淡路市大磯は何も無い所です。淡路市大磯は淡路フェリーボートが営業していた時は、賑やかな港でした。
淡路市大磯は何も無い所です。淡路市大磯は淡路フェリーボートが神戸の須磨と、淡路の大磯を繋いでいました。淡路島の寒い寒い日(1)
淡路市大磯は何も無い所です。 淡路市大磯は淡路フェリーボートが営業していた時は、賑やかな港でした。 この辺りは三洋電機の井植歳雄元社長の地元です。
2012年の1月は、全国的にとても寒いお天気模様です。 淡路に来てみると、淡路島の人でもこんな寒い年は知らんわ・・・とつぶやいているほどです。
寒いのが嫌いで春の訪れを探そうと思えば、今なら水仙です。 神戸の近くで水仙と言えば、淡路の黒岩郷す。 黒岩郷は南あわじで、四国のすぐ近くにある暖かい場所です。 ここには、水仙が500万本も植えられているとのことです。
明石大橋を越えた直ぐ近くからでは、黒岩郷はとても遠いので、大磯の水仙で春を感じて、春の訪れとは、まぁこんなものかと我慢します。
いつもの渡船食堂に行くと、ちょうど朝の料理の支度が出来上がっている頃で、たくさんの料理がいつでも出来ています。
お料理の店は、予め作っておく方法と、注文ごとにその都度作る方法とがあります。 予め作っておくのは、見込み生産です。 見込み生産の強みは、調理がまとめて作れる事で、作る量は長年の経験に寄ります。
弱みは、作った料理が時間とともに劣化していくことです。 見込み生産なので、売り切れてビジネスチャンスを逃す事もあれば、売れ残って廃棄する事もあります。 お客様が注文する度に作ると、無駄はありません、その都度の手間がかかります。
ちょっと前には、ストーブの上におでんの鍋が設置されていて、熱々おでんを好きに選んで食べていました。 おでんを何故やめたのか尋ねてみると、おでんの良い状態を維持するのは大変だそうです。
作りたての味噌汁を戴きます。 魚も今出来上がったばかりのガシラとメバルです。
メバルとガシラの違いは何でしょうか? メバルは黒く、ガシラは赤い方です。
たこの天ぷらが揚がったばかりなので、これ美味しいよと誘われ、迷わずたこの天ぷらを一皿戴きます。
渡船食堂の女将さんである小橋さんは、髪のセットにわざわざ三宮まで出掛けるそうです。
三宮に出掛けたとき、随分昔から利用しているドイ手芸さんのお店を覗いて、昔の馴染みの人がいないか覗いて見ると、全く知らない人ばかりだったそうです。
もし馴染みの人がお店にいたら、いくつになっているのか尋ねて見ると、あの当時、自分より20歳も30歳も年上だったので、今ならおよそ90~100歳の見込みで、それなら無理だわと、皆で納得しました。
先日行った美容院は、どこかこの辺りに適当な美容院がないか、三宮の雑貨屋さんで尋ねて教えてもらい、そこへ行ってみると、料金があまりに安いので驚いたそうです。
小橋さんの庭で橙が豊作に出来たので、鍋料理の味付けに使ったらいいよと言われ、少し頂いてかえりました。 1カゴ全部あげると言われても、ちょっと多すぎなので、ビニール袋1袋分くらい頂きました。
橙は大豊作でも、柚子は不作だったそうです。 柚子の方が使い勝手が良いのですが、同じ柑橘類でも、同じ天候の時季に豊作と不作とがあるとは、何が原因なのか気になります。
小橋さんのおうちに橙を頂きにいくと、事情を承知していないワンちゃんは、変な人が来たと大きな声で吠えたてて、忠犬振りを発揮しています。
お昼まで大磯の家の片付けごとを済ませて、昼食はこれから岩屋の方に出掛けます。
観光ガイドで見つけたステーキの店Genpeiに行きます。
2012年1月26日(木)