思い出すのは、那覇空港の大型水槽に泳ぐ、熱帯海水魚たちです。マリウドの滝、砂山ビーチの写真も、離島の思い出です。

11月の沖縄本島は、一年で一番過ごしやすい気候です。  第148回沖縄訪問(1)

沖縄に急遽行く事になりました。しばらく振りの沖縄行きです。今回の沖縄訪問は、第148回目です。沖縄をイメージすれば、空港の大型水槽に泳ぐ、サザナミヤッコの出迎えです。

神戸空港から那覇空港までは、向かい風なので2時間近くのフライトです。

朝早い8時すぎの出発です。空港で軽食を食べる方策もありますが、お弁当を買って、機内で頂く事にしました。

松葉博雄と奧さんのお弁当は、少し違いがあります。奧さんの好きな物は、好きなお弁当は、淡路屋の、六甲縦走弁当です。

朝のフライトで、お天気も恵まれていたので、途中の島がよく見えました。景色に見とれて、うとうとしていると、いつの間にか、飛行機の窓ガラスに頭をつけたまま、寝ていました。起きると、もう那覇空港着陸寸前です。

飛行場で、代表的な沖縄の写真が、掲載されていました。その一つは、下の写真ですが、ここはどこでしょうか。答えはここです。

もう一つの代表的な沖縄の写真です。ここはどこでしょうか。答えはここです。

いました、いました。那覇空港の大型水槽に、沖縄の海で出会う、カラフルな熱帯海水魚が泳いでいます。

沖縄レンタカーの社長が、空港に出迎えに来てくれました。レンタカー業界は、価格競争に巻き込まれ、利益の薄いシェア争いをしているそうです。今は社員も減らし、僅か2名で運営しているそうです。

レンタカーを借りて、これから高速道路を走り、宇堅ビーチの片山正喜さんの所へ向かいます。

片山正喜さんは、5月から8月迄、バイクを使って、東北と北海道を回っていました。その旅行中に、二度面会しています。一度目は、青森県弘前です。

二度目は、四国の徳島です。剱山で、安徳天皇に名水を汲んで、お茶を献上しました。

片山正喜さんが、内地で旅行中、野良猫は一旦どこかで過ごしていて、片山正喜さんが沖縄に戻ってくると、猫もいつの間にか、エサをねだりに同居するようになったそうです。

宇堅ビーチは、二度の台風で、かなり痛みつけられていました。

片山正喜さんのお家で、松葉博雄の奧さんが、お茶を点てます。

内地から戻ると、片山正喜さんの住居や庭は、台風で大変な被害を受けていて、その復興のために、随分と時間を費やしたそうですが、ここに来て一段落しています。

「治に居て乱を忘れず」といいますが、今のような静かな平和なときにも、阪神淡路大震災や、東日本大震災のような、大きな災害の事を忘れないで、最低の準備はしておきたいものです。

隣の畑では、地主さんが畑を耕して、種を蒔いています。

今年は二度の大型台風が沖縄本島を襲ったので、農作物は大打撃を受けています。その為、ほとんどの畑では、もう一度作物の種を蒔いて、畑のやり直しをしています。

2014年11月3日(月)


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