沖縄にいれば、神戸のことを考えています。

仕事をしていれば、次の遊ぶ予定のことを考えています。遊んでいれば、次の仕事の予定のことを考えています。  第147回沖縄訪問 (15)

恩納村前兼久ハーリー祭の応援のために、第147回沖縄訪問に来ました。ハーリー祭が終わり、次の前兼久の大きな行事は、お盆のエイサー祭です。今日は神戸に帰る日で、ムーンビーチ沖のお天気は、まだ梅雨が明けきれない、どんよりとしたお天気です。

ホテルには、ハイビスカスの若木を置いて帰ります。水につけて、 水やりをしなくていいようにしています。例えハイビスカスでも、クワズイモでも、松葉博雄がまた帰って来る時に、迎えてくれる植物があれば嬉しいのです。

神戸に戻るときに、朝日会のテントに寄ってみました。きちんと整理が出来て、昨晩の食べ残しや飲み残しは、綺麗に片付けられています。

この宴の後の片付けは、朝日会会長の金城勝秀さんが、最も気にしていることです。手伝う人がいないときは、金城勝秀さんが、一人で後片付けを励行しています。これには感謝です。

前兼久から高速道路を走り、空港に向かうまでに、レンタカーの車をガソリン満タンにして返し、那覇空港に送ってもらい、空港ではチケットを買って、帰りの座席を確保しました。

いつものように、朝食と昼食の兼用の食事です。メニューはいつもの皿うどんです。空港の3階にある食堂の中で、いつも使うのは「風月」です。この「風月」の従業員は、松葉博雄の顔を何回も見ているのに、顔を覚えて、その上で挨拶を交わすという行動は、一度もとっていません。

帰りの便も、全日空と言いながら、ソラシド航空です。全日空の名前ではサービスが落とせませんが、新興のソラシド航空であれば、サービスの低下は、価格で相殺という姿勢です。

いつもながら、沖縄の那覇空港を離陸するときは、なんとなく寂しくなります。この数日沖縄にいても、会社の社長がしないといけない仕事は、パソコンを使って行っています。まもなく賞与の時期なので、この時期は、人事考課を考える時期です。

飛行機の中では、神戸に着いた瞬間から、会社に戻った瞬間から、すぐに仕事につけるように、ノートを使って、頭で出来る仕事を進めています。

こうなると、沖縄にいるときは神戸のことを考え、神戸にいるときは沖縄のことを考え、双方が重なり合っています。

このような重なり合う状態は、きっちりと分けられるといいのですが、まだら模様のままです。

2014年6月3日(火)


←前へ:第147回沖縄(14)

≫次回:第148回沖縄(1)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください