リゾート開発:瀬底島のリゾート開発は、白い砂浜の間際までコンクリートが押し寄せています 第100回沖縄訪問(10)

【リゾート開発:瀬底島のリゾート開発は、白い砂浜の間際までコンクリートが押し寄せています。リゾート開発が完成し、オープンするまでには、世界的金融不安が前途に立ち塞がっています。第100回沖縄訪問は、台風13号の迷走とアメリカの金融不安による株式大暴落が旅行中に起きました その10】

リゾート開発が沖縄の景観や環境を変えています。リゾート開発工事は、地域の生活も変えてしまいます。

今日松葉博雄は神戸に帰る日です。ムーンビーチのお天気は、少しずつ回復しています。

ホテルより

神戸行きの飛行機は、夕方の6時過ぎなので、それまでドライブをすることにしました。

ホテルより

瀬底島の方に向かって走っています。雨が上がった後の芝生は、目に鮮やかに輝いています。

瀬底島へドライブ

途中、公園に寄りました。「21世紀の森」です。車を停めて、芝生を横切り、海岸の方まで歩いてみました。

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親子連れがお弁当を公園の屋根のある休憩所で食べています。

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台風が去った後の日照りは、いつものように、クラクラとするほど頭上に熱気を感じさせます。

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人は、出来るだけ直射日光を避けて、日陰に寄り添って歩いています。

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「21世紀の森」を出て、瀬底島に向かう海岸線を走り、景色の良いところで、車を停めて、写真を撮ろうと、休憩所に腰を下ろしてみると、休憩所の床には、たくさんの記念のつもりか、落書きが書いています。

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読んでみると、若い男女が、ここに来て良かったとか、また来たいとか、公共の場所に、書くべきでないことを書いています。

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瀬底大橋開通記念碑も見ました。気になる瀬底リゾートの開発を見てまわります。

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海辺の本当に浜辺の端まで、鉄筋コンクリートが入ってきています。

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よくここまで開発を許したものだと思います。

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自然が壊れて、滅茶苦茶にされています。

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アメリカ発の金融不安は、お天気で例えて言えば、さっきまで晴れの良い天気が、入道雲が空を覆い、たちまち土砂降りになったような景気模様です。

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リゾートマンションを買う気の人は、利用する人もいるでしょうが、投資目的の人もいます。投資目的の人は、たちまち態度が変ります。

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そこで、瀬底島のリゾート開発は、先行き不安な状況になっています。

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海の向こうには、伊江島が見えます。

台風が去った直後ですが、早くもビーチには、水泳を楽しむ観光客の方が、泳いでいます。波が高いので、要注意です。

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この瀬底島のホテルも、「リゾート開発の工事が止まるのではないか?」という噂がありますが、本当でしょうか?

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ガードマンが立っていて、リゾート開発のしているホテルの工事現場には入れません。近くからリゾート開発工事現場を見てくると、工事中なのか、休止しているのかは分かりません。

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見た目には、かなり完成に近づいています。すでに、環境は大きく変り、自然はえぐり取られ、鉄筋コンクリートが立ち並んでいるので、これでリゾート開発工事が止まれば、どうなるのでしょう?

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予定では、来年の春には完成ですが、完成して、リゾートホテルが稼働すれば、多くの観光客を当て込んでいると思います。

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噂は本当かどうか、もうしばらくすると分かると思います。

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なんとなく、人影もなく、活気もないリゾート開発工事現場に見えます。

アメリカ発の金融不安が、世界中を駆け回り、とうとう沖縄にもその影響が出始めています。

2008年9月18日(木)

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