淡路市生田村 水車小屋がある ホタルカフェ 田植えの頃にはホタルが見れます

投稿No:10213

久しぶりに淡路市生田の ホタルカフェにやってきました シーズンになるとホタルが見れます

淡路市生田村 水車小屋

どこかでお昼ご飯を食べましょうと、

ホタルカフェへやって来ました。

このカフェの隣に流れる川では

シーズンになると、

天然のホタルを見ることが出来ます。

蛍が出るのは、6月の田植えのころです。

毎年このころには、

蛍の好きな人が集まってきます。

そのころは賑わいがありますが、

蛍が出るのは限られた時期だけです。

そのあとは、どうなるのか?気になりますが、

蛍が出ない季節でも淡路島のホタルカフェは

オープンしています。

今の季節は

ホタルのオフシーズンなこともあり

お店がオープンしているのか

不安だったのですが、

どうやらオープンしているようで安心しました。

お店の外には

水車があります。

何時もは、上から水が流れて

この水車は回っているのですが、

今回は残念ながら、回っていませんでした。

水車は昔、農業などに使われていましたが、

淡路の奥座敷でも、

昔の水車はほとんど消えてしまっています。

こうして水車が残っているのは、観光用です。

この水車は、ホタルカフェの

他にはない差別化の一つです。

このホタルカフェは

ホタルの季節以外にも

紅葉狩りに行く人などが

立ち寄ってくれるそうで、

ホタルがいない季節でも

こうしてオープンしています。

この日は平日で、

さらに14時近くだったこともあり

お店には私と奥さんのみで

ゆっくりと食事をすることができました。

ホタルのシーズンには

このホタルカフェを予約して、

ホタルを見に来たことが何度もあります。

ホタルカフェのお店を経営しているのは、

福島淳さんと奥さんの福島由美さんのお二人です。

福島さんご夫妻は関東のご出身で、

数年前から淡路島で暮らすようになり、

このホタルカフェを

オープンするようになったそうです。

数年前に初めて訪れてから

ホタルカフェへの夕食のご飯が

とても美味しかったので、

ホタルを見に来る際は、

毎回、このお店を予約して利用しています。

お料理が運ばれてきました。

頼んだのは、ハンバーグ定食です。

自家製のハンバーグなので、

とても美味しいのです。

このホタルカフェは

ワンちゃんと一緒に利用できるお店です。

これまでも、ワンちゃんと一緒に

来ているお客さんをたくさん見てきました。

以前は、このホタルカフェに

二匹のワンちゃんの看板犬がいました。

今日は見当たらなかったので

ワンちゃんについて聞いてみると

少し前に、亡くなってしまったそうです。

ワンちゃん好きな私は

会えるのを楽しみにしていたので

とても残念でした。

(過去ブログ:淡路市生田のホタルカフェ

この季節は

ホタルを見ることが出来ませんが

ホタルの季節になると、

とても綺麗な天然のホタルを

見ることが出来きます。

奥さんは、近年にない

素晴らしいホタル鑑賞ができたとの

感想が上がったほどです。

しかし、ホタルは

行けば必ず会えるわけではありません。

ホタルを見られるのは、

その日のお天気、風、

温度などで変わるそうです。

西日本では5月下旬〜6月中旬が

ホタルを見るピークで、

夜の気温が20℃以上になる頃が目安です。

20時前後が

一番よく飛ぶ時間帯とされていて

真っ暗すぎず、月明かりが少ない夜が狙い目です。

強風や寒い日、

月が明るすぎる夜はあまり飛ばないそうです。

ホタルが住みにくくなるのは、

河川を改修した時です。

昔のままの川の流れだと、

ホタルは棲みやすいのですが、

コンクリートになるとホタルは死んでしまいます。

残念ながら全国的に

ホタルの生息数は減少傾向にあります。

このホタルカフェの隣の川は

川の土手は昔のままです。

また6月になったら

ホタルを見に来たいね、と

奥さんと話しながら

お昼ご飯を食べました。

お食事の後は、

ホットの柚子茶を頂きました。

今年も、

闇夜の中に緩やかな光を放ちながら、

恋の相手を探す

ホタルの幻想的な光を見たくなってきました。

6月まで、楽しみに待とうと思います。

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