離島でない離島 浜比嘉島は一次離島 南浮原島は二次離島

離島でない離島 浜比嘉島は一次離島 南浮原島は二次離島 離島でない離島 浜比嘉島(はまひがしま) 第176回沖縄訪問(6)

離島でない離島 一次離島

本土(北海道・本州・四国・九州・沖縄本島のいずれか)

との間を直接結ぶ交通手段のある島を一次離島(いちじりとう)と言い、

ない島を二次離島(にじりとう)としています。

浜比嘉島は、沖縄本島から離れていますが、

海中道路と浜比嘉大橋で結ばれています。

Hamahiga Island 20050124-gsi.jpg

そうすると、浜比嘉島は一次離島です。

車で行けるので、離島のように思えませんが、一次離島です。

写真出典 ウィキペディア(Wikipedia)より

離島でない離島 浜比嘉島はお気に入りです。

離島の雰囲気が残っている浜比嘉島(はまひがしま)は、

私のお気に入りの島です。

浜比嘉島のホテル浜比嘉リゾートへ行って、

お茶にしようかと思いました。

ここから南浮原島に渡る船が出ているので、

2020年夏の夏休みの為に、

どんな施設なのか奥さんと確かめてみる事にしました。

離島でない離島 浜比嘉島から離島が見えます

ホテルから見る景色は、素晴らしい景色です。

向こうの方には、浮原島と南浮原島の二つの無人島が見えます。

南浮原島には、片山正喜さんと一緒にシュノーケリングをしに行ったことがあります。

離島の無人島なので、水はきれいでした。

南浮原島でシュノーケリング

海の水はきれいで、魚も沢山いるのですが、

ダイビングクラブが安全のために鉛の着用を許可しなかったので、

あまり深くは潜れませんでした。

もう一つの島は、米軍が射撃訓練場に使っているので、

一般客の立ち入りは禁止です。

上陸は出来ません。

あんなところへU君を連れていけば、

きっと喜ぶだろうと思って、

頭の中で南浮原島に渡ることを夏休みの候補の一つに考えています。

 

浜比嘉島アクアラインマリンクラブ

ホテルからダイビングクラブに通じる道があります。

アクアラインマリンクラブです。

ちゃんと階段が整備された、専用通路です。

今はクラブは閉鎖中で、人影は見えません。

ここから船に乗って南浮原島へ行く案を奥さんに話してみると、

とても積極的で、幼い子供たちを連れていくには、

徹底した安全管理をしてくれるダイビングクラブがいいそうです。

ホテル浜比嘉リゾートは経営者が変わって新しくなり、

浜比嘉島の恵まれた眺望を活かすように整備されています。

ダイビングクラブがあるところまで、

奥さんと歩いて行ってみることにしました。

階段は整備されていて、全てウッドデッキで手すりもついています。

これなら、幼い子供でも大丈夫です。

人気のないダイビングクラブは淋しいものです。

下まで降りていくと、

帰りは上りになるので、途中で引き返しました。

離島の浜比嘉島の自然ビーチ ムルク浜

ダイビングクラブで使っている浜辺はムルク浜です。

ムルクとは、沖縄の方言で、

みんな(ムル)来るとか・

来て欲しい(クゥ)という意味の名を持つビーチです。

【出典:ainowa

ムルク浜は、浜比嘉島にある3つのビーチのうち、

唯一管理されている天然ビーチです。

ホテル浜比嘉リゾートのビーチになっていますが、

宿泊客以外も利用できます(駐車場は有料)。

沖合には、無人島の「浮原島」「南浮原島」を見ることができ、

離島だからこその海の透明度の高さをシュノーケリングで楽しめます。

海というと西海岸のイメージが強いのか、

夏のトップシーズンでもあまり混み合うことはないので、

のんびりとビーチで過ごしたい人におすすめです。

トイレ、シャワー、売店も完備。

ビーチにはマリンアクティビティの受付カウンターもあり、

シュノーケルやダイビング、バナナボート、

マリンジェットなどのマリンスポーツ7種類

(前日までの予約)を楽しむこともでき、

無人島ツアーに参加することも可能。

浮き輪やサマーベット、バーベキュー器材の貸し出しもあるので、

いろいろな遊び方が楽しめます。

【出典:たびらい

離島でない離島 浜比嘉島の知人

以前、何度か利用した、パーラーみなとに行ってみました。

もう、お店はありません。

お店のオーナーの玉城精光さんのお家に行ってみると、

家は空き家になっていました。

人が出入りできないように、雨戸は釘で打ち付けられ、

玄関は固く扉がしまっていました。

玉城精光さんが以前私のことを、私の奥さんの前で、「この人はとてもいい人です」と、べた褒めしてくれたことを思い出します。

ここのシーズー犬、ロッキーは、

うちのリンリンと似ていたので、可愛く思っていました。

ロッキー君は、知らない人には警戒的な行動を取っていました。

低い唸り超えを発して、警戒を促していたのです。

上に写真はロッキー、下の写真はりんりんです。

ロッキー君は、車に魅かれて亡くなってしまいました。

浜比嘉島の狭い路地にまで、

観光客の車が入ってくるようになったからでした。

浜比嘉島が二次離島から、

一次離島になったことで、

ロッキーは交通事故に遭ってしまったようです。

 

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2019年12月28日(土)


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