回転寿司のアイディアは、白石義明さんが1958年にベルトコンベアを見て考えつきました。
回転寿司のアイディアは、白石義明さんが1958年にベルトコンベアを見て考えつきました。回転寿司がブレイクしたのは、大阪万博(1970年)の頃からです。兵庫県小野市(1)
回転寿司店を開店した経緯
大阪の立ち喰い寿司店経営者だった頃、
アサヒビール吹田工場(大阪府吹田市)を見学した際に、
ビール製造のベルトコンベアを見て、それをヒントに、
多数の客の注文愛ナーを曲がるための、
角丸のコンベアベルトにしたアイデアは、
子供とトランプゲームをしていた時の
手に持って広げたトランプの角度からひらめいた。
1958年、大阪府布施市(現:東大阪市)の近鉄布施駅北口に、
世界最初の回転寿司店である、「元禄寿司」を開いた。
そして1962年12月6日、
「コンベヤ旋廻食事台」は「コンベヤ附調理食台」として、
白石義明名義で実用新案登録(登録第579776号)されている。
1978年まで世の中に回転寿司店は
コンベアの特許の関係で「元禄寿司」チェーンしかなかった。
これ以降は特許が切れ、全国に様々な回転寿司店が全国に広がった。
回転寿司「すし官太」
日帰りツアーです。
家を出発するときには、行き先は決まっていません。
3月初旬のお天気のよい日には、山林からは花粉が飛んでくるので、
山岳地帯は避けて、阪神高速道路を走っています。
スタートが遅かったので、明石を過ぎたころには、もうお昼時です。
高砂の辺りから、小野の方向に進路を変えました。
幅の広い道を走っていると、回転寿司「すし官太」の看板が目に入り、
駐車場も入りやすかったので、ここでお昼にします。
それで、回転寿司の看板を見ると気になるんです。
すし官太は、株式会社カネミツ食品(清水 昭男社長)の経営する回転寿司のチェーン店です。
兵庫県姫路市周辺に店舗を経営し、2011年現在の店舗数は、8店舗です。
すし官太 加古川店です。いつもの似非ビールを注文します。
お茶は、茶袋でなく、粉の緑茶です。
茶道の時のように匙で茶の粉を湯飲みに入れ、
お湯を注いで、あがりのできあがりです。
蒸し穴子を頼んでみます。蒸し穴子なので、
蒸した熱い穴子が出てくると思っていたら、
冷えた解凍直後のやや硬さのある蒸し穴子でした。
松葉博雄と奥さんの二人で食べて、1974円で済ませました。
また次の美味しい店があれば、立ち寄れるように、腹八分目にしておきます。
お昼ご飯のあとは、兵庫県加古川市志方町細工所631の中道山安楽寺に寄りました。
本堂で、U君やリッキー君の成長祈願をしようと思い立ち寄ってみると、
締め切っていて、祈祷ができませんでした。
お堂の外から手を合わせて、家内安全・成長祈願をし、
お布施をしようと思っても、お賽銭入れもありませんでした。
境内には桜の古木があり、3月下旬か4月の上旬には、見事な桜が咲くと思います。
境内の隅の方に、椿が咲いています。
松葉博雄は子どもの頃、仏壇に椿の花をお供えすると、
椿の花は首から落ちるので、縁起が悪いと教えられた事があります。
なんとなくいい匂いがして、あ、これはスイセンだと、すぐに分かりました。
境内の隅の方に、スイセンが群生しています。
都市部を離れ、田園地帯に行くと、あちらこちらにお寺があり、
戦災を受けていない地域には、お寺が昔、
戸籍係などの行政機関の代行をしていたことが分かります。
2011年3月10日(木)