桜の葉の塩漬けつくり 庭の桜の葉を採取して、茹でて、塩水で漬ける

投稿No:8984

桜の葉の塩漬けつくり 庭の桜の葉を採取して、茹でて、塩水で漬ける

桜の葉の塩漬け 桜の葉の採取

5月になると新緑の季節です。

きれいに咲いていた桜の花が雨や風で散って、

その後は新しいきれいな桜の葉が伸びてきました。

桜の葉をみて思い出すのは、桜餅です。

 

私はあんこが入ったまんじゅうなどは苦手なので、

桜餅を見るだけでしたが、桜の葉が新緑から濃い色になって、

そのうち虫に食べられてあまり美しくなくなった時に、

新緑の桜の葉が初々しく思うことがあります。

そこで、桜の葉がまだ新緑のうちに摘み取って、

塩漬けにして保存することにしました。

桜の葉は淡路市大磯の庭に茂っているソメイヨシノの桜の葉です。

背が届く低いところの桜の葉を選びながら、摘み取りました。

桜の葉の塩漬け 桜の葉を洗って、茹でる

おおよそ、100枚ほど塩漬けにするつもりなので、

数えながら桜の葉を摘み取っていきました。

摘み取った桜の葉はすぐに用意したバケツに入れて水に浸しておきました。

その日のうちに桜の葉の塩漬けを作ります。

丁寧に水洗いした桜の葉を鍋に入れて、沸騰したお湯でゆでます。

茹でる時間はおよそ3分ほどです。

桜の葉の塩漬け 桜の葉を茹でたら 氷水で冷やす

桜の葉を茹でたら、すぐに氷水で冷やします。

氷水にすべての桜の葉が浸るように、

指で押さえながら沈めていきました。

桜の葉の塩漬け 桜の葉を束ねる

氷水に浸していた桜の葉を、1枚ずつ丁寧に重ねていきます。

10枚ずつ1束にしました。

桜の葉の塩漬け 伯方の塩のレシピ

桜の葉の塩漬け 桜の葉を塩水に漬ける

その一方では、桜の葉を漬ける塩水を作っておきます。

かなり濃い塩水です。

タッパーに塩水を入れて、塩水に桜の葉の束を並べて、

沈めていきました。

1段だけでは収まらないので、タッパーで仕切りをして、

2段目を重ねていきました。

このようにして、4段ほどの層を作り、

その上から缶ビール2つを載せて、

重石代わりにして2日ほど冷蔵庫の中に入れておきました。

綺麗な仕上がりです。

桜の葉の塩漬けで 手まり寿司 予定しています

桜の葉の塩漬けで、何をつくるかと言えば、

明石の海で取れた、鯛を使った、手まり寿司を考えています。

桜の葉は何に使うのかと言えば、手まり寿司を作って

桜の葉で巻くつもりです。

手まり寿司を作るのはまだ先です。

まずは桜の葉の確保が出来ました。

桜の花の塩漬けは水で振り洗いし、
 
水に10分ほど浸けて塩分を少し抜いて、
 

キッチンペーパーで水気を押さえとります。

桜の葉の1枚はみじん切りにして、ご飯にま混ぜます。

これは、これからのお楽しみに置いておきます。

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2021年4月22日(木)