淡路景観園芸学校 コロナのため控えていた 初めての同期生との交流会 

投稿No:9157

淡路景観園芸学校 同期生とお茶と軽食会  高さんと奥さん、大橋さん、高崎さんとお茶と軽食会

お茶と軽食会

淡路景観園芸学校では、コロナ禍の影響があって、

同期生との会話、お茶会、食事会などの

交遊がほとんど、有りませんでした。

島外から通う受講生には、

講義が終わったら直ぐに、スクールバスでバス停や、

船着き場に送ってくれます。

車で来ている島内の生徒は、

駐車場に向かって帰って行きました。

一年間ほとんど同期生との交流が無ければ、

おもしろくないので、私の方から

同期生の方に、うちでお茶会をしましょうと声掛けしました。

 

交遊に応えてくれたのは、淡路島で暮らす,

高さんと奥さん、大橋さん、高崎さんの4名です。

岩屋の、松葉庵へ来ていただきました。

皆さん、園芸景観学校で園芸を学んでいるので

花やガーデンが好きな方ばかりです。

お茶会ですが、お昼を挟んでいるので、

軽食を用意しました。

岩屋の郷土料理が織り込まれている巻き寿司と、チラシ寿司です。

汁物は、豆腐と春菊の入った、松茸のおつゆです。

淡路景観園芸学校では、一年間の間

ほとんど同期生同士の交遊がなかったことが話題になりました。

誰もが、もっと交遊したかったようです。

大学生でも、講義はリモートで行われ、

学校の同期生、部活、サークル、

仲良しclubがなどの活動がなかったと報道されていました。

 

大人の、しかも高齢者の交遊会なので、

話は、結婚の馴れ初めや、家庭生活などが話題になりました。

一人ひとりは、カップルごとにこれまでの人生があります。

そんな、人生ドラマを聞くことも、交流の意義です。

淡路島は、住み良いところだと、全一致の意見でした。

淡路島で育った方もいます。

若い時は、淡路島から出て行きたいと望んでいたそうですが

今となっては、淡路島に戻ってきてよかったそうです。

他府県から淡路島へ,越してきた方もおられます。

淡路島に住んでみると、空気はきれいで

食べ物は、安くておいしく、

気力が漲ってきて、長生きできそうだと思うそうです。

奥さんも、私も、同じ思いです。

先日、お客様から東京の虎屋の羊羹をいただきました。

子の羊羹をお茶うけにして、奥さんが抹茶をたてました。

私は、甘いものが苦手なので、ほんの少しだけいただきました。

明石海峡大橋を身近に見える、岩屋は皆さんから賞賛されました。

岩屋の泣き所は、道が狭くて、車が進入できない、

広い駐車場がなかなかない、

歩くには、坂道がきついなどです。

 

淡路島景観園芸学校は、本科コースから進むと

今年は、ドクターコースです。

講義の内容も、一段と専門的になってきます。

景観園芸とは

生活・造園・園芸・土木・建築、

そして産業という本来一体となって

生活空間を形成するための

さまざまな分野に互いの関連性を取り戻し、

まちづくりを経済性優性のものでない、

自然や風土を見つめ直し、

新しい社会における人々の

豊な暮らしのあり方を創造する

文化的行為として位置づけようとする新しい学問分野です。

進学した受講生は、半分以下に減少しています。

頃から、コロナが収まれば、

もっと交流を活発にしましょう、という話になりました。

 

 

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2021年10月24日(日)