浜比嘉島の「パーラーみなと」で、松葉博雄から送ったお礼状を見せてもらい、ロッキー君と再会しました 第84回沖縄訪問(8)

浜比嘉島の「パーラーみなと」の玉城精光さんに、2002年9月に書いた松葉博雄からのお礼状を見せてもらいました。
【沖縄の心 こころの行方は自然開発か 自然保護か 創造と破壊に悩む沖縄のこころ その8】

島を1週した後は、伊計ビーチに行きました。中に車を入れようとすると、管理人さんが出てきて、ひょっとすると、「駐車場代でも取られるのかな」と思って、すぐにその場を去ることにしました。

すぐ向かいには、無料の駐車場がありました。

車を駐車場に停めると、周りの景色を眺めています。素晴らしい景色です。

伊計島から宮城島へ渡る橋からの眺めも、雄大で、絶景です。翼があれば、ここから海に向かって、飛んでみたい衝動に駆られます。

島と島の距離が短く、水路が狭いため、海水の流れは早いです。

ここで泳ぐと波にさらわれるので、注意をするようにとの広告がありました。

橋の上から下の珊瑚礁の海を見てみても、透明度が高く、底の砂や石が透けて見える綺麗さです。

宮城島からは、海上の石油基地が見えます。海外から運ばれてきた石油は、ここで受け渡しをされるのでしょうか?

宮城島を通り抜けて、次は、浜比嘉島(はまきがじま)に向かいます。宮城島を通り抜けるときに、写した写真です。

小さな漁港があり、台風にも耐えられるような頑丈なお屋敷が、港に向かって大きな窓を開いています。

こんな離島のすぐ港に近いところに、自宅があれば、釣りが好きな人にはたまりません。

家から10メートルもしないところに、マイボートが係留されていて、そこから金武湾に向かってすぐに漁船を出せるのです。

浜比嘉島に渡る前に、宮城島の方の海岸線を写真に撮ってみました。どの海岸線も、自然な浜は、護岸工事に覆われ、安全性の引き換えに、自然海岸は消えています。

浜比嘉島に渡る大橋は、無料です。大橋から見る海峡の海は、透明度が高く、橋の上からも釣りをしている人が何人もいます。きっと良く釣れるのでしょう。この辺なら、鰹がよく釣れる噂です。

浜比嘉島では、ロッキー君に会いに行きました。

ロッキー君は、昨年の8月にも会いましたが、ますます、りんちゃんとよく似ています。すごいな、ロッキーくんは。ロッキーくんは、昔のホームページに出ています

ロッキー君がいる浜比嘉島の港の中に、「パーラーみなと」があり、、「パーラーみなと」の玉城精光さんが、ロッキー君を飼育しています。以前、松葉博雄が、この、「パーラーみなと」のご主人の玉城精光さんに書いたお礼状が、まだお店に残っていて、見せてくれました。

「パーラーみなと」のロッキー君とりんりんの症状は、良く似ています

ロッキー君と松葉家のりんりんは、ほぼ同い年なので、加齢により、出てくる症状はよく似ています。

「パーラーみなと」のロッキー君とりんりんの症状は、良く似ています

玉城精光さんとお久しぶりにお会いしました。松葉博雄が送った写真を大事に取っています。そのときの写真です。

玉城精光さんが、松葉博雄が撮った昔の写真を持っていました

玉城精光さんが、松葉博雄が撮った昔の写真を持っていました

玉城精光さんは、動物好きで、シーズー犬のほかにも、動物を飼っています。以前、鳩が巣から落ちて、難儀している山鳩を自宅に引き取り、餌をやっているうちに、「パーラーみなと」から離れられなくなったことがあります。

松葉博雄が、玉城精光さんに出した、お手紙もあります。日付は、2002年9月15日です。懐かしいですね、自分の手紙を見るなんて。

玉城精光さんに、松葉博雄の沖縄恩納村前兼久での現状を話しました。そうすると、玉城精光さんは、「あんたは、えらいねぇ。沖縄の人に信頼されて。家まで上げてもらえるなんて、信頼があり、この人だと信頼できると思われないと、家に上げてもらえないよ。よくそこまで沖縄に溶け込んだね。」と、褒めてくれました。

沖縄の故郷を求めて、転々としていたときのことを思い出し、少し、懐かしくなって、浜比嘉島での感慨にふけっていました。

夕暮れが近づいてきたので、玉城精光さんにお別れをして、車は一路、前兼久に戻り、夕方からは朝日会に行きます。

2007年3月10日(土)

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