前兼久の山城亭で、孫のリッキー君家族とあぐー鍋です。ルイちゃんと久しぶりに会いました

山城亭で、山城ルイちゃんに会いました。もう、大学一回生です。成長の早さに驚きました。  第149回沖縄訪問(1)

心はすっかり年末です。

仕事納めが終わると、神戸空港にまっしぐらです。

16時55分発、沖縄行きの便は、

年末の混雑で、遅れが出ています。

飛行機は、同じ飛行機が

あちらこちらの飛行場に飛んでいるので、

一つの飛行場で遅れが出れば、

その後はずっと遅延が続きます。

2時間のフライトで、窓の景色は夜になり、

夜の景色は、那覇のネオンの景色になっていました。

いつもの那覇空港ロビーでのご対面は、

大型水槽の、ナポレオンフィッシュです。

沖縄レンタカーに連絡をして、空港に迎えに来て貰い、

レンタカーに乗り換えると、高速道路を走って、

恩納村前兼久に着いたのは、

もう8時を回り、まもなく夜の9時です。

夕食は、前兼久のあぐーの店、山城亭です。

山城亭の中に、誰か知っている人は居ないか、

注意して見回してみたものの、誰も居ません。

知っている人が居ました。

それは、山城ルイちゃんです。

ルイちゃんは、小学生から中学生になり、

中学生から高校生になり、

今では、沖縄県立大学芸術学部に入学していました。

山城ルイちゃんは、今冬休み中なので、

山城亭でアルバイト中です。

「私が誰か分かりますか?」と声を掛けられて、

ルイちゃんだということがわかって、びっくりしました。

山城ルイちゃんに初めてあったのは、金城釣具店で、2006年8月の事です。

山城亭の名物料理は、あぐー鍋です。

あれやこれや、ビールに合う物を注文して、アグー鍋を頂きます。

周りの席は、観光客のお客様で満席です。

以前の料理長の、金城さんが退職した後、

前の味が変わるのかと心配していましたが、

新しい料理長が入り、お店はお客様で満席です。

松葉博雄が好きなのは、魚の梅酢あんかけです。

これだと、食欲があるときも、食欲がないときも、食べられます。

最後の〆は、沖縄そばを入れて、

アグー鍋の出汁で煮込んで頂きます。

だし汁のない、沖縄そばだけの愛想のない蕎麦ですが、

満腹の時には、こんなシンプルな麺だけが人気のようです。

新しい料理長から、松葉さんへと、

サービスの料理も頂きました。

今夜は、前兼久に着いたばかりで、

もうホテルに入ったら寝るだけです。

これから、年末年始を、リッキー君達と一緒に過ごすことになります。

沖縄に来ると、神戸の気温と10℃以上も違って、

身体がのびのびした感じです。

2014年12月29日(月)


≪前回:第148回沖縄(12)

→次へ:第149回沖縄(2)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください