天空の茶屋は閉店しました。南城市百名の山の茶屋、浜辺の茶屋は姉妹店で近くにあります。
天空の茶屋は閉店していました。残念 第176回沖縄訪問(8)
天空の茶屋は閉店です
天空の茶屋に行ってみると、なんと、
閉店のお知らせの看板が出ていました。
天空の茶屋はお店を閉めてしまったようです。
お店の前にあった、閉店の案内看板を見て知りました。
案内では、天空の茶屋の姉妹店である、
「浜辺の茶屋」、「山の茶屋」を案内しています。
二つは、直ぐ近くにある姉妹店です。
天空の茶屋の眺望
今はもう閉店して中が見れなくなっていますが、
ホームページを見ていても、雰囲気のいい店だったことが分かります。
お店も綺麗で、店内には陽射しが差し込み、自然豊かな雰囲気です。
敷地の中に入って、誰かいたらお話を聞こうと思いました。
車は駐車していましたが、人の気配はありません。
これでは、詳細を尋ねることはできません。
ホームページにはまだ閉店のお知らせは載っていません。
今までのお知らせ一覧を見てみると、
2016年から更新が止まっています。
いつから閉店しているのか全くわかりません。
敷地のお庭は、それほどは荒れていません。
手入れがなされている感じです。
外からみて、沖縄の雰囲気が伝わってくる建物です。
中に入りたくなるような、魅力ある建物です。
天空の茶屋 閉店理由は謎
なんで、こんないいお店が閉店なのか、知りたくなります。
Webで検索してみても、閉店の理由は見つかりません。
閉店したことすら、書かれていません。
勿体ないなあと、他人事ながら思ってしまいます。
お店が開いていたら、どんどんお客様が来そうなのに、
もったいないなあと思います。
きっと、何か別の使い方を考えているのではないかと推測します。
ここなら、宿泊でも、ブライダル関連の施設でも出来そうです。
案内板に書いていたように、近くに山の茶屋と浜辺の茶屋があります。
以前に行った、山の茶屋に記事を紹介します。
【山の茶屋】050-3490-9438 【浜辺の茶屋】050-3461-6092
看板には、浜辺の茶屋と、山の茶屋・楽水と、天空の茶屋の3つがあります。
これから行くところは山の茶屋です。
階段をのぼっていくと、山の斜面を利用した、木造のカフェがありました。
付近には、山肌にガジュマロの木が深く根を張った、沖縄らしい光景が残っています。
さちばるの庭の標識があったので、
山の茶屋に入る前に歩いてミると、その奥は沖縄式のお墓でした。
山の茶屋・楽水のお店に入ると、
席は海に向かって、セッティングされていました。
今は潮が引いて、海の底が見える状態です。
潮が満ちて、海水があるほうが、美しく見えそうです。
席について、料理を注文して、松葉博雄だけビールを頂きます。
木造の建物は、窓を利用して、山の茶屋らしく、
向こうの海の様子が、まるで山から海を見下ろすような演出をしています。
料理は、観光客向けのお料理でした。
これでこんな値段かと思うような観光価格の値段です。
さちばる定食1600円です。
あずきが入ったご飯だったので、あずきの苦手な松葉博雄は、
小豆の粒を箸で一粒ずつ取り除く作業をしていると、
奥さんから、そんなにしてまで食べなくて良いよと、ストップがかかりました。
ゆし豆腐のお味噌汁には、アーサーが入っています。
きっと、この海でとったアーサーだと思います。
天麩羅には、サービスなのか、思いっきり結晶型の塩がかかっていました。
減塩中の身には、塩は大敵です。
こんな時には、塩の量を自分でコントロール出来たらいいなと思います。
沖縄は台風銀座です。今年も大型台風が二つやってきました。
この山の茶屋は、木造作りで、
斜面に建っているので、台風の時はきっと心配だと思います。
このカフェは観光客用のカフェだという事がよく分かります。
この辺りには、宮本亜門さんの別荘もあります。
店を出る前にお会計です。
定食にビールを追加したので、計算が手間取っています。
会計が滞っているあいだに、別のお部屋を見て回りました。
今日座った席は、2階席でしたが、1階席もありました。
1階席のテーブルからは、座った目の高さで、
外の景色が窓枠から見えるような工夫がされていました。
この山の茶屋は観光客にかなり人気のようで、
街の人が喜びそうなしゃれた設計でした。
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