岡山県津山市といえば 津山城(鶴山城) 桜が咲いたらまた来たいな

投稿No:10045

岡山県津山市といえば 津山城(鶴山城) 桜が咲いたらまた来たいな

岡山県津山市にやって来ています。

岡山県津山市といえば、

魅力的なものはたくさんありますが、

なんといっても、津山城が有名です。

岡山県津山市にある津山城は、

かつて「鶴山(かくざん)城」

とも呼ばれた歴史あるお城で、

現在は「鶴山公園」として一般公開されています。

今は天守閣はありません。

もし、残っていたら、

あるいは再建したら姫路城に並んで、

天下の名城として、

観光客がわんさかわんさか、来ることでしょう。

こんな立派な天守閣を壊すなんて

なんと、勿体ないことをしたものです。

この津山城の一番の魅力と言えば、

何と言っても春の桜です。

津山城の桜は、

日本の桜の名所100選に選ばれた見事な桜です。

私も以前は毎年、津山城での

お花見を楽しんでいましたが、

その経験はまさに心に残るものでした。

津山城は、

1603年に森忠政によって築城された城です。

森忠政は、豊臣秀吉の家臣であった

森蘭丸の弟であり、後に徳川家康に仕えました。

津山城は、当時の中国地方における要塞として

非常に重要な役割を担っており、

周辺の政治的・経済的な中心地となっていました。

津山城は、築城からわずか10年で完成したと言われ、

5層の天守を有する立派な城でした。

しかし、1873年の廃城令によって

天守や主要な建物は取り壊され、

現在では石垣と一部の櫓が再建されています。

今は天守こそ残っていないものの、

美しい石垣がしっかりと

その歴史を語り継いでいます。

津山

城郭の大きさは、

全国的にも最大級の規模と言われています。

いろいろと花見をしましたが、

神戸の近くでは

やはり津山のお城の桜が最高だと思います。

湯郷津山お花見旅行

毎年春になると、

地元の人々や観光客が集まり、

桜の下でお弁当を広げて

和やかな時間を過ごします。

私も友人や家族と一緒に、

桜の木の下でゆっくりとお弁当を食べながら

春の訪れを楽しむのが恒例でした。

桜の花びらが風に乗って舞う様子を見ていると、

日常の喧騒を忘れ、

心からリラックスすることができるのです。

湯郷津山お花見旅行

数年前までは、

娘の高校時代の先生である

赤田進先生ご夫妻と例年

お花見をすることを楽しみにしていました。

湯郷津山お花見旅行

(過去ブログ:津山市と言えば、津山のお城です。

中でも印象に残っているのは

りんりんを連れて行ったことです。

りんりんも皆さんの話の中に入って

楽しくやっていました。

湯郷津山お花見旅行

りんりんは花より団子で、

みんなをじっと真剣に見つめて、

つい、あげなくてはと思わせて、

おやつをもらって喜んでいました。

それから時が経ち、その後は、

奥さんと来るようになりました。

お花見弁当を買って、

奥さんと二人でお花見をよくしていました。

津山城の石垣と桜の組み合わせは、

他では見られない独特の風景を作り出しており、

その中をゆっくりと散策するのが

私の春の楽しみだったのです。

城内を歩きながら、

石垣越しに見る満開の桜、

そして遠くに見える津山市の景色は、

まさに春の贅沢そのものです。

津山城での桜の楽しみは、

ただ美しさを眺めるだけでなく、

お花見ならではの雰囲気にもあります。

昼の明るい時間の花見もいいですが、

夜にはライトアップが行われ、

昼間とはまた違った

幻想的な風景を楽しむことができます。

石垣に映える桜のシルエットは、

静かな夜に輝きを放ち、

訪れる人々の心を癒してくれます。

夜桜を眺めながらの散策は、

日中の賑やかな雰囲気とは異なり、

どこかしっとりとした趣があり、

春の津山城のもう一つの魅力です。

ここ数年、私は

淡路の桜を楽しんでいました。

淡路島の桜も素晴らしいのですが、

やはり津山城ならではの風景と桜の華やかさは特別です。

次の春には、また津山城の桜を見に

訪れたいと思いました。

津山 桜 関連記事 アーカイブ