花島拓哉さんから岡﨑裕之さんへ交代です。

3月の期末が近付くと、人事異動の時期になります。取引先の担当者が慣れたと思うと、どこかへ転勤し、代わりに新しい担当者が引き継ぎます。

このような人事異動は日本の企業では当たり前のように、春になると繰り返されています。

中には、家を建てたばっかりなのに転勤命令が出たり、子どもの入学が決まったばかりなので単身赴任となり、一緒に暮らすことが出来ない転勤があります。

国内企業だけでなく、外国企業の日本法人でも、日本流の人事異動が発令されて、家族が離れて暮らすこともあります。では、アメリカでは一般社員に、家族と別れて暮らすような、単身赴任を余儀なくされる転勤は日常的にあるのでしょうか?

取引先の外国企業に尋ねてみると、上級幹部は別として、一般社員には、家族が別れて暮らすような勤務体系は無いようです。それなのに、外国企業も日本法人になれば、日本流の転勤や単身赴任は当たり前のようになされています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの花島拓哉さんは、九州地区に転勤し、新しい担当は岡崎裕之さんになります。その引き継ぎに、小山潤さんも一緒にご挨拶に来られました。

内閣の大臣が変わるときには、交替引き継ぎがあります。これと同じように、前任者から後任者に、大切な残った課題の引き継ぎを確認しました。重要な継続事項は2つあります。

いずれもジョンソン・エンド・ジョンソンの経営理念『Our Credo(我が信条)』に関する事です。

ジョンソン・エンド・ジョンソンがビジョナリーカンパニーと評価される点は、この『我が信条』を掲げて、クレドに反しない行動規範を守っている事です。

もう一つ、取引先の転勤のご挨拶がありました。メルスプランのメニコンにも、かなり多くの方が、転勤を含む人事異動がありました。

メニコンの担当者が正式に挨拶に来られるのは、まだ先のことです。今は、公式発表前の話なので、ここでは公表出来ません。

支払いが終わって、メニコンさんと、さんプラザの地下にあるとんかつ武蔵でとんかつ定食をいただきました。

ご一緒するのは、メニコンの 森山久部長と、菊川紀幸課長です。

武蔵のとんかつは、ヘレとヒレの2つの種類があります。脂身が多いのはヘレです。今日は、全員ヘレかつを選びました。

お客様の顔を覚えて、一度聞いた注文を、次回からは覚えておいて、言われなくても、希望通りサービスを提供する方法を、One to Oneマーケティングといいます。武蔵では、松葉博雄の顔を覚えてくれているので、とんかつの切り方、キャベツの切り方、ご飯の盛りつけ方などを、念を押さなくても、One to Oneでやってくれます。

こうした馴染みのお店になると、色々融通も利かせてくれて、席も優先的に確保してくれます。

お昼ご飯に、武蔵のとんかつ定食を食べると、夜ご飯は要らないくらいお腹は一杯になります。お腹いっぱいになったのは、ご飯だけでなく、胸もいっぱいです。

メニコンさんの担当者の皆さんが、我が身の人事異動を聞いて、これから短期間の間に、新しい仕事や、新しい取引先や、新しい任地に赴任することです。

今日で2月の営業は終わり、休日が明けると、その後は3月に入ります。どこのお店にも、ウィンドウを飾っているのは、季節を伝えるお飾りです。それは雛祭りです。男雛と女雛のタペストリーが飾られていました。

おひな様にも人事異動があって、今年話題の「アベノミクス」でお馴染みの内閣総理大臣 安倍晋三さんのお雛様が、変わり雛として登場しているそうです。

2013年2月27日(水)