僕もしたいな。
僕もしたいな。同じ事したいな。 孫の合同誕生日(6)
僕もしたいな。 同じ事したいな。 でも、なかなか交代してくれないな、と幼児が二人張り合っています。
お昼ご飯も、近くの渡舟食堂へ行って頂くことにしました。ビールとお刺身を頂いて、1杯やります。
カレイのお刺身が出来ていて、冷蔵庫のショーケースに並んでいました。 今日は、あまり多くのお刺身が用意されていません。
お昼から、お刺身とサラダををあてに、ビールを飲んでるなんて、なんと堕落したおじさんでしょうか。 こんなところを誰かにみられると、注意を受けるかなと思いながら、まぁこんなのんびりした日があってもいいのかなぁと、渡船食堂の若女将に相づちを求めながら飲んでいます。
U君とリッキー君は、二人で仲良く遊んでいました。U君がリッキー君を追いかけたり、リッキー君がU君を追いかけたりして遊んでいるようです。
二人の幼児の行動をみていると、社会でも企業でも、グループでも観られる大人の行動が思い浮かんできます。 それは、新しい遊びを始めると、もう一人の子が同じ様に、僕もしたいなと、その遊びを代わってほしそうにします。
企業であれば、なにか新製品を発売すれば、売れるとみると、すぐに他の企業が追随して、同じような商品を売ろうとします。
先に遊びを始めたU君は、なかなかリッキー君に交代しようとしません。 なんの遊びかと言えば、ブラインドの紐を引っ張って、ブラインドを上げたり、下げたりして遊んでいます。
なんでこんなことが面白いのでしょうか? 知的好奇心なのかもしれません。
僕もしたいなと思っても、なかなかU君が代わってくれないので、リッキー君は、しびれを切らしたのか、自分で新たなブラインドの操作方法を見つけようと、ブラインドの一番下のバーを自力で下げようとしています。
これを観ていると、先発企業の競争優位を脅かすライバル企業の存在のようです。
2011年11月20日(日)