沖縄の片山正喜さんから、庭に実ったバナナの房を送って頂きました。
沖縄のバナナは、台風が続いたため、バナナが実るまで、二年ほど回復に時間がかかりました。社長ブログ神戸/贈りもの/沖縄バナナ
沖縄の友人、片山正喜さんから宅急便が届きました。
少し重い宅急便です。
何だろうかと考えながら段ボール箱を開けてみると、中から新聞紙をクッション代わりに巻き付けて、バナナの房が出てきました。
バナナの育ち方は、畑で育てられた出荷用のバナナに比べると形がやや不揃いです。
クッション代わりの新聞は、沖縄タイムス3月31日号でした。
中を開けてみると、サキシマハブが沖縄本島に広く繁殖してるという記事です。
サキシマというのは、石垣島や西表島周辺の島で、本島とは海で隔てられている地域です。
そのサキシマヘビが、どうして沖縄本島で増えているのか記事を読んでみると、
元々はハブとマングースの戦いに使うために観光業者が沖縄本島に持ち込んだサキシマヘビが、その後棄てられて、野外で繁殖したようです。
怖いなぁと思いながら、怖い物見たさの好奇心で、ハブとマングースのショーは人気があります。
片山正喜さんから届いたバナナの大きな房は、持ってみるとかなりの重さです。
先端部分ほどまだ、バナナの売れ具合は青く、もうしばらく吊しておくと、黄色くなってきます。
バナナが食べ頃になるのは、黒い点が出る頃です。
黒い点はシュガースポットと言われ、甘さがついてきた印です。
これだけ沢山あると、社員の皆さん全員に、沖縄で育った国産バナナを差し上げることが出来ます。
一緒に入っていたのは、パパイヤです。
スイカほどのとても大きなパパイヤですが、ビニールで密封した状態で送られて来たため、完熟状態になって、一部はただれたように熟れていました。
せっかくの完熟パパイヤですが、これでは熟れすぎて、もう食べられません。
さっそく片山正喜さんに電話して、バナナとパパイヤのお礼を言いました。
三月は仕事が忙しくて、沖縄に行けていません。
片山正喜さんは、松葉博雄の社長研究室を見て、睡眠時無呼吸症候群の記事を読んで、大変だなぁと心配してくれていました。
2016年4月2日(土)