うまいラーメンは売れない! 風風ラーメンは うまさを進化させる。

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うまいラーメンは売れない!  第176回沖縄訪問(5)

うまいラーメンは売れない! その意味は?

沖縄に来ると食べに行くのが、風風ラーメンです。

風風ラーメンは、ご当地ラーメンというわけでもなく、チェーン店です。

ですが、日頃の行動範囲である兵庫県にはありません。

ですが、定期的に来る沖縄には具志川店と松山店があります。

風風ラーメンは、うまいラーメンは売れない!とHPに書いていました。

「うまいラーメンは売れない!」風風ラーメンのこだわり

開発者が自分のラーメンに満足してしまった時点で、

そのラーメンは成長がとまり劣化していきます。

開店以来、まだうまいラーメンが作れるはずだと現状に満足せず、常に味の研究を重ねながら微調整を繰り返しています。

このように、風風ラーメンのこだわりをHPで主張していました。

なぜ、うまいラーメンなのに売れないのか、不思議に思いましたが、うまいラーメンを追い求め続けるという意味なので、謎が解けました。

 

2018年7月の時の記事を再録します。

うまいラーメンは売れない!呉屋一樹店長の決意

風風ラーメンは、オーナーが変わったそうです。

元々のオーナーは、この敷地にあるパチンコ店が経営していたそうですが、パチンコ屋さんが風風ラーメンを辞めることになりました。

その時に、近くの酒屋さんがこの店を引き継ぐという話になったそうです。

引き渡しの条件は、什器を無料で提供することです。

パチンコ屋さんが風風ラーメンをたたむためには、

店舗と道具を撤去する必要がありました。

しかしそれをするにはお金がかかります。

自分が店を引き継げば壊さなくてもすむから、

ただでも得ではないかということで交渉が成立したそうです。

その厨房のお兄さんは、元々パチンコ屋の社員だったのが、

今回は酒屋さんが経営する豚骨ラーメンの方に移籍したそうです。

これから頑張ってお店もチェーン化して増やしていきたいということです。

このお兄さんは、この店に書いてある額をみて考えが変わったそうです。

仕事に対しての考えです。

このお兄さんならきっと、このお店を繁盛店にして、二つ目のお店も増やす事が可能だと思います。

(ここまでが前回のブログ記事でした。)

今回、店長さんから名刺を頂きました。

お名前は、呉屋一樹さんです。

ブログ記事から、店長の仕事振りが社長へ伝わって、

風風ラーメンの社長さんから褒められたそうです。

お客様からの反応もあったそうです。

私のブログを読んで、風風ラーメンを食べに来た方も増えているそうです。

お店の方は、その後どうですか?とお尋ねすると、

お店の経営は安定しているそうです。

呉屋一樹店長と顔馴染みになったので、個人的な事も尋ねてみました。

「結婚はしてるんですか?」

「しています。最近娘が生まれました。」

それは、おめでとうございます。

家族が増えたので、働き甲斐があるそうです。

「お嬢ちゃんのお名前は紹介して良いですか?」

「いいですよ。長女は雫と名付けました。」

「お嬢ちゃんには、将来どんな夢を持ってもらいたいですか?」

まだ幼いので、元気に育って欲しいということでした。

うまいラーメンは売れない! うまさを進化させよう。

お店で変わったことと言えば、メニューを増やした事と、

豚骨ラーメン以外のラーメンの味を変えたことです。

味を変えることは、かなりリスキーなことです。

上手くいけば、お客様は増え、うまくいかなければ減ることになります。

沖縄は、沖縄そばの味には好き嫌いがあっても、

ラーメンには馴染みが薄いので、好き嫌いの評価がいただけるか、

際どい冒険になります。

風風ラーメンの一番の人気は、博多ラーメン特有の豚骨スープの味です。

この豚骨の味は、変えないでほしいと思います。

ラーメンの味は、本部が創ることなので、

具志川店の店長は、ラーメンの味を変えることはできません。

しかし、現場に居れば、味を変えればお客様の反応が直接伝わってきます。

味を変えたことが良かったことに繋がるのか、

悪かったことに繋がるのかは、お客様が判断することです。

うまいラーメンは売れない! お客様は、ストレートに評価を伝えてくれない。

美味しいときは、美味しいと言ってくれますが、

美味しくないときは黙ってお店を出て行き、

また来るかどうか、背中に答えは書いていません。

ブログの影響力に驚く

呉屋一樹店長は、私のブログの影響力に驚いていました。

沖縄から遠く離れた神戸のブログ記事が、

沖縄のお客様に影響するとは、思ってもみなかったようでした。

話が弾んで、ラーメン店の経営に関する領域にまで話が広がりましたが、

私は一顧客の立場でしかコメントは出来ません。

サービス業にしても、飲食業にしても、もう一度来るかどうかは、お客様が決めることです。

うまいラーメンは売れない! うまいかどうかは客が決める。

うまいラーメンは売れない、という言葉の真意は、売り手がうまいと満足した時点で,

味の成長は止まり、その結果売れなくなるという意味です。

旨いかどうかは、客が決めるです。

うまいかどうか、2の質問をすれば、わかります。

また来ていただけますか?

ご紹介はいただけますか?

風風ラーメンの評価は、風風ラーメンを食べたお客様が、

リピーターとなってまた来て頂けるか。

更に、知人・友人・家族などの方に、美味しかったよと紹介して頂けるかどうかです。

これはコンタクトレンズの販売でも同じ事です。

また来て頂けるか、ご紹介が頂けるか、

この答えがお店の将来に反映されます。

 

2020年1月に戻ります

あいにく今日は呉屋店長がいないようです。残念です。

風風ラーメンはの雰囲気は、明るさと元気へのこだわりが強いです。

「お客様を明るく元気にしたい!」がモットーなんだそうです。

毎月22日は風風の日

風風ラーメンにいくと、「なんか元気が出た」「気分が明るくなった」「勇気がわいてきた」

と感じてもらえるお店作りを目指しているそうですが、まさにその通りです。

注文を待っている間にとるのは、無料で設置されている

紅ショウガ、にんにく、お漬物を小皿にとって頂きます。

面白い張り紙を見つけました。

22日は夫婦の日ではなく、風風の日だそうです。

この店のオリジナリティーあふれるポスターで、すぐ目に入りました。

なんとラーメンが500円になる日のようです。

これはとても魅力的です。

それも、シンプルなラーメンではなく、しっかりとトッピングがされた

ボリュームあるラーメンが500円なのでかなりお得に感じます。

今日は22日ではなかったので、いつものラーメンを注文しました。

風風ラーメンの商品へのこだわり「うまいラーメンは売れない!」

開発者が自分のラーメンに満足してしまった時点で、

そのラーメンは成長がとまり劣化していくという考えです。

開店以来、まだうまいラーメンが作れるはずだと現状に満足せず、

常に味の研究を重ねながら微調整を繰り返しているそうです。

うまいラーメンは売れない!スープへのこだわり

風風ラーメンのスープへのこだわりは、全国各地どこでも受け入れられるように、

またお客様それぞれの好みに合うように作られたとんこつ・しょうゆ・みそ・担々麺の4種類のスープ。

すべてのラーメンが、手をかけた自信作だそうです。

うまいラーメンは売れない! 麺へのこだわり

風風ラーメンの麺へのこだわりは、とんこつには博多風「ストレート細麺」、

しょうゆには東京風「ちぢれ細麺」、みそには北海道風「ちぢれ太麺」と、

それぞれのスープにもっともマッチする麺を使用しており、他店にはなかなかないこだわりです。

お腹いっぱ食べたい人には、ラーメンだけでなく、選べるミニ丼セットがあります。

 

夫婦仲良く 風風ラーメンをフウフウしながら食べる。

風風ラーメンの「風風」の由来を調べてみました。

「風」は動いているから「風」と呼び、止まってしまうとそれは「風」ではなくただの「空気」。

季節ごとの新メニュー、企画などを通し、常に動き続けるお店でありたい。

 

そんな想いをこめてつけた名前。『夫婦仲良く風風ラーメンをフウフウしながら食べる。』

というところから風風ラーメンという名になったそうです。

【出典:風風ラーメン

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