メルスプランの安全性を熱く語るメルスサミット オーナーの自由討論です。
メルスプランの安全性を熱く語るオーナー会議 コンタクトレンズの低価格競争に巻き込まれない、巨大企業に隷属しないで、いかにユーザーの安全・安心を提供出来るか?
他店との勉強会2015(6) 社長ブログ神戸/交友録/出張 名古屋/コンタクトレンズ勉強会 二次会
メルスプランの安全性を熱く語るオーナー会議
コンタクトレンズの事になると熱く語る人達が集まって、イタリア風の居酒屋さんで勉強会の延長です。
中心になって、コンタクトレンズの話をし始めたのは、四日市の中部視力センターの西川次一社長と、小倉の渡部敏信会長さんです。
二人の話に引き込まれて、皆さん、ビールやワインを飲みながら、自分の意見と聞いた意見を照らし合わせながら、発言の機会を待っています。
沖縄のメガネ一番社長の宮里学さんも、活発な意見を述べられました。
テーブルにはイタリアの居酒屋らしく、オリーブの実やピザが運ばれてきました。
日本風なのは、塩味の枝豆です。
コンタクトレンズ販売会社のオーナーの集まりなので、話題はどうしても今のコンタクトレンズ市場の話です。
ジョンソン・エンド・ジョンソンのパートナーシップ戦略
主立った話題はジョンソン・エンド・ジョンソンが進める、パートナーシップの戦略の話です。
ジョンソンエンドジョンソン社の経営戦略
これまでの既存の取引契約を白紙に戻して、新たにジョンソン・エンド・ジョンソン社への協力度で価格を決めていくという一方的な宣言に、皆さん気持ちの上では反発がある事が分かりました。
中でも、ジョンソン・エンド・ジョンソン社が販売店の毎日の売り上げを記録するレジペーパーの1ヶ月単位の提出は、他の業界でも聞いた事がないほどの、不躾な要求です。
ジョンソン・エンド・ジョンソン社が進めるオンラインストアは、どのくらい売れているのか、ジョンソン・エンド・ジョンソンからの資料提供がないので分かりません。
神戸にいては、単独店舗では分からない市場のホットな情報が、皆さんが情報を持ち寄り、意見を出し合うことでかなり有意義な情報が入りました。
イタリア風の居酒屋さんには他の席にお客さんがいなかったので、我々の勉強会の声が少しずつ大きくなっても、他の方には迷惑をかけていません。
勉強会の運営方法についても、これでいいのか、もっと改善すべきことがないのか、どうすればマンネリ化しないのか、勉強会をする為に払った時間とお金に、見合った勉強になっているのか、このような様々な意見が出ました。
皆さんおおむね肯定的な意見で、これでいいのだ、という意見も出てきました。
会議や勉強会、レセプションなど、公式な場所ではなかなか出ない意見も、非公式な場所であるこのような居酒屋さんでは、活発な意見が出てきます。
実は、組織運営について、公式的な場所と非公式的な場所の二つの場所から、組織の建前と本音が出てくると言われています。
今夜は、皆さん帰るつもりはないので、腰を据えた居酒屋談義になりました。
何かの答えを求めるのではなく、多様性のある意見を出し合う事で、こんな考えもあるのかとか、あんな考えもいいなぁとか、幅広く啓発され、参加して良かったと思います。
2015年11月11日(水)