のま果樹園の愛媛ミカン、一六本舗の一六タルト 松山(3)
一六本舗の名前の由来は、明治16年を一六と読んだ事からです。タルトは、ポルトガルから伝わった洋菓子に日本のあんこを加えた和洋折衷のお菓子です。 松山(3) 社長ブログ神戸/松山旅行・観光/のま果樹園/一六本舗
松山市の大街道商店街のアーケードを歩いていると、愛媛ミカンのお店がありました。
愛媛のま果樹園が経営する、愛媛ミカンの直売所です。
夜8時をまわった頃なのに、のま果樹園の直売所の中にはお客さんの姿が沢山みえます。
そんなに人気のあるお店なら、どんなミカンなのか見たくなって、中に入ってみました。
これまで八百屋さんで買っていたミカンなら、段ボール1箱でも2~3000円程度ですが、のま果樹園のお店では、10個入り2.5kgのミカンが5200円です。
これは、かなりのブランドみかんのようです。
それなら、お世話になった方へのお歳暮としてピッタリと思い、購買意欲が湧いてきました。
試食で頂いたみかんもとても甘く、これまでの一山いくらのミカンとは甘味が違っていました。
収穫時期によってミカンの品種も異なり、今買える店頭のミカンには限りがありました。
次は、四国でも代表の名菓、一六タルトを売っている一六本舗に来ました。
一六タルトは一六本舗から名前が来ていますが、では一六とはどういう意味なのか?
お店の人に聞いてみると、創業した年の明治16年をイチロクと読んで、一六本舗という社名になったそうです。
その理屈でいけば、我が社は昭和46年なので、ヨンロクコンタクトになります。
松山の街を歩けば、あちらこちらで、タルトのお店があります。
では、タルトとはなんでしょう?
調べてみると、元々タルトとは、ポルトガルから伝わった洋菓子の事で、それをカステラと同じように日本風にアレンジして、あんこも加えたようです。つまり、和洋折衷菓子です。
美味しいお寿司を食べたあとは、一六タルトをお土産に買うことが出来て、奥さんも満足気でした。
2015年11月27日(金)