2つ目の修士号を目指して 向学の虫収まらず 大阪府立大学大学院 入学【社長経営学】シリーズ52

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2つ目の修士号を目指して 大阪府立大学大学院 入学  大阪の著名な経営者の親睦会である「大阪倶楽部」に推薦を受ける

【社長経営学】シリーズ52

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向学の虫収まらず

兵庫県立大学大学院でMBA取得後は

ビジネスの現場に戻り

2年間社長業に精励し、

事業の引き締めをしました。

学んだ経営学が

実践経営では効果があるのか、

検証することはおもしろい試みです。

顧客満足の理論と

現場での実践が融合しているか、

確認のために行った直近のアンケートでは

顧客満足度は高まっていました。

価格競争に対して

なす術がなかったのですが、

学んだ成果が出れば

また大学院で学びたくなり、

大阪府立大学大学院経済学研究科の

面接を受けると合格しました。

今度は経済学の勉強をするために、

大阪府立大学大学院経済研究科で

勉強をすることになりました。

次は、顧客満足と従業員満足が

両立する要因について、

研究を進めるつもりでした。

2005(平成17)年4月6日、

大阪中之島のフェスティバルホール

で行われた入学式には、

太田房江大阪府知事からの

祝辞がありました。

大学院生と学部生の入学式は、

この年から公立大学法人となったために、

とても学生の数が多くなったので、

大阪中之島の

フェスティバルホールで行われました。

統合された新大阪府立大学の校章は、

公募され選ばれました。

御堂筋の銀杏並木の

銀杏の葉が3枚重なり合い、

三つの大学の統合を意味しています。

色はハツラツとしたイメージを感じさせる

「ウルトラマリンブルー」に

なったとのことでした。

大阪の著名な経営者の親睦会である「大阪倶楽部」に推薦を受ける

中之島からは前職の会社が

近くなので、ごあいさつに寄ってみました。

社長とはお会いできませんでしたが、

元上司の専務取締役とお会いできました。

専務さんから、大阪の著名な経営者の親睦会である

「大阪倶楽部」に推薦するから

入会するように勧められ

入会することにしました。

大阪倶楽部は、

伝統と歴史のある会員制社交クラブです。

1912年(大正元年)に設立され、

主に大阪の財界人が

集う場として知られています。

このクラブは、特定の業種や業界に偏らず、

有識者たちが「知の交流と心のふれあいの場」

として利用しています。

これから新しいステージで

何が始まるのか楽しみです。

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