アマゾンの通販サイトでの販売に対して、協力金要請が出ました。ネット経由の通販の影響がコンタクトレンズにも現れてきました。
投稿No:7739
ネット経由の通販の影響がコンタクトレンズにも現れてきました。アマゾンの通販サイトでの販売に対して、協力金要請が出ました。通販の価格が変わりそうです。/コンタクトレンズメーカー/取引先/支払日
ネット経由の通販の影響が コンタクトレンズにも現れてきました。
安部優部長は昨日に続き、これで3日連続の訪問になります。
これまで記憶に残っている訪問回数は、1ヶ月に40回でした。
震災より以前の、神戸営業所の所長であった鈴木英雄さんは、
1ヶ月に40回の訪問の記憶が残っています。
一日に、二度も三度も、我が社に来られることがありました。
昨日お願いした、1階店のモニターで流している新しい映像については、
早速社内で調べて頂いたそうで、適当な物が見つかったそうです。
これは嬉しいことです。
沢山の通行量がある1階店の前は、
メニコンにとっても、
我が社にとっても告知活動のチャンスになります。
三月に入ると、コンタクトレンズ市場は活気づいてきます。
初めてコンタクトレンズを装用する方は、
早ければ中学生や高校生の方も来られます。
この場合、保護者の同意があるかないかが、
問題になることもあります。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの菅野伸宏さんは、
今月も一人で集金に来られました。
今日2月28日付の日本経済新聞には
アマゾンジャパンが国内の食品や日用品メーカーに対し、
通販サイトで販売した金額の1~5%を
「協力金」として支払うように報道されています。
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、
アマゾンに直接協力金を支払う立場にはありませんが、
アマゾンの動きは他にも影響を与えて、
流通品の上昇を招きそうです。
シードの中野隆一さんから、
メーカー直送について、シードの対応の案内がありました。
最近は通信販売が大流行です。
その為、日本国内全体での宅配量が急激に膨張しています。
そうなると、ヤマト便の例にあるように、
宅配に携わる社員の皆さんに大変な負担がかかってきます。
この負担軽減の為、宅配はポストに投函出来るサイズに、
一部変更するそうです。
ドライバーの皆さんは、受取人が不在の時には、
何度も配達をやり直しているようですが、
これをポストに投函して宅配を終了すれば、
ドライバーには大きな軽減になります。
これがネコポスです。
ネコポスにするには、
箱の厚みが2.5cm以内にする必要があるそうです。
ポストに入る厚みを制限しないと、
不在中にポストに宅配荷物を入れて
終了というわけにはいかないからです。
通信販売はこれまで、
流通業者の協力の上に成り立っていました。
しかし、流通業者にも人手不足の問題が明かになってきて、
以前のようなきめ細かい配達指定を受けていると
ドライバーの疲弊に繋がりました。
人手不足の問題は、これから色々なところで、
ほころびが出てきそうです。
アルコンの延岡義満さんは、
先月は宮崎に社員が集まって、全社的な集会を終えたそうです。
ボシュロムの嶋岡邦寿さんからも、
会社の発表の前に情報を教えてもらいました。
しかしまだ発表の時期ではないので、
もう少し待つと正式な発表になりそうです。
今日の支払日で感じたことは、
ネットによる宅配が膨張しすぎている事です。
スマホで注文すれば、
家まで商品が届くということは、
消費者には確かに便利です。
しかし、商品が届くまでに、
その商品が運ばれてくるまでの経路を辿っていけば、
それは高速道路、鉄道、一般道路、鉄橋、
トンネルなどの日本のインフラを利用しているのです。
巨大な通販業者は、
この日本のインフラ整備に対して、相応の負担をするべきです。
2018年2月28日(水)