淡路市岩屋 漁師めし ・鮮魚 友明丸(ともあきまる)は橋本友明さんが経営責任者

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淡路で人気「漁師めし」店長ら、魚の骨や頭を海に捨てる 容疑で逮捕「分別が面倒だった」

配信 神戸新聞NEXT

神戸海上保安部が入る神戸第2地方合同庁舎=神戸市中央区

漁師めし ・鮮魚 友明丸

友明丸は淡路市岩屋 タコステーションにあります

 

2020年5月31日に新規開店した、

漁師めし・友明丸は、

先日オープンしたばかりのタコステーション、

略してタコステと同じ敷地にあります。

ここは、岩屋港と明石港を結フェリーボートの跡地です。

営業時間:10:00 ~ 18:00 

定休日:水曜日 〒656-2401 兵庫県 淡路市 岩屋 1414-27

TEL:0799-64-7551 FAX:0799-64-7554 email:info@tacosute.com

 

 

友明丸は海のそば

蛸フェリーの跡地なので、当然海のそばです。

目の前には明石海峡大橋が大きく見えます。

海のそばなので、海水をポンプでくみ上げて、

生け簀にかけ流しで海水を入れることが出来ます。

海水が、ただ同然で入手できることは、

鮮魚料理店では実に恵まれた環境です。

街中の海水の生け簀では、

海水にアンモニアの濃度が高まって、

水質が悪化します。

水質の悪化は、魚の鮮度を悪くします。

 

生け簀から流れ出た海水を、

土嚢袋で堰き止めると、

生け簀がもう一つ出来ていました。

普段見ることが無いサメやエイが泳いでいると、

大人も子供も、男も女も、

足を止めて、魚に見入っていました。

これは、人が集まって、

客寄せ効果には大変効果的です。

ここには、売り物にならないサメ、

エイが生かされていました。

友明丸の強み

友明丸のお店は、流行ると思います。分析すると、

① 淡路市岩屋漁業組合との共同事業なので、

魚の仕入れには大変有利です。

  200メートルほどの近距離なので、

揚げたばかりの魚をそのままタコすてに搬入できます。

② 新鮮な季節の魚が、

漁業組合の原価で入手できるのですから、

他店との競争力があります。

③ 景観がとても素晴らしく、

明石海峡と明石海峡大橋が

一望できる景観に恵まれています。

④ タコすてとの相乗効果が見込めます。

⑤ サポーターの応援があります。

  店舗運営には株式会社プレスコーポレーションと、

その関連企業アクセルロッド株式会社の応援です。

  集客は、道の駅あわじの応援が得られます。

⑥ 岩屋地区の同業者と協働関係があります。

  同業者同士がライバル視しないで、

協働関係にあります。持ちつ持たれつの関係です。

友明丸は2020年5月31日 開店

新規オープンは、新型コロナウイルス感染防止の

緊急事態宣言のため、遅れてしまいました。

6月1日を開店日に繰り下げましたが、

5月31日に開店しています。

お店の周りには、

開店祝いの花がお店を飾っています。

 

 

友明丸の経営者

なんで、お店の名前が友明丸なのか、

疑問でした。その謎が解けました。

友明丸は、責任者が橋本友明さんで、

橋本友明さんの漁船が友明丸でした。

橋本友明さんから、

いろいろとお話を聞くことが出来ました。

岩屋の漁業関係者や、

鮮魚を扱うお店の方々とは、親しいお付き合いをしているそうです。

私が言っているお鮨屋さん、

魚屋さん、飲食店の方から、

お祝いの花輪が届いていました。

 

友明丸の店

いよいよ、初めて友明丸のお店に入りました。

お店の広さが,意外に狭い感じでした。

そのうち、観光バスが乗り付けるようになれば、

50人以上が、楽に収容できる広さが要りそうです。

 

友明丸の店内水槽

お店の中にも水槽がありました。

水槽は、コケが付くので、

長いお店の水槽には苔を洗った時の傷があるのですが、

さすがに新規開店の水槽には、

キズは一つもなく、とてもクリアーでした。

大きな鯛のうろこ一枚までが透き通って見えました。

アクリル板の透明度が高いので、

中の魚がきれいに見えます。

淡路は、これから夏に向かってハモの季節です。

ここで、おいしいハモがいただけそうです。

 

お店の壁には、お祝いをいただいた

熨斗が壁いっぱいに貼られていました。

岩屋は地域社会の野で、相当な応援があるようです。

 

お店のスタッフは、

新規募集したばかりのスタッフなので、

なにか尋ねると

その都度、奥へ戻って、確認したり、

了解をとって来ていました。

友明丸は海鮮料理

お店の料理は、岩屋港の海の幸が中心です。

漁師飯と謡っていて、

漁師が捌いた海鮮料理をイメージしています。

人事募集広告では、料理経験者を採用していたので、

漁師が作るめしではありません。

 

 

友明丸で注文した料理

沢山のメニューがあるので、

何を注文しようかと迷いました。

選らんだのは、鯛一匹まるごと

天丼1480円と、海鮮丼1480円です。

鯛一匹まるごと天丼は、一日10食限定だそうです。

いずれの丼ぶりにも、

福良のウニが付いていたので、嬉しかったです。

福良のウニは絶品です。

味噌汁には、魚のあらで出汁とりが出来ていて、

ワカメがたくさん入っていました。

味噌汁の味付けは、私の好みの味付けでした。

 

 

 

私や、奥さんの高齢者には、食べきれないほどの量でした。

残すと勿体ないので、余り物は持ち帰りました。

友明丸の女将さん

 

帰りに、女将さんが見送ってくれたので、

私の名刺を渡して、お話を聞かせて頂きました。

開店までに、スタッフを集めるのに気を使ったそうです。

人手が足りないので、

家族総出の対応をしているとのことでした。

今に、流行りますよと、私の感想を話しました。

お店から、私の家がすぐ近くに見えるので、

あそこから来ましたと話しました。

ここは、駐車場を見れば、お客様の入りが読めそうです。

飲食サービス店のサービス品質は、

女将さんの腕にかかっています。

もう一度来たいお店になるか、これっきりになるか、

優れた口コミがいただけるのか、悪い評判になるのか、

従業員教育を含めて、女将さんに依存することになります。

 

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2020年6月2日(火)

 

友明丸の開店前の記事です

淡路岩屋の漁師飯の友明丸(ともあきまる)の運営は株式会社プレスコーポレーションの関連企業アクセルロッド株式会社です

淡路岩屋の漁師飯の友明丸は流行りそう

タコステに漁師飯の友明丸が開店

淡路市岩屋のタコステの広場に、漁師飯の友明丸が開店しました。

当初の予定では、4月1日オープンの予定でしたが、新型コロナウイルスの問題で開店が遅れました。

看板には、淡路島岩屋漁業協同組合の名前が表示されています。

組合員が獲った魚を、直ぐにさばいて、提供する飲食店です。

これは、流行りそうです。

沖縄には、漁業組合が経営する海鮮料理店は各地にあります。

読谷よみたん漁業組合の経営する、海人食堂は大変な賑わいです。

タコステのレストランえびすと競合

漁師飯の友明丸は、先に開店したレストランえびすと隣接しています。

同じタコステの敷地内に有って、駐車場は共有する関係にあります。

海鮮料理なら、漁師が集まった岩屋漁港共同組合が運営する方が、客受けします。

地元の有力企業である、井植家のURAがありながら、

どうして競合するお店を開くのか、不思議です。

タコステは「道の駅あわじ」を運営する淡路観光開発公社と淡路島岩屋漁業協同組合と、

この2社に、2018年に淡路市の井植家のフードサービス業「ユーアールエー(URA)」が加わり、

運営会社「恵美寿」を設立しました。

井植家はサンヨー電機の創業家で、淡路島では有力企業のオーナーです。

県や市の助成を受け、新たな施設の建設されました。

 

友明丸の経営主体は?

友明丸を運営する企業は、どこでしょうか?

看板には、淡路岩屋漁業組合と書いていました。

採用広告を読むと、スッタフを募集していたのは、

株式会社プレスコーポレーション 「友明丸(ともあきまる)」と表示されていました。

どんな会社なのか、調べてみました。

友明丸 スッタフ採用広告

採用広告の記事には、

株式会社プレスコーポレーション 「友明丸(ともあきまる)」

淡路島の最北端に位置する岩屋の道の駅に、2020年4月上旬、新規オープン!

明石海峡大橋が目の前にある絶好のロケーションで、

地元で獲れる海の幸を贅沢に使った和食をご提供します!

店外にはBBQスペースも併設し、新鮮な海鮮BBQをお楽しみいただけます。

ご家族連れの方を中心に、淡路島ならではのグルメをお届けする予定です。

店舗を運営するのは「アクセルロッド株式会社」兵庫県神戸市中央区東雲通3丁目3番12号。

母体は太陽光発電を始めリフォーム事業を幅広く行っており、

主軸の事業による安定した基盤が既にあるので、安心して働いていただけます◎

このような記載でした。

 

株式会社プレスコーポレーション

◼︎代表取締役 藤森 竜弘  設立2000年  資本金2000万円

◼︎従業員数215 名  ◼︎事業所兵庫県神戸市中央区東雲通3-3-12 press88ビル

◼︎事業内容

1.建物内外の保守、管理、警備及び清掃業務
2.住宅リフォーム
3.土木、舗装、しゅんせつ、水道施設各工事の設計、請負及び施工
4.建築、大工、鋼構造物、鉄筋、左官各工事の設計、請負及び施工
5.塗装、防水、屋根各工事の設計、請負及び施工
6.太陽光発電機、夜間電力温水器等の省電力設備機器の販売、設置及び保守管理
7.住宅設備機器の販売及び設置
8.家庭用電化製品の販売
9.中古自動車の販売
10.美容機器・医療機器・健康機器の製造及び販売
11.スポーツクラブ、フィットネスクラブの経営・運営及びコンサルティング業
12.鍼灸院、整骨院、マッサージ店、リラクゼーション施設等の経営・運営及びコンサルティング業
13.ネイルサロンの経営
14.インターネット等による情報提供サービス
15.生命保険の募集に関する業務及び損害保険代理業
16.上記各号に附帯関連する一切の事業
17. 飲食店の経営

事業目的17に、飲食店の経営が挙げられています。

海のそば、港のそば、明石海峡大橋のそば

目の前に明石海峡大橋がある絶好のロケーションで、

地元で獲れる海の幸・山の幸を使った和食が頂けます。

店外にはバーべーキュースペースも併設されて

、海鮮バーベキューを楽しめるようです。

友明丸のお店の横は船着き場

岩屋港に寄港したのは、なると観潮クルーズ船の発着を、ここ岩屋に出来るか、その調査のための寄港でした。

運航は、2021年7月頃を考えているそうです。

観光客が、なると観潮クルーズ船に乗るには、福良へ行っています。

それが、岩屋港なら、観光バスが明石海峡大橋を渡れば直ぐです。

鳴門までの航路は遠くなりますが、岩屋港から船が出ると、便利になります。

 

大きな海水用水槽

漁業組合の魚を、一時生かす、大きな水槽がありました。

ここで、一時的に魚をいかしておくのでしょうか。

海水は直ぐ側です。ポンプで海水をくみ上げて、かけ流しで生かすのでしょうか。

魚の生け簀には、便利なところです。

ここに、なると観潮クルーズ船が来れば、さらに相乗効果が出そうです。

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2010年に運航休止、12年に航路廃止となった明石淡路フェリー(愛称・たこフェリー)の乗り場跡地(兵庫県淡路市岩屋)で、新たな観光施設の建設が始まった。

飲食、物販店が入る「タコステーション」(愛称・タコステ)で、来春のオープン予定。

にぎわいを誇ったかつての“島の玄関口”が、観光客や住民が集う地域拠点として生まれ変わる。(内田世紀)

 乗り場跡地は現在、淡路市が所有。航路廃止後は宿泊施設やコンビニエンスストアなど、民間事業者による活用案もあったが実現には至らなかった。

そこで3年ほど前、地元で「道の駅あわじ」を運営する淡路観光開発公社と淡路島岩屋漁業協同組合が跡地の再利用について話し合いをスタート。

高齢化が進み商店街が衰退する中、「観光客だけでなく地域住民に役立つ施設を」と、地域拠点建設の構想を練った。
行政に支援を働きかけたところ、市と県による助成のめどが立ったため協議を本格化。

18年10月、同公社、同組合と同市大磯のフードサービス業「ユーアールエー(URA)」が出資して新会社「恵美寿」を設立した。

 新たな施設は鉄骨平屋(床面積約250平方メートル)で、海鮮料理を中心とした飲食店と、野菜や魚介類、土産物を扱う物販店などが入る。

URAが運営し、道の駅の経営ノウハウなどを参考にするという。

工事費は1億7千万円余りで、今年12月の完成、来年3月の開業を目指す。

 「観光客の力を借りながら、地域を活性化させたい」と道の駅あわじの西田利行駅長。

「海水浴場やジェノバライン船着き場のポートビル、道の駅などと無料バスで結び、岩屋地域が一体的に盛り

上がるようなビジョンを考えたい」とする。

 

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2020年5月20日(水)