奥さんの誕生日 淡路産の 3年トラフグでお祝い 海の見える岩屋港 源平
投稿No:10178
奥さんお誕生日は 夫婦二人で源平でお祝い 海の見える岩屋港の寿司屋です
奥さんのお誕生日という事で
日々お世話になっている奥さんへ
感謝の気持ちを込めて
お食事に行きませんか、と
ランチへお誘いしました。
どこに行こうか考え、
やってきたのは岩屋港の寿司屋、源平です。
源平は、馴染みのお店
良く利用しているすし屋で
お祝い事の時なども良く利用しています。
源平は岩屋港のすぐそばにあります。
岩屋は小さな町ですが、
岩屋漁港にはたくさんの魚が水揚げされます。
この豊かな魚資源を活かして、
岩屋にはいくつかの有名なお寿司屋さんが
お互いにしのぎを削っています。
寿司源平の売りは、
客席から明石海峡大橋と
岩屋港が見える事です。
源平の窓からは、岩屋港が見えます。
岩屋の我が家も見えます。
わが家から、岩屋港の
源平寿司もはっきり見えます。
最近の淡路ブームで、
良い席は予約がいっぱいなことが多いのですが
今回は、景色の良い
カウンター席に座ることが出来ました。
正面は 明石海峡大橋です。
カウンター席だったら、
窓から、岩屋港や明石海峡大橋が見えて
すばらしい景色を見ながら、
お料理をいただけるのです。
落ち着いた雰囲気で、
静かにゆっくりと食事をするには
ぴったりの場所です。
源平は、地元の漁港で採れたお魚を
一番美味しい状態でお届けしてくれます。
昔は地元の人が行くようなお店でしたが
淡路島の人気に伴って、現在では
観光客に人気のお店になっています。
ランチのメニューを頼んで、
他は、食べたいものを
お好みで注文します。
まずは3年トラフグです。
淡路島の3年とらふぐは
通常より1年長く育てられます。
これにより、身が引き締まり、
旨味が増し、食感も良くなります。
普段は仕事で忙しいので、
改めてこうして奥さんと
2人きりでゆっくりと食事をするのは、
なんだか久しぶりな気がします。
奥さんの誕生日は、
子どもたちや孫たちと一緒に
祝うことも多いのですが、
こうして2人で祝うのも良いものです。
今の若主人は、
いつも挨拶に出て来られます。
源平の競争優位の源泉は、
ここの若主人のおもてなしの気持ちと、
料理の腕前です。
まな板を前にして、魚をさばいていても、
入口にお客様が入ってくれば、
直ぐに目で追っています。
顔なじみなら、
アイコンタクトでご挨拶しています。
私と奥さんの顔を見ると、
すぐにおもてなしを考えてくれています。
40年も前に、
淡路島に家を持ったころ
岩屋の街も、東浦の街も
飲食店はほとんど地元の人を
お客様にしているお店でした。
土地の人が、
気軽に利用できるようなお値段でした。
源平でも、高い寿司がある代わりに
安いうどんなどもあって、
安くて利用できるお店でした。
パソナが淡路島に
本社機能を移すという方針から
淡路島は、パソナ化してきています。
播磨灘に面する 西浦地区では
狭い海岸沿いにパソナがどんど飲食店を展開して
交通渋滞を起こしています。
パソナは、大阪湾側の東浦にも展開しています。
パソナの飲食店は、観光客価格です。
その価格に影響を受けて、
古くからの地元の飲食店もお店を改装して
地元民価格から、観光客価格に転換してきています。
お料理は、
ランチメニューと一品料理と、
奥さんと2人で、一緒に食べます。
こうすれば、なるべくたくさんの料理を
少量多品種で頂けます。
私も奥さんも、お昼から
そんなに多くは食べられないので、
このくらいの量でも丁度いいです。
奥さんとは結婚して、
今年で52年を迎えます。
奥さんと食事をするとき、
話すことと言えば、以前は
話題は家族の話が中心でした。
それが、夫婦2人きりの生活になった今では、
話題は仕事の話になっています。
奥さんと二人だけだと、
共通の話題は会社の話です。
最近は風邪が流行っているので
普段は家での食事が多く、
こうして2人だけで外で美味しいものを
ゆっくりと楽しむ機会は意外と
減って来てしまっているので、
こうしてのんびり食事ができてよかったです。
家に帰ると、
奥さんの誕生日を祝う、
綺麗なお花が届きました。
彩りもよく、とても華やかです。
私達だけで楽しむのも良いですが
とても綺麗なので、
店舗に飾ってお客様にも
楽しんでもらおうと思います。
気が付けば、事務所も
奥さんの誕生日をお祝いする
お花でいっぱいになっていました。
みなさんどうもありがとうございます。
取引先から、家族から、
みんなに祝ってもらって
奥さんは嬉しそうでした。