国道28号線を挟んで、山側に、渡舟食堂、海側に、お好み焼きの小磯です。社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ
渡舟食堂と小磯の二つの店は、兄弟の関係なので、ライバル店ではありません。お互いが、魚料理と、お好み焼きに、専門を棲み分けて、共存しています。
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庭のハイビスカスは、越冬出来ませんでした。
そこで、初夏に、今年のハイビスカスを購入して、また庭に植えます。
ハイビスカスは、品種改良が進み、一日では散らないハイビスカスも出来ています。
新しい種類のハイビスカスを探しに、コメリにも寄ってみました。
お昼は、お手軽な、焼き肉ランチです。
お店は、コリアンレストランの「力(りき)」です。
新聞や週刊誌の記事では、健康に生きるためには、肉食も大事と書かれていたので、焼き肉を選びました。
焼き肉といえばいいのですが、お昼の焼き肉には、ノンアルコールビールで、飲んだつもりになります。
焼肉店の値段設定の中には、キャベツを皿に盛るだけで、有料のところもあれば、キャベツは無料、おかわりが出来るお店もあります。
以前、韓国に行って、焼き肉を食べたとき、韓国ではキムチ無料が当たり前でした。
最近は、焼き肉の技術が向上して、煙を横から吸い込む装置があって、焼き肉を食べても、衣類や髪に、焼き肉の匂いが染みつくことはありません。
力のママさんは、松葉博雄の車を覚えていて、お店の駐車場に車が入ったとたんに、松葉博雄が降りて来ることを、予想出来ていたそうです。
これはまるで、リッツカールトンホテルの、驚きのサービスとそっくりです。
奥さんと、松葉博雄は、一皿ずつ注文の種類を変えて、二つの種類の、二つのサービスランチを楽しむことが出来ました。
力のお店の前には、韓国でよく見た、一対の道祖神がお客様を出迎えてくれます。
焼き肉を食べたら、何となく体に精気がみなぎったように、元気を感じます。
実は、これは結果論で、焼き肉を食べたくなるときは、体が元気なときなのです。
夜は夜で外食です。今夜は小磯に行って、おでんとお好み焼きをいただきました。
小磯の女将さんは、とても気が付く人で、何枚ものお好み焼きや焼き蕎麦を焼きながら、次々に入る、お客様からの注文を聞き分けて、サービスに努めています。
小磯に来ると、大抵注文するのは、明石焼きです。
なぜ明石焼きを注文するのかというと、小磯の親父さんは、裏方の仕事を受け持っていますが、唯一、専任なのは、明石焼きです。
女将さんばっかりに、鉄板を任せていますが、明石焼きを注文すると、親父さんの出番になります。
無口な親父さんが、裏方の仕事に励んでいて、仕事の分担はよく出来ているのですが、裏方ばかりでは気の毒なので、明石焼きを注文すると、まるで、表舞台に出るように、明石焼きに取り掛かってくれます。
国道28号線を挟んで、山側に渡舟食堂、海側にお好み焼きの小磯です。
この二つの店は、兄弟の関係なので、ライバル店ではありません。
お互いが、魚料理とお好み焼きに専門を棲み分けて共存しています。
2015年5月28日(木)