回転寿司の仕組みには、沢山の特許があります。回転寿司の良さは、値段がはっきり分かっている事です。

回転寿司の仕組みには、沢山の特許があります。回転寿司の良さは、値段がはっきり分かっている事です。炭火焼きで、ハモ、穴子、鶏肉、タコ、ゲソ、おにぎりを焼きました。炭火で焼くと、比較的安い食材も、高級料理店並みの味にかわります。その代わり、焼き手は苦労します。

回転寿司の魅力は、安くて美味しいことです。

奥さんは、休みの日には料理を作らないで済むように、

外食に行きます。

どこに行こうか考えて選んだのは、回転寿司です。

回転寿司は、お店に入って、席に着いたその瞬間から、

好きなお寿司を選ぶことが出来ます。

ぐるぐる廻る回転寿司は、

何から生まれたのでしょうか?

最初は、お寿司屋さんからではありませんでした。

回転寿司の特許は、

単にベルトコンベアーシステム一つと思っていたら、

なんと調べてみれば、

特許は現在58件申請受理されています。

特許の中には、

回転寿司のお皿に蓋をかぶせて

乾燥を防ぐアイディア、

これも特許になっています。

お皿の色で値段を表すこの方法は特許でしょうか?

特許庁で調べてみると、

皿の色で値段をわかるようにするというアイデアは、

特許の対象になっていませんでした。

寿司と言えばビールですが、

お昼に車で来ているので、

ビールはノンアルコールビールです。

実に味気ない味ですが、ないよりましです。

回転寿司金太郎を出て、

お昼御飯が終わったので、これから夕方まで、一仕事です。

一仕事と言っても、

コンタクトレンズの販売をするのではありません。

空いた時間に、この後、1週間分の食料品の確保をします。

考えたのは、

美味しく穴子を頂く為には、

炭火焼きをまとめてしておくことです。

夏の間に、アリさんが食料をため込んで、

冬を過ごすのと同じように、

松葉博雄は今の空いた時間にせっせと炭焼きを始めます。

炭焼きは、何度か繰り返している内に、

着火速度も速くなり、仕事が上手になりました。

穴子のタレ作りをして、

今日は炭火焼きの穴子に、

タレをハケで上塗りする方法を採用しています。

カレーライスも、ライスカレーも、

同じような物で、穴子の炭火焼きも、

ハケで塗っても、タレに穴子をどぶ漬けしても、

同じ事だと思っていましたが、

奥さんのこだわりが少し違います。

穴子を、どぶ漬けにするのではなくて、

お好み焼きのようにハケでソースを塗るように、

丁寧にハケ塗りをした方が正統派らしいのです。

次は、鶏肉の炭火焼きです。

鶏肉からは、したたるほどの脂が落ちて、

その脂は炭火にたれると、

たちまち炎となって、一層火力を増します。

ステーキ屋さんに行って、

シェフがステーキを焼いている時、

ブランデーをかけて、

一瞬炎に包む事がありますが、

あれと同じように、鶏肉が一瞬炎に包まれると、

なんだか松葉博雄も、

いかにも良い仕事をしているように思ってしまいます。

次は、夏の味覚のハモです。

鱧をもし、自分で骨抜きをすれば、

これはもう大変な仕事です。

鱧は、骨抜きした、

下ごしらえを済ませた鱧を買うに限ります。

余熱を使っておにぎりを焼きます。

穴子から始まって、もう2時間近く炭火の前で、

食材を裏返したり、表返したり、

タレをハケで塗ったり、

専門家のような仕事をしています。

隣の家の犬は、もうたまらなくなって、

炭火焼きをしているガレージの周りを

行ったり来たり忙しそうです。

きっと、よだれが出ているはずです。

蛸も焼きます。

タコは、塩もみしたほうが、味が良いので、

お店で買ってきた後、

塩をふってかなり手もみしました。

沖縄の蛸捕り名人の上間光元さんは、

出荷する前に蛸を塩もみするのが、

人力では追いつかないので、

電気洗濯機にタコと塩を入れて、

洗濯機が塩もみをしています。

ふにゃふにゃの蛸が、

炭火焼きをしている内にだんだんと筋肉質に変わって、

固い強そうな蛸に変わってきました。

炭火焼きはまだまだ続きます。

もう周りは西日に照らされています。

安くて使い勝手があるのは、げそです。

げそを炭火焼きしておいて、

いるときに冷凍庫からちょびちょび取り出して、

ビールのおつまみにするつもりです。

かなり働いたので、食糧事情はかなり良くなりました。

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2015年6月18日(木)