ギリシャのデフォルト(債務不履行)が、話題になっております。為替と株式は、どのように反応するでしょうか。朝食はデフォルトの影響を考えながら頂いています。

トマトの苗からたくさんの枝が伸びて、わき芽摘みが続きます。朝ご飯の前に脇芽を摘みます。

気になる経済のニュースが、日本経済新聞の朝刊にありました。

新聞をゆっくり読む前に、まず、外のメダカのお世話と、植木のお世話をしてからです。

トマトは、順調に育っています。トマトは、三本苗を植えています。ミニトマトと、普通トマトです。

トマトは、どんどん脇芽が生えてくるので、実を大きくするためには、脇芽を摘んで、無駄な枝が増えないようにしておきます。

大きな実の方のトマトは、そろそろ色づいてきました。トマトが色づくと、カラスや野鳥に注意です。

なにしろ、明日頃食べようかなと思っていると、その翌朝には、カラスに食べられた事があります。

その為、トマトの木には、防鳥用のネットを、全体にかぶせておきました。

部屋に戻って、食事を頂きます。

淡路で、まとめて炭焼きをした、あの食材が多いに役立っています。

長女が、父の日にプレゼントしてくれたしじみを冷凍しながら、少しづつ味噌汁に使っています。

しじみの味噌汁は、肝臓をいたわる為に、積極的に飲んでいます。しかも、美味しいのです。

EUの加盟国である、ギリシャが、いよいよデフォルトしそうです。

もし、利払いにも窮する事になれば、国家財政破綻です。

EU加盟国は、これまでギリシャを助けてきたようですが、ギリシャ自身は緊縮財政をとれていないので、一般家庭なら借金財政で、銀行にお金が返せなくなって、個人破綻をするようなものです。

気温が上がってくると、ぬか床の菌の発生が良くなって、茄子や、青瓜の浸かり方がとても良くなりました。

今日、為替相場や株式相場はどんな反応をするのか、九時から市場が開くので、動向が気になります。

冷凍庫のお陰です。新緑の頃、頂いたわらびが、夏になっても頂けているのです。

蕨と玉子の炊き合わせは、味覚がもう一度春を味わっているようで、ありがたいことです。

6月29日の市場の変化に対して、個人としてはどう対処すべきか、朝ご飯を食べながら、頭の中では、自分なりに戦略ストーリーを考えています。

モグモグとご飯を良くかみしめて、味わって、その間に、あごから刺激を受けた頭脳の方は、今日の市場環境を予測しながら、将棋を考えるより、こうくればこうすると、あの手この手を考えています。

新聞の記事では、ギリシャの国家破綻は、4年も5年も前から、議論されてきた事なので、主要国は、十分な対応時間の間に、既に、ああすればこうすると、専門家の間では、戦略ができているようです。

日本は、直接ギリシャの国債を購入しているわけではないので、深い傷は負わないのではないかと、新聞では予想しています。それなら、一時的な影響だけかも知れません。

デザートは夏を告げるぶどうです。ぶどうの実は、いくつもの粒が一つの枝に重なり合って、集合しています。こういう状態は、クラスターといわれます。一粒ずつのブドウの実をつまみながら、そろそろ、朝食は終わります。

2015年6月29日(月)