淡路市岩屋に 綺麗な花しょうぶ を咲かせよう! 花しょうぶの苗を植えてみました
投稿No:10241
元棚田の池が 綺麗な花しょうぶ畑になるのを夢見て 花しょうぶの苗を植えてみました
ここ最近は
果樹や花、夏野菜などを植えて
家庭菜園や園芸を楽しんでる
隣地の元棚田ですが、
開墾を始めた最初のころに
泥池を作っていました。
以前は棚田として利用されていたので、
少し土地を掘ると、
水が湧き出てくる場所がありました。
雨の後は、ぬかるみで、
水たまりのような沼地の池ができたので、
それを利用して、泥池を作ったのです。
この池には、
明石市の魚の棚商店街で購入した
どじょうを入れたり、
睡蓮の苗を浮かべて花を咲かせたり、
畑では味わえない
水辺ならではの楽しみをしてきました。
(過去ブログ:睡蓮は泥より出でて 泥に染まらず)
冬の間は
池もしばらくお休み状態で、
私も手を出さずに静かにしていましたが、
ようやく暖かさが戻ってきて、
池の手入れにも
取りかかれる季節になりました。
そろそろ何か手を加えたいと思い、
ホームセンターで
花しょうぶの苗を見つけたので、
花しょうぶを植えてみることにします。
花しょうぶにも
色や種類があるようで、
何種類かを購入しました。
さっそく、家に帰って
花しょうぶを植える準備をします。
植える前に、
少し池の水に浸けておきます。
ホームセンターで買ったままの苗は
乾燥気味なこともあるので
植える前に水に浸けておくことで、
根が水分を吸収して活性化し、
植えた後にしっかり根付く助けになります。
池を良く見てみると、
冬の間じっとしていた水棲昆虫たちも、
どうやらそろそろ
活動を始めているようです。
水棲昆虫たちが元気に
活動しているということは、
この池の水がきちんと保たれていて、
自然のバランスがとれている証です。
花しょうぶと言えば、
以前、三田・永沢寺花しょうぶ園に
よく行っていました。
見頃に行くと、とても綺麗な
花しょうぶ畑が見れます。
ここまで大規模には
我が家の池ではできませんが、
綺麗な花しょうぶを咲かせたいと
思っています。
(過去ブログ:播州山崎の菖蒲園)
一つ一つ、間隔を開けて
苗を植えていきます。
花菖蒲は、植えてすぐに
派手な変化があるわけではありませんが、
年を重ねるごとに株がしっかり育ち、
花の数も増えて、だんだんと
見ごたえが出てくる植物です。
毎年春になると新芽を伸ばし、
初夏には花を咲かせます。
毎年の成長で花菖蒲の株が大きくなり、
り花が増えたり、
葉が立派になってくるのです。
花しょうぶは、
育てていくとだんだん株が
大きくなっていきますが、
3〜4年たつと真ん中のほうが弱って、
花が咲きにくくなってしまうことがあります。
そうなると、株分けをして、
元気な部分を新しく植え直してあげると、
また花をたくさん
咲かせてくれるようになります。
これから先、
少し手間はかかりますが、
そのぶん育てがいのある、
楽しみの多い花です。
今年の春に苗を植えたばかりなので、
花が見られるのは来年になりそうです。
それまでの間、
ゆっくりと根を張ってもらえるように、
大切に育てていこうと思います。