たつの市御津町室津 道の駅みつ 浜の磯焼きバーベキューができます

たつの市御津町室津 道の駅みつ  日帰りツアーです。砂に書いたラブレターを連想する、穏やかな春の砂浜です。たつの市でグルメと温泉(3)

たつの市三津町黒崎への、

日帰りツアーの最後は、食料の調達です。

和食の朝ご飯や、

新鮮な食べ物にこだわる

松葉博雄の家では、

この食糧調達がとても大切なのです。

**

懐石宿「潮里」の人に、

近くに道の駅があることを教えて貰い、

新鮮な野菜と、海鮮が手に入る

「道の駅みつ」へ到着しました。

海岸側に遊歩道があり、

かなり大きな道の駅です。

波打ち際を人が歩いています。

**

テントを張った植木屋さんのお店では、

松葉博雄の奥さんが好きな、

オダマキの株を売っていました。

買うのかなと思っていたら、

奥さんは買っていません。

**

道の駅では、浜辺の見えるところで、

浜の磯焼きバーベキューを勧めています。

道の駅の食材を買えば、大人300円で、

セルフでバーベキューができるという趣向です。

**

ここから、牡蠣の産地の、

坂越が近いので、

道の駅でも牡蠣を売っています。

価格を見れば、殻付き牡蠣が

1キロ800円です。

これは、観光地価格なので、

購買意欲が沸いてきません。

**

日生で、海のダイヤモンドと言われる

シャコも生け簀で売られています。

**

あさりも、カゴに入れられ、

生け簀に浮いています。

松葉博雄の奥さんは、

味噌汁用にあさりを200g買いました。

お店のおじさんは、適当にビニール袋にいれ、

秤で量って、200gと言ったのに、

235gになって、

235gの価格を付けられました。

**

200gより増えたのに、

サービスかなぁと思っていたら、

同意もなしに増量の分まで値段が上がっていました。

**

室津漁港も近いので、

室津産のコチが、一盛り300円で並んでいます。

買おうか見送ろうか迷うところですが、

道の駅が、地産地消の精神であれば、

流通経費が安くなり、

お魚も安くていいのですが、

どうも地元の魚屋さんより高いように感じます。

**

室津産のイカナゴ(新子)は、1kg800円です。

**

日帰りツアーに行けば、

日頃は持って帰るには重くて、

買うのを控えていた食材を、

車で来ている時には、

買って帰るチャンスです。

**

何を買おうか迷って、

魚は一盛りで売っているので、

松葉博雄と奥さんの二人だけなら余って困るし、

練り物なら日持ちもして、

ビールのアテにもなって、

これにしようかと手に持ってみると、

なんとチーズ入りと表記しています。

チーズが入ったら台無しです。

**

イカナゴの親のフルセは、

一パック120円で、妥当な値段です。

購入決定です。

**

室津産コチ、室津産のススキが、

売れ残ったように、目が白くなっています。

**

階段を下りて砂浜にでて、

日に当たりながら、

浜辺を散歩する人影が見えます。

連想するのは、恋人同士が、

砂浜に書いたラブレターです。

若い男性が、恥ずかしそうに砂に

ラブレターを書くと、

波が来て砂に書いたラブレターを消してしまいます。

**

女性の方は、

はにかんだ男性を冷やかすように、

何を書いたのとアテ推理をして、

波が消した、砂に書いたラブレターを読もうとします。

見せて、見ちゃだめと、

若い男女が他愛のないじゃれ合いをしているような、

穏やかな春の日の砂浜です。

**

道の駅みつを、

折り返し地点とし、これから、

神戸の家に帰ります。

途中、国道250号線を通ると、

いくつもスーパーマーケットがありました。

広畑辺りの、スーパーマーケットに入って、

野菜と魚の買い物を補強します。

道の駅みつで、魚を買わなくてよかったです。

スーパーマーケットでは、

まだ息をしている昼網のガシラが2匹で、

780円(明石産)を見つけました。

**

イカナゴ(新子)は、

1kg780円です。

これは、ややサイズが大きくなっています。

スーパーマーケットで、

道の駅では買わなかった

野菜、果物、魚、ビールのアテの

するめの瓶入りなどを購入して、

そろそろ夕方になる頃、

神戸を目指して帰ります。

道の駅 関連記事 アーカイブ

2011年3月24日(木)