社会人大学院:大阪府立大学社会人大学院 松葉博雄の仲良しグループMUKKクラブ その2

社会人大学院の仲良しグループMUKKクラブで、食事をしています。

社会人大学院の集まりは、オリエンタルホテルで開催されています。

パンにつけて食べるとっておきのディッシュは、フォアグラのパテです。昔、若い頃、ヨットの修理をするときに、板と板の隙間に塗る塗料をパテと言っていました。それで、今夜のパテは、きっとパンに塗るという意味の「パテ」ではないかと思いました。

カウンターには赤いワインと白いワインが出ています。マスターがおいしいワインの飲み方を示してくれました。赤と白の二つのワインを混ぜて、一つのワイングラスに入れました。

もともとこの赤と白のワインは、産地が一緒なので、同じブドウの産地なので、混ぜても味に問題はありません。それで出来たワインは、ローゼになります。

マスターがとっておきのワインを出してくれました。素晴らしいワインを最後に飲みます。

このワインボトルは、日本酒の一升瓶ほどの大きさで、とても大きなワインボトルでした。

このワインは、お店のマスターが現地に出向いて買い付けてきたワインなので、神戸でも日本でもなかなか味わうことができない貴重なワインでした。

肉料理も出てきました。スペアリブでしょうか。スペアリブは、豚の骨に付いた肉ですが、香辛料をたっぷり使い、なにかインド風な香りがしました。

ヒドリガモ

甘さもあり、とっても食べやすく、ワインが一層おいしくなりました。松葉博雄は、苦手な洋食が多いのですが、このスペアリブはおいしかったです。

オナガガモ

もう何杯ワインを飲んだことでしょうか。そろそろ頭もフラフラ、足も千鳥足、天井もグルグル回り始めた頃、さらに、甘いデザートが出てきました。

よく見れば、ババロアですが、久家では、マスターが奥さんに気を遣って、ババをパパに変え、パパロアになります。

これから入れるお茶はロイヤルミルクティーです。紅茶のおいしい出し方には、技術が必要なんです。技術ってなんでしょう?

カルガモ

おいしい牛乳、新鮮な茶葉(ダージリン)、それから温度を判断するテクニックがそろわないと、これはおいしいと言える紅茶にはなりません。

今夜のMUKKの会の夜会は、ワインが中心の飲み会でした。

カモメ

久家のお店の方には、ずいぶんと気を遣っていただきました。このホームページをアップするときには、久家のお店の宣伝になるように書きますからと、約束をしています。

読者の皆さんも、山本通の久家に行ってみてください。ただし、予約が必ず必要です。

新神戸オリエンタルホテルに戻ると、35階のラウンジに集合です。

これで三次会になるのでしょうか。窓から見る神戸の夜景は、北に六甲山、南に大阪湾が広がっています。東には阪神間のネオンが小さく星のように輝いています。

今夜、注文したカクテルには、発光するような仕掛けが付いていて、なにか幻想的な怪しい雰囲気を醸し出しています。

ステージでは、ピアノを弾いて気持ちが軽くジャンプするような軽快なリズムが始まりました。

この曲は何かなぁと思いながら聴いていました。確か、、煙が目に染みる(Smoke get in your eye)だったと思います。

急な提案でしたが、植田英三郎さんから、一人1000円でプレゼントの交換をしようという楽しい提案がありました。

松葉博雄が当たったのは、来年の干支である犬が小さな升に入った置物でした。これは、ちょうどホームページの表紙にぴったりと思い、そのあと、年始・年末のメールに使わせてもらいまいした。

松葉夫妻が選んだ交換プレゼントは、セリーヌのハンカチとバーバリーのタオルハンカチです。

木村勝男さんには、なんと、ゴジラのお面が当たり、さっそくゴジラのお面をかぶって見せてくれました。

このようなMUKKの会は、夜更けまで続き、たくさんの会話が交差し、これまで知らなかったお互いの家庭の話しや、苦労話が理解できました。

今回のMUKKの会は、年末の忙しい時期になりましたが、神戸の高層階から大阪湾をゆっくりと見渡し、つかの間の休息ができ、とってもよい思い出が残りました。

明日からまたお仕事とお勉強に励みましょう。

アレンジしていただきました川辺一正さん、どうもありがとうございました。

植田英三郎さんと奥様、川辺一正さんと奥様、木村勝男さんと奥様、松葉博雄さんの奥様、今夜は楽しい夜をご一緒させていただきまして、ありがとうございました。また、来年もMUKKの会を、この35階でやりましょう。