西脇健康ランド・ホテル 泊まって、食べて、飲んで、お芝居を観て、お風呂に入れます。
西脇健康ランド・ホテル を利用すると、泊まって、食べて、飲んで、お芝居を観て、お風呂に入れます。日本のへそ西脇市(2)
お風呂と大衆演劇の王国 西脇健康ランドホテル(閉館しました)
温泉施設を利用して、
泊まって、食べて、飲んで、お芝居を観て、
お風呂に入るつもりでした。
そうは行かないのが、
行き当たりばったりの、日帰りドライブです。
このブログを読んでいる男性の方は、
奥さんや女性の買い物に付き合うのは得意ですか?
松葉博雄は、食材や食品を買う以外は、
奥さんの買い物には着いていきません。
食材は、一緒に行っていても、興味が沸きます。
お昼を頂いたあと、「Aコープにしわき」へ、
食材の調達へ行きます。
地元のスーパーで、新鮮な食材を探します。
食材の選択権は奥さんにあるので、
松葉博雄はデジカメを持って市場調査をしたり、
美味しそうなものがあったら、
奥さんに購入を勧めたりしています。
一般的に男性は、奥さんの買い物に
付き合うのが苦手な人が多いようです。
松葉博雄の場合、忙しい奥さんの食材調達の時間は、
定休日にしかないことと、
その後の美味しい朝ご飯や晩ご飯の為なので、
日帰りツアーでの食材調達は、
ツアーの中に含まれています。
スイカが欲しいと思っても、
一玉では、食べきれないし、
奉仕品のあゆを見つけても、
帰りに長谷川食品で、購入予定だし、
天然鯛を買おうと思っても、
クーラーボックスを持って来ていないので、
ちょっとこの暑さでは心配です。
今年も、青梅の季節になりました。
青梅を買って漬けたいのですが、
これまでの梅酒がたくさん残っています。
奥さんが買い物の間は、
松葉博雄は、市場調査をし、
ブログの写真を写しているのです。
あまり熱心に写真を撮りすぎると、
店長さんから、同業者と間違えて
注意を受けることもあるので、
あまり刺激しないように写しています。
Aコープの脇には、地元の生産者が持ち込む、
ファーマーズマーケット「ふれすこ」があり、
ふれすこでは、道の駅のように、
生産者が分かる販売方法をしています。
店頭で精米販売もしています。
東日本大震災直後では、
お米を関西地方や神戸地方から送る人が多く
、一時品薄状態になっていました。
美味しそうな鯖寿司がありました。
鯖の肉付きもよく、分厚めの鯖寿司で、1,260円です。
またもやクーラーボックスがあれば、
鯖寿司を買って帰るのに・・・と、後悔しています。
奥さんは、漬け物用のきゅうり、
茄子、青瓜が買えて、嬉しそうです。
トマトは、完熟に近い熟れ方で、
生産者と購入者の距離が近いことが分かります。
流通ルートが長い場合、
まだ青いトマトを収穫して、
お店に並んで購入者が手に取るとき、
やや熟れかかって、
冷蔵庫に置いているうちに
赤くなってくるという時間を計算した、
青いトマトが中心です。
隣には、グリーンコープがあります。
真夏のように晴れ渡ったお天気の下で、
グリーンコープに行ってみると、
アスファルトの照り返しがムンムンと暑く感じました。
今年流行の省熱用の、
緑のカーテンを作る蔓ものの、
キュウリ、ゴーヤ、ヘチマなどを、
グリーンコープではオススメしています。
目に着くのはハイビスカスです。
ハイビスカスの鉢を買って帰りたいと思いました。
しかし、一夏超えると部屋の中に入れて、
部屋に入れると、虫が部屋に飛んで、
ハイビスカスの室内養生は大変なのです。
Aコープにまた戻って、
奥さんを捜していると、
奥さんは、お肉屋さんの前で止まって、
お肉を買っていました。
瞬間、大丈夫かなと思いました。
それは、この炎天下で、クーラーボックスなしで、
お肉を車の中に入れて、
日帰りドライブをしていると、
お肉はいたんでしまうからです。
仕方がないので、Aコープの裏手に回り、
発泡スチロールの小さな箱をお店の方から頂いてきて、
発泡スチロールの箱をクーラーボックスにして、
氷をたくさんもらい、
その中にお肉や冷蔵品を入れることにしました。
このように、今一番必要なものを、
どこからか調達して、
ちゃんと食品の新鮮さを保つ行動に対して、
奥さんは、いつもエライねと評価してくれます。
食料調達の後は、温泉です。
「西脇健康ランドホテル」へやって来ました。
西脇健康ランド・ホテルでは、
大衆演劇の公演を定期的にしているようです。
大衆演劇の役者のポスターが貼られています。
入泉料金は、大人2,100円です。
11種類のお湯が楽しめ、カルシウム、
ナトリウムなどが含まれたお湯で、
神経痛や関節痛、冷え性、
疲労回復などに効果のある温泉だそうです。
しかし、入泉料金2,100円を見て
、松葉博雄の奥さんは、後ずさりをして、
帰ろうと言っています。
日帰り温泉に行くと、普通は、700円くらいです。
入泉料700円に慣れると、
2,100円は、つい、もったいない価格に見えてしまいます。
松葉博雄は、西脇健康ランドに泊まって、
宿泊料7,100円を払えば、入浴はフリーなので、
泊まって、お湯に入って、
大衆演劇を見れば、
もとはとれるのではないかと思いました。
誤算があったのは、
今日は、都合により自宅に帰らないといけない理由がありました。
入泉料2,100円のポスターの前で、
西脇健康ランドをUターンします。
2011年6月23日(木)