住めば都で、沖縄のあちらこちらを見て回っても、やはりムーンビーチの海が最高です。

広い畑があればと思ってみても、一人で畑を守るのは限度があります。1000坪を超えると、機械を使い、手伝ってもらわなければ、畑は守れません。 第147回沖縄訪問 (14)

大宜味村田港の、上原延義さんの椿山荘を見て、あんな趣味の生活をしたいなぁと、帰り道、松田光正さんと、田舎暮らしの話になりました。

松田光正さんに運転して貰いながら、途中「6月なので、どこかでスイカを頂きましょう」と言うことになり、スイカを探しに行きましたが、切って売っているところはありませんでした。

道の駅許田で食事です。ステーキを頂きました。2000円のステーキでしたが、これはあまり上等な肉ではありませんでした。これだったら金松のステーキの方が上等です。

前兼久に帰る途中、山城興善さんの畑に寄ってみました。山城興善さんの畑は、今は放置されているので、畑は草ボウボウになっています。

一度、草ボウボウになった畑は、機械を入れないと、手作業ではとても追いつきません。何しろ、1800坪ある畑なので、耕耘機が必要です。

もう一軒、すぐ近くの幸地新二郎さんの畑に寄ってみました。幸地新二郎さんは、農作業中です。

丁度、バナナが収穫時期になっているので、松葉さん持って帰りませんかと、バナナを切ってくれました。

帰りの荷物を考えると、一房全部は、段ボールに入らないので、少しだけいただくことにしました。

ホテルに帰って、松田光正さんと夕日を見ます。今日は晴れで、素晴らしい夕日が見えました。

ヤンバルからの海も良いけれど、目の前のムーンビーチの海も良いなぁと思います。

住めば都というように、沖縄に来れば、松葉博雄にはこの前兼久が所在地です。沖縄のあちらこちらで素晴らしい海や山を見ても、やはりここが一番に思います。

荷物を造り、神戸に送るように、ホテルの売店に段ボールを持って行くと、谷口さんという女性の方が、色々と身の上話を聞かせてくれました。大変ドラマチックな人生でした。

また、ゆっくりお話したいと思ったので、名刺を渡して、お近づきになれるようにします。

部屋で飲んでいると、宮入一芳さんから電話が掛かってきました。宮入一芳さんは、朝日会に行ったのだけど、誰もいなかったので、どうしようかと思って電話をくれました。

それなら部屋に来ませんか、ということで部屋に来て貰いました。

ところが、おもてなしできるほどの料理がありません。下の売店でビールを買ってきました。おつまみがあまりありません。

宮入一芳さんと色々話をして、21時になったのでお開きです。

今日はお天気が回復し、ヤンバルに行けて良かったです。面白い話が沢山聞けました。

2014年6月2日(月)


←前へ:第147回沖縄(13)

→次へ:第147回沖縄(15)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください