浦壁昌広シード社長が、日経新聞ニュース一言で紹介されました。

シードの浦壁社長が1月6日に年始のご挨拶に来られました。

1月6日、SEEDの浦壁社長が年始のご挨拶にわが社にお越し下さいました。

浦壁社長は、海外の取引先も多いことから、外国に出張する機会が多いようです。

もちろん、国内の取引先も多く、関西に来られる機会は、3ヶ月に1度くらいだそうです。

その多忙な中で、年始早々、わが社にお年賀に来ていただいたことを深く感謝します。

そして、浦壁昌広社長からお年賀まで頂きました。

高級感漂う、銀座にある「ねんりん家」のバームクーヘンです。

開けてみると、3種類のバームクーヘンが入っていました。

早速カットして、スタッフみんなで美味しく頂きました。浦壁昌広社長、有難う御座いました。

その数日後、1月11日の日本経済新聞を見ていると、企業・消費の第13版に浦壁社長の顔写真付きの記事が掲載されていました。

ニュース一言というタイトルに紹介された浦壁社長の記事は、

「1日使い捨てのコンタクトレンズは、海外でも急速に普及が進み始めた」という内容です。

度数の拡大や、乱視対応など、(多品種少量生産)で現地消費者のニーズをとらえ、輸出を伸ばしたいと記載されていました。

このような戦略は、経営学ではニッチ戦略と言われています。

ニッチなニーズをとらえてその分野でシェアを伸ばしていくという戦略です。

ニッチ戦略を取らざるを得ないのは、ジョンソン・エンド・ジョンソン社など、使い捨てレンズは海外の大手が大きなシェアをとっているので、後発企業はニッチ戦略を取らざるを得ないからです。

しかし、先発の大手企業が取り残したニッチ市場でも、世界を相手にすれば、大きなシェアが残っていることがわかります。

国産企業として、シード社の今年のご活躍をお祈り申し上げます。

2017年1月6日(金)