ひらまつ食堂(南あわじ市福良)は予約で一杯 流行る秘密は?

南あわじ市ひらまつ食堂は予約で一杯のお店です。何が良いのか、確かめに行ってきました。 

ひらまつ食堂

南あわじ市福良丙28-19地図

電話番号:0799-52-0655 

営業時間:火~日 11:30~15:00,17:30~22:00 

定休日:毎週月曜日

淡路島で、地元の美味しい魚料理を食べたくなり、

南あわじ市福良港まで出かけてきました。

目指すお店は、平松食堂です。

ひらまつ食堂は、

日曜日や祝祭日には行列が出来て、

中々席は取れません。

これまで、なんども行きましたが、

日曜日や祝祭日には予約をしていないと、

お店には入れません。

今日は平日なので、

電話をして予約をすると、簡単に席が取れました。

ひらまつ食堂のメニューは 魚料理がいっぱい

ひらまつ食堂では、何を注文しようか、

奧さんとお店に入る前から考えていました。

お店の中にはたくさんのメニューが貼り出されています。

食べたかったのは、おこぜ造りか、のどぐろ塩焼きです。

ひらまつ食堂 刺身定食

メニューの魚がいつでもあるわけではないので、

結局刺身定食(2500円)と

魚定食(1600円)になりました。

魚定食は、うおぜの煮物です。

お刺身と天ぷらが少し付いています。

周りのお客様を見ると、

この魚定食を注文している方が一番多いようでした。

私の注文した刺身定食は、

何種類もの刺身の盛り合わせです。

今の季節の鰆のたたきもありました。

百貨店やスーパーに行けば、舟盛りにしたお刺身は、

ショーケースの中に並んでいます。

これらのお刺身を買って、

適当に盛り合わせをすれば、

ひらまつ食堂の刺身定食に対抗できるでしょうか?

ひらまつ食堂の刺身定食は、鮮度が良い

食べてみると、違いが分かります。

ひらまつ食堂の刺身定食は、

鮮度が良い事は食べていて伝わります。

ひらまつ食堂のお客は 淡路島以外の人が多い

隣に座っていた4人連れの方は、

徳島から鳴門大橋を渡ってきたそうです。

今日は、車の運転をしてくれる人がいるので、

安心して飲めるわと、女性の方がビールを飲みながら、

沢山の料理を頂いていました。

お勘定の金額が、聞こえてきました。

4人で、1万6000円とのことです。

女性のお店の方が、よく食べたなぁと驚いていました。

ひらまつ食堂のおじさん 愛想がよい

ひらまつ食堂で一番記憶に残るのは、

ここの男性のサービス係の方です。

とても笑顔が良くて、

細かいことまで気が付いてサービスをしてくれます。

12時半に入って、1時10分くらいに、

お店を出るときは満員だった客席も、

すっかり空いてきました。

 

2017年9月21日(木)

ひらまつ食堂(南あわじ市福良)は予約で一杯 ひらまつ食堂 淡路島福良港には、他には負けない、美味しい鱧と鱧料理が、あるそうです。予約が必要です。 社長ブログ/淡路/淡路の休日

食事処の「ひらまつ食堂」

淡路島の福良(ふくら)に来ると、

気になるお店があります。

それは、食事処の「ひらまつ食堂」です。

今日も、福良に来たからには、

ひらまつ食堂で夏の味覚である鱧を食べたいと思っています。

車を駐車場に置いて、ひらまつ食堂に入ってみます。

客席は満席で、人気メニューは

「おさかな定食」のようです。

定食は1,650円で、鱧と玉ネギの天ぷらがメインです。

造りは、おすすめの魚2~3種類の中から選べます。

さらに小鉢は3種類の中から選べます。

ごはんのおかわりは自由です。

お店の従業員の方はてんてこまいで、

お店に入ってもなかなかお話ができません。

しばらく中で立って待っていると、従業員の方から、

本日は予約の方で満席になっていて、

予約以外の方は入れないそうです。

残念です。これで何回引き返したことやら。

ことわざに、

「受領(ずりょう)は倒(たお)るる所に土を摑(つか)め」と言います。

何とかひらまつ食堂で食べられないものか、粘ってみます。

でも、だめでした。

代わりに、隣の店に何か

福良の海で獲れた海産物を売っていたので、

これを、土をも掴むつもりで除いてみました。

お店の名前は、福良港山田海産物です。

お店に入ると、ちりめんがあったので、

これを買うことにしました。

ちょっと試食させてもらうと、

やや塩分が濃いようですが、

ちりめんの品質はいいので、

一袋500円を2袋買いました。

参議院選挙の投票日なので、

近くの学校が投票所になっています。

どんな様子か、近くに行って見てみます。

参議院選挙の兵庫選挙区では、

定員2名が今回の選挙では3名になり、

1名定員が増えています。

しばらく投票所の近くで木陰に座り様子を見ていても、

投票に来る方はほとんどいません。

この地域は有権者が少ないのか、

それともこの暑さで日中は投票所に行くのを避けて、

自宅のクーラーで涼んでいるのでしょうか。

ひらまつ食堂は満席で断られたので、

次は福良の「万代(まんだい)」に、方向転換です。

万代(まんだい)は、これまで何度か利用しています。

悪いことは重なるもので、万代でも、

予約の方で今日は満席だそうです。

万代ではお店の中に入ることすらできませんでした。

入り口でシャットアウトです。

入り口の貼り紙を見れば、福良港の「活ハモすき」は、3,500円~です。

「負けない」と、書かれています。

「負けない」意味は、

どこの鱧にも負けない、ハモの味でしょうか。

「この港に誇りと漁師さんに感謝」と表示されていました。

もう一つは、「まかない定食」のポスターです。

1,000円で、かなり贅沢な定食が頂けます。

はもか、少なくとも

まかない定食でも頂きたいと思っていましたが、

万代でも満席のため頂けませんでした。

福良港で、なんとか夏のハモを頂けたのは、

淡路島福良 「うずしおドーム なないろ館」の食堂です。

ここで、鱧どんぶりを、注文しました。

1,600円です。

提供されたハモ丼は、衣がうんと厚い、

はもの天麩羅が重箱に乗り、

ハモの天ぷらの上から出し汁がかかっています。

味といい質といい、1,600円とは?と思ってしまいました。

奥さんは、おおかた残しています。

今日の、鱧を求めての福良ドライブは、

事前計画性のなさが露呈して、失敗です。

まとめ

平松食堂の人気の原因は、

地元の新鮮な魚を使っていて、

値段が安いことにありました。

おじさんの愛想もとてもいいので、

親しみやすいようです。

人気が良すぎて、いつもお客で一杯です。

予約しないと食べられません。

奧さんと反省会をして出た答えは、

やはり定食よりも、

一品を選んだ注文にするべきだったと言うことです。

何しろお店が満席で

ゆっくりメニューを選ぶ雰囲気ではなかったので、

つい注文しやすい定食にしてしまいました。

今度、ひらまつ食堂に来るときは、

一品を選んでみたいと思います。

ただし、一品のメニューには値段は書いていません。

どれだけの値段なのかは、

その時のお魚の相場だと思います。

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2016年7月10日(日)