どこに行っても、車は混んでます ~福井県・三国温泉へ~
どこに行っても、混んでます。どこに行っても、サービスエリアでは土産が売られています 孫と一緒のカニツアーin越前(1)
どこに行っても、混んでます。 どこに行っても、サービスエリアではお土産が売られています。 どこに行っても、お饅頭が並んでいます。
かつては、松葉博雄がそうであったように、お父さん・お母さんに着いてというよりは、お父さん・お母さんを案内して、あちらこちらに一緒に旅行をしました。
つまり、お父さん・お母さんに着いていくと、役割分担がちゃんとあって、情報を集めて、選択をして、企画を練って行動をするのが子ども達の役割で、孫をあやして着いていくのが、お父さん・お母さんの役割です。
子ども達が相談して選んだ旅行先は、越前の国、福井県の三国温泉です。
11時頃に出発し、車で高速道路に乗って、目的地は福井県坂井市です。
途中、多賀サービスエリアで昼食のため休憩を取ることにしました。
何を食べようか、レストランのショーケースを見てみます。 サービスエリアでは、何処に行ってもお土産が売られています。
お土産ものを見てみると、牛肉みそが美味しそうでした。 牛肉と味噌に、竹の子と椎茸を入れているそうです。
熱々の白いご飯に乗せて食べたら、とても美味しいと思います。
お菓子コーナーにもあるある。 いろいろな賞を受賞した「名物」が。 松葉博雄はお饅頭は食べないので、味は分かりませんが、奥さんには今回お土産にと目をつけているお饅頭があるようです。
お土産を買うのは、日本独特の文化です。 その始まりは、お伊勢参りをした、江戸時代からのようです。
お土産を買う目的は、
①行ってきた事に対する証拠、
②餞別をもらったお礼、
③そして日頃の感謝の気持ちです。
それが高速道路を走って、新幹線に乗って、ほんのわずかの時間で往復してくる時も、お土産を買うようになり、お土産を買ってこなかったら、渋チンとか、吝嗇とか、ケチとか、気が利かない、とうとう、空気の読めないKYとか、言われるようになってきます。
選ぶ立場になれば、小分けできるものが良く、安くて大きい方がよく、どこに行ったのか、そこの産物か書いているほうが良く、ずばり「お土産です!」と訴えてる方が好まれます。
特に、お土産を期待するのは女性が多く、女性が多いという事は、なんとなく甘い物が好まれ、次第次第に何処に行っても、お饅頭やお餅、あんこの入っている団子、などが主流になってきています。
サービスエリアの食堂カウンターを見てみると、ラーメンのわっぱ軒、そば・うどんのぽんぽこ、どんぶりは丼グリと、ユニークな名前のお店があります。
それぞれで何を食べるか決めて、目的のお店で食券を買います。
松葉博雄は、どこに行ってもある、ラーメンを頂くことにしました。
何店かお店が並んでいても、顧客満足の為のアンケート調査をしていたのは一店だけでした。 アンケート調査をすることは、改善への取り組み姿勢が感じられます。
2011年11月22日(火)