米子市にふるさと納税をすると、松葉ガニが届きました。

米子市にふるさと納税をすると、松葉ガニが届きました。ふるさと納税制度は、大流行です。人気の自治体には、沢山の申込みが集まっています。 

米子市のふるさと納税 松葉ガニが届きました。

ふるさと納税が話題になっています。

ふるさと納税制度を施行している地方自治体に、住民税の一部を当該する地

方自治体に振り返ると、そのお礼に、地方自治体からその地域の特産物や加

工品が送られてくる制度です。

皆が望んでいるのは、振り替えた納税金額に対する、リターンです。

これは、地方自治体によって給付還元率が違っています。

そこで、優位なふるさと納税制度を解説するような本まで出版されています。

インターネットを使って調べると、どの地方自治体がどんな特産品を送ってくれるか、簡単に分かります。

人気の高い地方自治体の紹介もされています。

政府の後押しで、ふるさと納税に振り替えれる枠が広がり、一層の人気になっています。

調べてみると、ふるさと納税のみんなが選ぶランキングでは、

1位、佐賀県神峰町のサーロインブロック2.8kg

2位、長崎県世保市の特選ロース

3位、佐賀県小城市のステーキ80g

以上がベスト3です。どうやらお肉が人気のようです。

松葉博雄は、これまで沖縄恩納村にふるさと納税を続けています。

沖縄恩納村では、これまでのところ、地域の特産品を給付するような制度はありませんでした。

しかし、時代の流れを読んで、2016年からは2万円以上のふるさと納税者に、なんらかの還元をするように決まりました。

米子市にふるさと納税をすると、

今夜頂く松葉ガニは、ふるさと納税で頂いた日本米子市の海の蟹です。

米子市 寄附額の実績

  寄附件数(件) 寄附金額(円)
平成20年度 134 10,671,000
平成21年度 868 18,151,521
平成22年度 2,453 39,398,097
平成23年度 2,761 38,944,952
平成24年度 7,201 89,058,764
平成25年度 24,447 279,241,257
平成26年度 40,124 475,689,617
平成27年度 45,714 731,035,379
平成28年度 28,561 478,439,869
平成29年度 35,787 574,920,901
平成30年度 86,427 1,214,584,977

 

泊まりに来ているU君とMちゃんは、届いたかにを見て、大喜びです。

これまでU君は、大きな蟹を頂いた事がありますが、幼かったので覚えていないみたいです。

代表的なのは、福井の献上ガニです。

子供の頭くらいの大きな大きな献上蟹を福井の望洋楼で頂いた事がありますが、

U君にあのことを覚えているか尋ねてみたら、覚えていないようです。

子供に、食べ物で遊んではいけませんという躾があります。

その逆に、食べ物は命を頂く事なので、食べ物に感謝をして、どんな食べ方

をすれば有り難い命を全うして頂けるか、教える事も大切です。

U君にとってみると、蟹を解剖したくてたまりません。

エビカニフォークを使って、蟹の頭を開いて、中を見たがっています。

この行為は遊びではないので、ケガをしないような範囲で、蟹を開く行動を見守っていました。

大きな鯛を蒸して、皆で頂くように、用意は出来ていましたが、

蟹の方に人気が集まり、蒸し鯛には、箸が延びていません。

U君達がドイツのボンで生活しているとき、日本の美味しい和食を届けた事があります。

その中の一つに、牛肉の甘辛炊きがあります。

夜の内に、出来るだけ沢山の牛肉の甘辛炊きを焚きしめて、翌朝、ルフトハンザ機に持ち込んで、ボンに届けた事があります。

ふるさと納税で頂いた蟹は、その後殻を使ってスープの出汁取りをしました。

これで作った味噌汁はとても美味しく、今夜はふるさと納税のおかげで皆さん大満足の夕食です。

2016年1月16日(土)