花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 離島シリーズ(6)

投稿No:8717

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 沖縄戦 東洋一の飛行場 伊江島(1)

伊江島は花の島です。

伊江島はハイビスカスの島です。

伊江島はユリの島です。

伊江島は沖縄本島に近く、

行きやすい位置にあります。

ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島へフェリーで行きます

 

城山(ぐすくやま)

 

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 伊江島に行きます。フェリーでは30分で伊江島に渡れます。伊江島(1)

伊江島に行きます。

30分で伊江島に渡れます。

フェリーで伊江島に行くのは、2回目です。

朝、9時が第一便です。

これにはとうてい間に合わないので、

次の11時の便に乗れば、帰りは16時です。

これで計画が立ちました。

朝8時です。11時に本部港から船に乗るには、

要領よく、朝の準備をしないと間に合いません。

と言っても、準備をするのは奥さんが中心です。

幸いなことに、今日は素晴らしいお天気です。

前兼久の素晴らしい海を見ると、

伊江島はどんなにキレイなんだろうと、

今からワクワクします。

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今日の朝ご飯は、

奥さんの作ってくれたちらし寿司です。

一番手間がかかるものは、錦糸卵作りです。

卵を溶いて、薄い卵焼きを何枚も作り、

重ねて細く切る作業です。

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友人の片山正喜さんにも、

内地風のちらし寿司を

まるでお母さんが作ってくれた味のように、

味わってもらいます。

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昨日、屋我地島で採った海藻を入れたお味噌汁です。

砂出しをしておかないと、

砂を噛んで歯を折ることがあります。

ご用心、ご用心。

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一人で来たときには、

こんなに手の込んだ、

ちらし寿司の様なご馳走は作ったことがありません。

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しっかり味を堪能して、朝ご飯後、

これから片山正喜さんと一緒に伊江島に行きます。

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今日は、とても見通しの良い晴れたお天気です。

こんなに遠くまではっきり見えるお天気は、

恩納村でもなかなかありません。

向こうに見えるのは、

残波岬に立つ残波ロイヤルホテルです。

風力発電機も見えます。

片山正喜さんが9時半頃ホテルに迎えに着てくれました。

これから本部港に向かいます。その先は、伊江島です。

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前回の伊江島訪問の記事は、こちらです

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伊江島は、遠くから見ると、

軍艦のように見えます。

上空から見ると、平らな島の真ん中に一つだけ、

まるでヤカンの蓋のつまみのように、

小さな盛り上がりがあります。

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伊江島は、美しい島です。

伊江島の公式ホームページです。

第二次世界大戦の時には、不幸な事がありました。

島の真ん中に滑走路が2本も造成され、

この滑走路は今も残っています。

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 伊江島と本部港を繋ぐ、フェリーボートは、ピカピカの新造船です。 伊江島(2)

伊江島と本部港を繋ぐ、

フェリーボートは伊江島村営です。

『いえしま』はピカピカの新造船です。

本部港から30分の花の楽園、伊江島へ行きます。

本部港でフェリーの切符を買います。

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11時出航の船に乗る予定です。

ここは伊江島公営企業が運営してる船ですから、

公務員の船会社です。

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出発前に車を所定の位置に置いて、

乗船の指示を待ちます。

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沖縄の離島振興策は、

手厚い支援があり、

どの港もターミナルが立派です。

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いつもドライブは、

片山正喜さんの四輪駆動を使っていますが、

フェリー乗る際は、

小さい車の方が料金が安いので、

伊江島には松葉博雄が借りている

レンタカーのNOTEに乗っていきます。

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今日の乗船待ちの乗用車はわずかです。

これが夏に向かって段々と増えてきます。

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船が港に入って来ました。

新造船、新しい船のようです。

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フェリーが近づいてくると、まだ、

新造船のピカピカのフェリーだという事が

目に見えてわかりました。

フェリーは、かなり古いのが普通です。

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まだ新しいフェリーボートに車で乗船です。

10時45分くらいに乗りました。

これからデッキに入ります。

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伊江島フェリーの乗り方は、

車をバックで入れます。

バックで入れた方が、

出るときに出やすいからです。

淡路フェリーボートが健在の時は、

前向きに入って、前向きに出ました。

つまり、船首も船尾も、

どちらからでも出られる様に作られていました。

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乗船してから、

甲板に上がって周囲の景色を見ます。

向かいに見えるのは瀬底島、

周りは本部港です。

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花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島,  船旅はいいなぁ。船旅はロマンがあっていいなぁ。青い空、白い雲、青い海の船旅はいいなぁ。 伊江島(3)

船旅はいいなぁ。30分の船旅でも、船旅はロマンがあっていいなぁ。

青い空、白い雲、青い海の船旅はいいなぁ。沖縄は離島が沢山あって、船旅は良いなぁ。

フェリー船(伊江島)に乗ってデッキに上り、降り注ぐ太陽の光を浴びながら、

船がゆっくり港を出港し、瀬底島の方向に船首を向け、さらに伊江島の方向に進んで行きます。

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まもなく本船は、瀬底島を通り過ぎます。

瀬底島の瀬底ビーチは素晴らしいビーチです。

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だんだん船旅らしい雰囲気になってきました。

お天気に恵まれ、心地よい風に吹かれ、なんだか、しばらくこのまま、

憧れのハワイ航路のように船に乗って、残していく白い波の航跡を見続けたいものです。

そういえば、こんなシーンがどこかでありました。思い出しました。ハワイでのクルージングです

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瀬底島の橋の下を通過しています。今真正面に見える、瀬底島の橋の麓のビーチも素晴らしいビーチです。

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これから伊江島に向かって進行、およそ30分の旅です。晴れて良かったです。

カンカン照りではない曇り空ですが、紫外線に注意が必要です。デッキで見ています。

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瀬底島の一番のビーチの良いところは、向かいに水納島が見えるところです。

しかし近年、ビーチにはホテルが建ってるのがみえます。工事がストップしたところです。

今年の工事はどうなっているでしょうか?リゾート開発をしている、自然破壊の象徴の島です。

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だんだん瀬底島が小さくなってきました。

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遠くからみても、瀬底島の瀬底ビーチには、美しい砂浜が広がっています。

あのサンゴが広がる瀬底ビーチは、最近ではサンゴを守る為に、

海水浴客の遊泳を珊瑚礁の一部について制限をしています。

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30分の航行時間なので、15分過ぎると伊江島の方が近くなり、

伊江島の象徴の軍艦の艦橋部です。

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今度見えてくるのは伊江島です。

真ん中の大きな山が城山(ぐすくやま)です。

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遠くから見ると、山と陸は軍艦のようで、近づいて見ると鍋の蓋のようです。

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今日で伊江島は2回目です。伊江島が近付いてきました。

11時半頃上陸します。船は港に入ってきました。

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あちらこちらの港を見て来ましたが、離島も振興政策のお蔭で、

どこも綺麗なターミナルが出来ています。

船が着いて車で上陸です。港の海はマリンブルーで、

海の底まで見えていてキレイでした。

 

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 伊江島の特産品は、黒糖を絡めたピーナッツ菓子です。 伊江島(4)

伊江島の特産品は、黒糖を絡めたピーナッツ菓子です。

甘くてついつい沢山食べてしまいます。

伊江島の伊江港にフェリーが接岸すると、これから上陸です。

伊江港の周りには、フェリーからおろされる荷物を待っている人や、

これからフェリーに荷物を積み込む人で、伊江港は賑わっています。

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上陸すると、まもなく正午です。

正午になれば、お昼ご飯を食べる場所を探すことになります。

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前回の伊江島ドライブでは、何処でどんなものを食べたのか、思い出そうと努力しています。

思い出せないので、第71回沖縄訪問記の過去ブログを見てみると、伊江港の近くのはとば食堂に行っていました。

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土地の人が利用するお店があればと思い、港の周りを回ってみても、

見つかったのはすずらん食堂で、ここはお蕎麦が専門でした。

期待しているのは伊江島近海で採れた魚料理です。

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すぐ向かいに伊江島名産のピーナツを売ってる店がありました。

お店の名前は山城製菓です。

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お店に入ってみると、ピーナッツを使ったお土産物が、大きなカゴにいっぱい入ってました。

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ここは、工場のある一番川上に相当する所なので、

ここで買えばお土産屋さんで買うよりかは安いはずです。

名産のピーナツ菓子を買います。

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今日は地元行事があるので、工場は操業をお休みしています。

工場の中に入って、ピーナッツ菓子が出来るまでを撮影したかったのですが、残念でした。

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山城製菓のすぐ近くに、伊江島の村役場がありました。

ここが伊江島の行政の中心地です。

警察や消防などの公共機関が集まっています。

お昼ご飯の前に、車でちょっと島を一回りしてきます。

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伊江島の城山は、どこから見ても、パリのエッフェル塔や、東京のスカイツリーのように、

伊江島のランドマークです。

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 二つとも見たい 百合の花とハイビスカスの花 GWのころ伊江島は二つとも見られてお得。伊江島(5)

二つとも 見たい 伊江島のユリの花から。

あなたに出会ってほしい伊江島があります。

伊江島役場と伊江島観光協会では、出会って欲しいのは、祭、食べ物、産業、土産をあげています。

あなたに出会ってほしい伊江島があります。

伊江島の公式リーフレットには、最初に伊江島のユリの花を紹介しています。

4月から5月にかけて100万輪の百合が、伊江島のリリーフィールド公園に咲き誇ります。

この時期には、伊江島ゆり祭が開催されます。

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リリーフィールド公園は

伊江港から城山を横切って、伊江島を横断します。

伊江島には、ヤンバルの様な亜熱帯の自然植物の自生する場所は僅かです。

伊江島のほとんどが、畑や耕地に耕されています。

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伊江島は大きな山が無く、平たい島で、風が吹き抜ける島ですから、

台風の時は大変です。

島で見えるのはタバコ、牛舎、さとうきび、そしてピーナツです。

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百合が咲く五月の連休の頃が見ごろ

この島の観光シーズン、ハイライトです。

リリーフィールド公園に来てみました。

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ちょっと早かったようで、まだ少ししか咲いてません。

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ユリの花は香りが強く、

香りに敏感な人、アレルギーのある人には、

近づくとまるで満員電車の中で、女性の強い香水に頭がくらくらするような不思議な現象が起きます。

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今日は平日で、まだ百合が咲く前なので観光客は少ないですが、

ゴールデンウィークの頃には大変なお客様が来るように予想されます。

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一部咲いている百合を見てます。

バラ園に行けば、たくさんのバラの種類があり、

菊の展示会に行けば、たくさんの菊の種類がある様に、

ユリ園にも沢山のユリの種類が、種類別に植えられ、

一部早咲きのユリが咲いています。

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たくさんの人が集まって、賑やかに開催されるパーティー会場にぴったりなユリの花の名前は、

パーティーダイヤモンドです。

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接写するとこんなユリの花です。

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リリーフィールド公園

海に面する海岸部分は、まるで溶岩が流れ出て固まったようなゴツゴツとした珊瑚の塊です。

危なくて近づけません。

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以前来たときには断崖絶壁の、バンダの所(茅打ちバンダ)に行きました。

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溶岩のような珊瑚の隙間にわずかに土が溜まり、

そこには強い風に抵抗しながらもオダマキの苗が自生しています。

オダマキの花言葉は「必ず手に入れる」「愚か」「断固として勝つ」です。

かなり、強い意志を感じる植物です。

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伊江島で自然が残ってる場所は、このように耕地にもならない、耕すことも出来ない、

厳しい環境の場所に自然が残っています。

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 村興し、街興しで、このごろ流行るものは、マラソン大会やトライアスロン大会です。沖縄では、石垣島のトライアスロン大会が有名です。 伊江島(6)

村興し、街興しでこのごろ流行るものは、マラソン大会やトライアスロン大会です。

全国から参加者と応援の皆さんが集まると、経済効果も期待されます。

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地域興しに、マラソン大会や、トライアスロン大会を開催している地方自治体が、

出場選手と応援団を競争し合ってます。

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伊江島にはハブがいるそうです。ハブ発生注意です。

沖縄諸島は、ハブがいる島とハブのいない島に、交互に分かれています。

なぜ、ハブがいない島があるのでしょうか?

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お昼ご飯を食べた後は、ゴルフ場の隣にハイビスカス公園があり、そちらへ行ってみます。

入場料金は無料です。ハイビスカス公園の管理は村営です。

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ハイビスカス園に行くまでの、アプローチの両サイドに、神戸では見られないような、

美しい元気で大きなハイビスカスの花が、真夏の海で子ども達が太陽を浴びて、

海で遊んでいるような元気な姿で咲いていました。

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 伊江島のHibisQsは①花保ち抜群!夜も咲く!1日のハイビスカスが2、3日楽しめます。 伊江島(7)

伊江島のHibisQs

伊江島のHibisQsは、ハイビスカスの常識が変わるそうです。

①花保ち抜群!夜も咲く!

②室内でも楽しめる。

北欧デンマーク生まれのHibisQsは、耐陰性に優れています。

③大きな花を次々と咲かせ、自宅が南国気分に彩られます。

伊江島ハイビスカス園

沖縄県伊江島ハイビスカス園に通じる道です。

暖かい気候の島ですが、ハイビスカスを植えている土地には、

黒いビニールシートを敷き、太陽熱を集めるように工夫されています。

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しばらく歩き進むと、モダンな温室が見えてきました。

ビニール張りの安っぽい温室ではありません。

入り口は鉄筋コンクリートで、温室自体はアルミフレームのガラス温室です。

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温室には、通路に植えていたハイビスカスの種類よりも、

もっともっと沢山の種類のハイビスカスが展示されていました。

ハイビスカス園の温室の広さは、体育館ぐらいの広いスペースです。

沖縄の直射日光が照りつけると、温室は、ハイビスカスには高すぎるほどの室温になりかねないので、

温室のフレームは、自動的に電動で開閉がコントロールできるように機械設定されています。

入り口にホールがあって、展示即売のハイビスカスの鉢が、およそ50鉢くらい並べられています。

いずれも、一鉢1000円で売ってます。

たくさん買いたいですが、神戸に持って帰るには、土が付いていて重くなります。

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ハイビスカスの鉢を買いたい人は

「ここに電話して下さい」という掲示があり、書いてある電話番号に携帯電話で電話をしてみると、村役場に繋がりました。

村役場からハイビスカス公園で働く人に電話で指示がいき、お客さんが来ていることが伝わります。

結局、回り回って、直ぐ側にいたハイビスカス園の掃除をしていたお兄さんが対応に出てきました。

ここで、持ち帰りに手頃な比較的小さいハイビスカスの鉢を1鉢買いました。

何だか薔薇の公園を見ているようです。

こんな素晴らしいハイビスカスの公園を初めて見ました。

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向こうの方に、風力発電が2基見えます。

伊江島は、風が強い風の通り道なので、きっと風力発電機はたくさんの電力を生産してくれていると思います。

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ゴルフ場で見た地域情報によれば、

伊江島の基幹産業であるたばこ農家は、

1軒につき、最盛期で平均で2千万円もの高い収入があったそうです。

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たばこ農家の平均所得が一軒2千万円なら、とても裕福な島です。

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そういえば、これまで通ってきた道を思い出してみても、

道路は至る所でよく手入れされて、ゴミが見当たりません。

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あれも買いたい、これも買いたいと思ってみても、

土のついたハイビスカスの鉢を神戸まで持って帰れるわけでもなく、

せめて写真に残し、あとから写真のハイビスカスを鑑賞することにします。

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13時半です。もう一度伊江島を回ります。

沖縄訪問記 アーカイブ

 

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, 伊江島の馬事公苑には、伊江島在来種の馬が飼育されています。馬の後ろに回ったときは、ご用心。 伊江島(8)

伊江島の馬事公苑には、伊江島在来種の馬が飼育されています。

馬は乗り手の腕前を見破るそうです。

ハイビスカス園から伊江村青少年旅行村へ向かいます。

ラグビーボールに向かって、右端の曲線を下に孤を描くように進んで行くと、すぐに伊江村青少年旅行村に来ます。

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青少年旅行村の辺りは、伊江島の中でも比較的緑の自然が残っている場所です。

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伊江島の村の観光施設の中で、唯一有料なのがこの青少年旅行村です。

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以前奥さんと行った青少年旅行村に着きました。

すぐ前は伊江ビーチです。入場料は100円でした。

愛想の良い受付の切符を販売する女性が、申し訳なさそうに、

伊江島はどこも無料なのにここだけお金を頂いてすみませんと、謝りながらの料金徴収です。

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伊江ビーチでは、潮が退いて今日も遠くまで見えます。

前ここで写真を撮ったのを思い出します。

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来てみると、忘れていた記憶が思い出してきました。

そうです、そうです、ビーチバレーのコートがありました。

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とてもキレイなビーチです。少し沖の方は砂地が海面から覗いています。

あの砂地までゴーグルを着けて、クロールで一気に泳ぎ着きたい!と思うくらい、綺麗な海です。

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海で仕事をしていた片山正喜さんも、このビーチが気にいったようです。

少し、暑くなったら泊まりがけで、この伊江島にシュノーケリングに行こうと、その場で相談がまとまりました。

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今は4月で、静かなこの浜辺も、夏になると沢山の海水浴客が来て、

思っていたほど落ち着いたビーチではなくなるかもしれません。

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この辺りは、どこにカメラを向けても絵になるような美しい場所ばかりです。

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このあと伊江島の馬が飼われている馬事公苑(ホースパーク)にいきます。

伊江島の在来種の馬は、体型の小さい馬です。

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馬には顔にマスクをされてます。片山正喜さんは馬にも乗れるので、

どうしてマスクをしているのか尋ねてみると、馬の周りに飛んでいる小さい虫が

馬の目に入るので虫除けだそうです。

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伊江島在来種の馬の種の保存をしているホースパークですが、維持のためには資金もかかり、

馬に乗るのも歩くのも、時間ごとに分刻みで有料になっています。

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もちろん、人件費もかかります。馬の後ろにまわると、馬は用心して後ろ足で人を蹴り上げる習性があります。

不用意に後ろにまわって馬の蹄で一撃をくらうと、骨が折れてしまうそうです。

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何匹もの馬の集団を見ると、ドイツの公園でみた馬の群れを思い出します。

馬はとても賢い動物だそうです。

片山正喜さんの話では、乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、

乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとる事もあるそうです。

 

花の島伊江島,ハイビスカスの島伊江島,ユリの島伊江島, デジカメのバッテリーが切れてしまいました。デジカメの充電器を持ってくるべきでした。伊江島の綺麗な写真を撮りたかったのに、後悔先に立ちません。 伊江島(9)

ピーナッツ畑をみてみます。

伊江島は、ピーナッツが特産品になっていて、

お土産でもピーナッツ菓子を勧めていますが、

島をドライブしてみても、これがピーナッツ畑と言えるような、

広い耕地面積は見あたりません。

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おかしいなぁと思います。

この島から出荷されるピーナッツは一体どこで栽培されているのでしょうか?

どうやら、ピーナッツ菓子の原料のピーナッツは中国から輸入しているようです。

島をぐるっとまわります。

城山を色々な方向から見ています。素晴らしい景色です。

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伊江島の城山の空には鱗雲が浮かび、とてもいい景色です。

沖縄地方は、2012年はぐずついたお天気が続く中で、

今日はお天気に恵まれて本当に良かったです。

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16時半くらいになると船が出るので、伊江港に戻ります。

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伊江港発のフェリーボートの会社は、伊江村の公営企業です。

伊江港から本部港に着く頃が、ちょうど公務員の仕事の終了時である、夕方5時頃になっています。

利用者の立場からは、あと1時間でも遅い方が、伊江島滞在時間が長くて良いのですが・・・。

 

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伊江島は、花の島です。ハイビスカス園、ゆり公園があります。

戦時中の面影も今はすっかり薄らいで、穏やかで静かな島です。

時間の流れもゆっくりとしているようで、美しいビーチから透き通った海を眺めることができます。

また、この美しい海を眺めることができる日が来るのが待ち遠しいです。

伊江島 関連記事 アーカイブ

出典 Wikipedia伊江村

   Wikipedia大刀洗陸軍飛行場

   伊江村HP