寒い冬には、咳が止まりません。外出をやめて、自宅静養です。
自宅静養となると、面倒なことに、お昼ご飯も作ることになります。食卓に並んだ昼食は、手間ひまかかったお料理が並んでいます。
定休日のお昼は、自宅で食べています。普段は家に居ることがない松葉博雄も、このところの咳が続く苦しさで、今日は外出を控え、お昼ご飯は、奥さんが作ってくれています。
まいどおおきに食堂の株主になると、コーヒーや、冷凍食品などを頂きます。冷蔵庫の中から、まいどおおきに食堂の株主優待で頂いた、串カツを解凍し、油で揚げています。
外で食べる外食に比べ、家で作る食事は、作るだけでも面倒なのに、食べた後の片付けもあり、出来たら休日は外で済ませたいのが奥さんの気持ちです。
とはいっても、松葉博雄が苦しそうに咳き込んでいるのをみると、これは自宅静養が必要と、外に出るのは慎んで、首の回りに襟巻きを巻いて、胸にはホカロンを貼って、肺を温めています。
比較的簡単に、串カツが揚がりました。
外で食べる串カツは、ソースは二度付け禁止ですが、家の中なら、ソースは何度付けでもOKです。
淡路島のフローラルアイランドで買った、白菜とカブラは、自宅で塩を使った浅漬けが出来上がった頃で、早速これから頂きます。
5キロの白菜は、大きなタッパーに5箱分ありました。一部は、子供達にお裾分けします。
かずのこは、お正月料理用のかずのこです。前倒しして、お正月前に頂いています。
昼食ながら、粕汁も並んでいます。
幅広く栄養を頂くために、茹でたブロッコリー、ちりめんじゃこ、キャベツの角切りもあります。
ふわふわとした花鰹を、出来上がったばかりの白菜の浅漬けにかけて、これから浅漬けを頂きます。
外に出ることが無いので、それなら車の運転もなく、ビールを頂くことは出来ます。
これから昼食を頂く、全体像を見れば、テーブルの上はこんな感じです。
咳が止まらないのに、咳が出るから外出を避けて、自宅静養をしているのに、ビールを飲んでも大丈夫なのか?そんな疑問が奥さんから出る前に、素早く缶ビールを開けて、飲んでしまいました。
作る主婦からすれば、一番手間がかかった今日の料理は、粕汁でしょうか?それとも、串カツでしょうか?味付けに手間をとった、かずのこでしょうか?いやいやそうではありません。一番手間をかけているのは、実は松葉博雄が漬けた、白菜とカブラの浅漬けです。
しかし、いずれも美味しいお料理で、外で食べるよりも、食材は安心して食べられる、国産の食材でした。
2013年12月26日(木)