淡路市仮屋の海鮮ちらし「桜の木」食材は、高級鮮魚で価格も高級です。
淡路市仮屋の海鮮ちらし「桜の木」海鮮ちらし桜の木の食材は、高級鮮魚で価格も高級です。
岩屋の正寿司で教えてもらった海鮮ちらし専門店の桜の木に来ています。
これまで、桜の木の前を通ったことがあります。
お店は、淡路島の幹線道路である国道28号線に面しています。
桜の木と表示されていても、
このお店が海鮮ちらしのお店であることはこれまで気が付いていませんでした。
正寿司のオーナーの話では、淡路島では、同業者の情報交換は、
友好的になっていて、お互いが味の情報交換をして、
お互いの店に行って、味を勉強しあっているそうです。
もし、これがコンタクトレンズ業界だったら、敵情視察です。
敵情視察がわかると、まずい雰囲気になります。
過去にはわが社にも、二人連れを装った同業者がコンタクトレンズの購入に来ていました。
女性がコンタクトレンズを購入する係で、男性は付き添い役として、
待っている間店内を視察して、中ではこっそり写真撮影をしていました。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの場合は覆面調査があります。
自社のレンズをちゃんと紹介しているかどうかを、
ユーザーを装って覆面調査員が調査をして、
その結果が良くなければ、イエローカードが出るという仕組みです。
ビジネスをしていて、同業者をパートナーとして見るか、
それともライバルとして見るのか、これによって業界の空気は変わってきます。
淡路島の島内では、お寿司屋さん仲間は、
あるいは和食職人は、仲の良いパートナーのようです。
岩屋の正寿司では、どこかおいしいところを紹介してくださいと尋ねると、
海鮮寿司のお店である、桜の木を紹介してくれました。
奥さんと私は、桜の木の海鮮ちらしが、
果たして満足できるかどうかの審査員の役割です。
味や素材に対して、コストパフォーマンスを見ていきます。
海鮮ちらしの桜は3,000円で、
ふつうの海鮮ちらしは2.000円です。
海鮮ちらしの価格としては、やや高級な値段です。
どこに価格に相当するだけの素材が使われているのか、
桜の木の海鮮寿司を見ながら考えます。
お昼の時間帯でしたが、お客様はもう一組いて、計二組だけでした。
やはり、地元の人には高いように感じます。
正寿司のオーナーに、どうでしたか?と尋ねられると、
どんな返事をしたらいいのか、
考えながら海鮮寿司を頂きました。
なかなか一言では、ずばり評価しにくい状況でした。
評価のカギを握るのはアナゴでした。
アナゴがどのように料理されているのかなど、
評価はアナゴの好みで変わってきます。