大阪府立大学といえば、社会人大学院生の仲良しクラブ「MUKKの会」の忘年会がありました
大阪府立大学大学院、社会人大学院生のおじさんたち4人の「MUKKの会」の忘年会を行いました。
木村勝男さん、川辺一正さん、植田英三郎さん、そして松葉博雄夫妻の5名が、大阪梅田の曽根崎にある、「大枡」で忘年会をしました。昨年の忘年会は、新神戸オリエンタルホテルで、4組の夫妻によるクリスマスパーティでした。今年は、奥さんの参加は松葉博雄だけで、やや寂しい感じです。
「大枡」は、曽根崎警察と旭屋書店の角を曲がった近くにあります。
目に付いたのは、先日、名古屋であった、メニコン社の「メルスプランパーティ」で、「千房」の社長の中井政嗣さんの講演会があり、「できるやんか!」に基づいた、成功体験の談話を聞きました。この店が、あのときの「千房」だと思うと、何も知らなかったときより、興味が沸きます。
「大枡」は、忘年会シーズンということもあり、お店は大繁盛で、予約がなければ席がないぐらい賑わっています。
この「大枡」も、「千房」も木村勝男さんの経営塾の繋がりで、木村勝男さんのお友達ということです。
木村勝男さんのお友達なので、「大枡」では、融通が利いて、お刺身が船盛でたくさん出てきました。ウニが目をそそります。
ウニのすぐ脇には、短冊のように切った海苔があり、その海苔にウニを巻いて、奥さんに差し出すと、「えらい優しいわねぇ」と言われました。
この鯛の頭は、後から、赤出汁に使います。
ビールを飲みながら、焼酎をお湯割で飲みながら、MUKKの会の会話が弾みます。
「MUKKの会」は、大学院での勉強を円滑に進めるための、相互扶助を目指しています。それは、勉強ばかりしていると、モチベーションが下がったときに、支えあうという目的になります。
支え合うということは、相手が真剣に研究に取り組んでいる姿を見て、自分自身も気持ちが、もう一度高揚し、「やはりがんばろう」という、精神の高まりを期待しています。
そのときに、たとえ馬鹿な話でもいいので、苦労話をしてもいいのです。社会人は、職場経験があるので、これまで体験した仕事の話も出ます。
猫と犬の話が出て、人間を猫タイプと犬タイプに分けた場合、どちらがぴったりくるかを話し合いました。「もし、奥さんだったら、猫タイプがいいですか?犬タイプがいいですか?」と議論をします。
猫は甘え上手で、若いときはいいのですが、甘えてばかりいられなく、「ここ一番の助力が欲しいなぁ」と、思ったときは、猫タイプより犬タイプの方が頼りになるのです。
焼酎が効いてきて、少しずつろれつが回らなくなったころ、鯛の頭を使った赤出汁と、イカ釜飯の墨汁がしみ込んだご飯は、とても美味しかったです。でも、お腹が一杯で、食べきれないほどあったので、松葉博雄はここで、サービス係りの方にお願いして、ラップをもらいました。この、イカ墨の釜飯をおにぎりにして、父と母を待ちわびる、留守を守っている娘に、今夜の夜食として持って帰ることにしました。
川辺さんや、、植田さんの分もおにぎりにして、松葉博雄が結んで、お家に持って帰れるようにしました。大阪の梅田は、神戸のルミナリエが毎日あるような、大変な賑わいです。大阪と神戸の人の数の違いには、驚きます。曽根崎商店街を通り、小学校の前を通り、阪急梅田駅に向かいます。今夜は、MUKKの会で、おいしい島根県の郷土料理をいただき、ご馳走様でした。
2006年12月23日(土)
“大阪府立大学といえば、社会人大学院生の仲良しクラブ「MUKKの会」の忘年会がありました” に対して1件のコメントがあります。
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呂律がまわらなくなるほど、楽しいお酒でしたが、イカすみのおにぎりは行方不明になりました。
と言うわけでお土産はカミさんの口には届きませんでした。 良いお年をお迎え下さい。