まいどおおきに食堂で朝食を食べ、 丹波青垣にある、夢楽市場へドライブに向かいます。

フジオフードシステムのまいどおおきに食堂で朝食を食べ、 青垣町へドライブに向かいます。有馬経由で青垣ツアー (2)

フジフードシステムのまいどおおきに食堂(西宮北 角兵食堂)で朝食を食べ、 青垣町へドライブに向かいます。

パンとコーヒーで朝ご飯が済ませられる人は良いなぁと思います。朝ご飯に拘ると、食べる所がないのです。仕方が無いので、朝ご飯を提供してくれる店がオープンするのを待って、11時前になると、なんとか角兵食堂に入れました。

最近この書体のお店がよく目立ちます。文字の特徴は馴染みやすい文字です。

この会社は、フジオフードシステム(代表取締役社長 藤尾政弘)です。まいどおおきに食堂が1号店を出したのは、1988年で、森町食堂からです。

お店の前に、招き猫が鎮座しているのも一緒です。

硝子越しに見えるのは、大きな竈で、竈では炊きたてのコシヒカリが、おいでおいでと、炊きたてご飯の匂いでお客さんを呼んでいるようです。

すっかり開店準備が整って、ガラスのショーケースには、作りたてのおかずが並んでいます。

朝ご飯で欲しいのは味噌汁で、味噌汁がなければ朝ご飯らしくないのです。

焼きたてのさんまを一皿、それに野菜の煮物ときんぴら、これを二人分に注文しても800円くらいでした。安いな~、モーニングより安いなぁと感動ものです。

角兵食堂の看板と同じ書体で、お店にはメニューが並んでいて、メニューの数だけおかずが作られています。不思議なのは、メニューには値段が書いていないのです。

西宮北口から舞鶴道を通って、北近畿有料道路を経由して、やって来たのは懐かしや、青垣の道の駅です。

青垣の道の駅はすっかり夏模様で、ゴーヤや朝顔の蔦をつかって棚を組み、日よけを作って直射日光を防いでいます。

新鮮野菜の夢楽市場で、探しているのは夏野菜です。なすびの安い事、1パックがとうとう100円を切っています。

出品者同士が価格競争をしているのか、100円の攻防戦です。

同じ様な茄子を、一方では100円、他方では100円以下となると、売れ行きがよいのは、100円以下の茄子のようです。

卵はなんとなく高い方を選んでしまいます。高い値段の卵は、鶏の飼い方がゆったりしていて、いわゆる平飼いです。生卵で卵ご飯を考えるなら、やはり安すぎると心配です。

仏壇にお供えする小さな菊を選んで、ペットボトルに水を汲んで、菊が水を吸収できるようにして保たせます。

青垣町は森林の町です。間伐材を利用した木材製品が夢楽市場にも並んでいます。どうも見た顔が変化ないので、きっとずっと店ざらしなのかぁと、幸の福ろうに同情します。

松葉博雄の子どもの中に、万願寺とうがらしが好きな子がいて、万願寺とうがらしを見ると、つい買ってしまいます。

万願寺とうがらしの代表的な料理は、万願寺とうがらしの甘辛炒め煮 です。簡単なのは、万願寺とうがらしをさっと焼いて、かつおぶしをかけて、上からお醤油をたらす食べ方です。

いつも思うのは、農業は採れるときは、もういらないくらい沢山できて、値段が下がり、いわゆる豊作貧乏の辛さです。こんなに沢山の万願寺とうがらしが120円で売られています。

2012年9月6日(木)