よくきが付く事を体験しました。 よくきが付いてくれると、顧客満足になります。 よくきが付くように、普段から意識しているのでしょうか? 顧客満足は、顧客志向と、サービスの品質から形成されます。
よくきが付く事を体験しました。 よくきが付いてくれると、顧客満足になります。 よくきが付くように、普段から意識しているのでしょうか? 有馬温泉へ(1)
よくきが付く事を体験しました。 よくきが付いてくれると、顧客満足になります。 よくきが付くように、普段から意識しているのでしょうか? 今日は、よくきが付く事例です。
日帰りツアーです。 日帰りツアーの目的地は、有馬温泉です。 有馬温泉は、灘区から神戸大学に繋がる坂を登り、トンネルを越えると、北区になり、神戸電鉄の唐櫃駅を通過すると、有馬口に至ります。
有馬温泉に行く前に、いつものように「農野花」へ行き、新鮮な野菜、新鮮な魚などの食材を購入します。
イチゴのシーズンになり、イチゴは大粒で、赤く熟れて並んでいます。 イチゴが並んでいると、よくきが付きます。
ひとまず今夜の晩ご飯の献立を考え、晩ご飯の食材を選びます。 その他に、冷凍や保存の利く食材を買います。 買い物には、献立を考え、よくきが付くことで上手くいきます。
なめ茸のパックが120円です。 なめ茸を味噌汁に入れると、喉ごしがよくて、ぬめり感がたまりません。 なめ茸を買うのもよくきが付きました。
外の気温が寒いので、自然と温かい物が献立に浮かんできます。 カブラは、葉は炒め物にしたり、実は浅漬けにして頂きます。
今日の農野花は、お昼前に到着すると、たくさんの野菜が売り切れていて、もう残っているのはわずかです。 皆さんお買い得によくきが付いています。
レジ周辺では、買い物を終えた人たちによる、袋詰めの人だかりができています。
農野花の野菜は、神戸市北区で作られているものがほとんどです。 この近隣の農家で作られ、ここで売られています。
食材選びは、松葉博雄の奥さんが、献立と相談しながら決めるので、松葉博雄は、何か珍しい物はないか、何か特別美味しそうなものはないか見て回ります。
こんな所に、沖縄の伊是名島産のもずくが、635円で売られています。
農野花の外に停まっている移動式の、垂水漁港から来ているお魚屋さんを覗いてみます。 何か珍しくて、美味しそうで、調理も簡単で、安いものはないでしょうか?
これは、量り売りのジャコです。 赤い粒は、梅です。仏壇用にと、お花を買って、根っこを水に浸けて帰ろうと、ペットボトルに、水をどこから汲もうかと思っていたら、魚屋さんのお兄さんが、ペットボトルに水を入れてくれて、車中で水がこぼれても、心配ないように、ビニール袋を用意してくれました。 よくきが付くサービスです。
これが、よくきが付く顧客サービスです。 中々ここまで、瞬間に判断して、お客さんが何を望んでいるかを的確に見抜くのは、顧客満足に繋がる、よくきが付く顧客志向があってこそと思います。
いりこも量り売りをしています。 毎日のお味噌汁の出汁取りに、欠かせません。
鮮魚もいます。カニ一杯500円~、チヌは800円です。 移動魚屋さんには、制約が着いていて、包丁を使ったサービスができません。 チヌは食べたし、包丁捌きは、家では台所が汚れるので、したくないし、チヌは見送りです。
農野花で、買い物を済ませると、有馬温泉に向かいます。途中、有馬神社の近くに、神戸商大大学院の友人宅があるので、ちょっと寄って雑談をしたあと、有馬温泉に向かいます。
2011年2月10日(木)