月例会議が終わると、社員とよく利用したお店です。その名は、阪急三宮西口の双葉寿司です。
阪急三宮西口近く 安くてうまい 味が名物「双葉寿司」(1)
毎月の、月の初めの月例会議が終わりました。月例会議では、目標達成の点検と、翌月の目標に対する取り組みを、社員の皆さんと議論します。
会議の後は、今夜はどこで食べましょう?阪急三宮西口の近くの高架下に、行きつけの双葉寿司があります。
双葉寿司に行くのは久しぶりです。阪急三宮駅に近いので、いつもお客さんでいっぱいです。今日は席が空いているか、ドアの外から覗いて見ると、大丈夫なようです。
入り口には、注文したくなるような土瓶蒸しが、通行客を店に呼び込む効果を発揮しています。
双葉寿司は、南と北に細長い店です。細長い店は、カウンターを長くとるには有利です。カウンターには、寿司職人が3m間隔くらいに何人も並んで、お客の注文をにぎっています。
カウンター席に座って、何を食べようかな?と注文を考えます。席の前には小さな生簀に車エビと、もう一つの生簀にはアワビがガラス面に吸着するように着いています。
今夜は3人で夕食です。双葉寿司では、寿司屋では珍しい、鮮度の良い熊本産馬刺しがあります。身がしまってコリコリした食感が絶妙です。
何がともあれ、会議の後は喉も渇いて 、生ビールを飲みたくなります。生中を3つ注文します。
カウンターの頭上には、沢山のお品書きが掲示されています。その中で、特上にぎり(1,900円)と、特選にぎり(3,000円)にしました。どんな違いがあるのか見てみます。
特選にぎりには、アワビ、トロサーモンの2貫が特上にぎりより余分についています。この2貫の追加が1,900円と3,000円の差を生む要因になっているようです。
カウンターの中では、寿司職人さんが何人も忙しそうに寿司を握っています。どなたも年季が入った職人のようで、どの人が大将か、あの人かなぁ?、いや、この人かなぁ?、想像しながら寿司をにぎる動作を見て、当て推量をしています。
美味しい物から先に食べる事にして、まず最初はアワビです。
次に、青葉の後ろに隠れていたトロを見つけました。やはりトロを食べないと、お寿司を食べたような気になりません。
寿司職人は手が空くと、カウンターの向こうからお客さんの方を見ています。お客さんから注文が出るのを待っているようです。さっきから、このお店の寿司職人のリーダーは誰かなぁと、疑問は止みません。
2012年10月6日(土)