ハイハイです。赤ちゃんが、座り立ちができて、次に進むのは、ハイハイです。ハイハイにも、いくつか段階があります。
孫 ブログ/松葉博雄の家族・好々爺日記(35)
ハイハイです。赤ちゃんが、座り立ちができて、次に進むのは、ハイハイです。ハイハイにも、いくつか段階があります。両手で、体を持ち上げて、頭を上げてみたものの、これでは、体重が支えられず、じっとしたままです。
ハイハイを始めたUくん |
そこで、手のひらを、広げるのは頭を起こすだけにして、次の移動の時は、両手の肘を使って、ハイハイします。U君は、自分が思う方向に、進めることがとても嬉しいようです。
自分の思う方向へ行けることが、嬉しいようです。 |
特にうれしがるのは、隠れた場所に、顔を出すときです。部屋の繋がりから、顔を出すときとか、家具の角から、顔を出すときに、まるで、いないいないバーをした時のように、急に顔や姿が現れることに、奇声を発して喜んでいます。
部屋の繋がりから顔を出すとき、奇声を上げてよろこびます。 |
ここで、問題なのは、介護ロボットのように、ハイハイに対する障害です。たとえば、段差があった場合、刃物や、熱いもの、尖ったものなど、危険なものがあった場合、ハイハイの方向を変えることはできません。
一直線でハイハイに進むと、段差があった場合は、頭から落ちてしまいます。熱湯や、油ものを揚げる鍋などには、まだ、危険を察知し、危険を回避する判断はできていません。
そこで、ハイハイをしていると、子守をしている人は、U君から目が離せなくなってきます。安全対策としては、50センチ以上の柵を使って、サークルを作ることですが、これも、すぐに役に立たなくなるので、買ってまで用意するのは、負担になります。
離乳食もすすんでいます。 |
食事についての、成長ぶりは、離乳食が進んでいることです。お食い初めからスタートした、離乳食は、少しずつ、食材が増えて、肴のすり身、果物、柔らかいジャガイモやカボチャをすりつぶして、食べています。
なんだか、昔、鳥のえさを作るのに使ったような、小さなすり鉢を、使って、いくつかの食材を、すりこぎですり潰しています。いくつかの、食材が、混ぜ合わさった味になっています。
しかしまだ、塩とか、醤油とか砂糖などの、味付けの添加物は、使っていません。離乳食から味が、頭にインプットされ、好き嫌いが少しずつ形成されていくようです。今のところ、好きな食べ物は、ヨーグルトです。
2010年7月17日(土)