趣味の園芸 念願の家庭果樹園づくり 美味しい実のなる木を たくさん植えました

投稿No:9906

子供の頃から好きな園芸 ついに果樹園造り 美味しい実のなる木を たくさん植えました

鈴なりに実る みかんを 夢見て

淡路島は気候が温暖で

果樹園に向いた土地です。

ここに、念願の家庭果樹園造りを進めています。

淡路市岩屋の棚田を

購入することになってから、

紆余曲折あり、

たくさんの月日が経過しましたが、

ついに、計画していた

果樹園の果樹を植えることができました。

岩屋地区は土地や道幅が狭く、

トラックや緊急車両が

侵入できるような道幅がありません。

車の入れない農地は、住宅に転用も出来ず

お米作りは衰退し、耕作放棄地に

なってしまう場所が増えてしまったのです。

私は、淡路市岩屋の

地域に根ざす一員として、

長年、耕作放棄の棚田が

ゴミ捨て場になっていることを憂いていました。

何かここでできることは無いかと、

数年前から目論んできました。

棚田は、傾斜地なので

利用するのも難しい面があります。

この土地をどう利用しようか考えて、

奥さんとも相談して、

業者さんとも相談して、

たどり着いた答えは、果樹園を作ることです。

そこで、私は

淡路景観園芸学校へ通うことを決めました。

淡路景観園芸学校へ通った理由は、

この棚田にあったのです。

棚田の改造のために通い始めた学校ですが、

棚田購入までの期間、

農地の地目変更の許可に

土地の境界測量など

5年ほどかかってしまったため、

先に学校を卒業してしまいました。

(過去ブログ:兵庫県立淡路景観園芸学校 修了証書・認定書受領

そしてやっとこの土地の

草刈りをして、測量が開始されました。

ここ作業にも、人手不足が原因で

時間がかかってしまいましたが

少しずつ、着々と進み、

ついに前回は、果樹を育てるのに

必要なお水を汲む井戸を作成しました。

井戸の経過は順調で、

たくさんの水が溜まっています。

この水をどう汲み取るかですが、

棚田には稲を育てる水が必要です。

雨の後には、あちらこちらから湧き水がでていました。

専門家に見てもらうと3メートルほど掘れば

水脈に当たるとの意見でした。

掘ってみると、すぐに水は溜まってきました。

これで、果樹に散水できます。

果樹が到着

造園屋さんにお願いししていた、

たくさんの果樹が届きました。

苗木市は四国の徳島で展示販売しているそうです。

これを植えていきます。

子供の頃から園芸が好きで

野菜作りや果物が実る木を植えていました。

子供の頃育った家は、

とても広い家だったので、

園芸や菜園をすることができましたが

神戸では、そんな広い土地は

ありませんでした。

40年くらい前に淡路島に、

観光農園の枇杷狩りに行ったとき

淡路フェリーボートが着く、

大磯港の一角に、売地がありました。

その土地を買って家を建てたのが

淡路島との繋がりの始まりです。

今回、購入した土地は

東浦町の大磯港とは違う、

明石海峡が見える岩屋です。

水脈がある、昔の棚田の跡地だったので

ここなら果樹園を作って

水をたくさん果樹園の木に

散水することが出来ます。

選んだ果樹は、レモン、温州みかん、金柑、柚子

ぽんかん、デコポンのような柑橘類

南高梅、スモモ、柿、枇杷、いちじくなど

多品種を多く揃えました。

若い苗木は、成長に歳月が必要なので

今年からでも収穫可能な大きな果樹を買いました。

木を植えることは

将来、私が居なくなっても、

子供や孫たちが季節がくるごとに

果実を収穫して、お父さん、おじいちゃんは

良い人だったなあと

思い出してもらいたいからです。

たくさん植えた果樹は

10年20年後には

食べきれないほどのたくさんの

果物を実らせてくれることと思います。

心配なのは、ちゃんと

お世話をしてくれるかどうかです。

先のことまで心配しても

仕方がないですが

私としては、自分自身が植えた木から

おいしい果物が収穫できることを

楽しみにしています。

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