ご近所のびわの実 淡路島はびわの樹がいっぱい 枇杷は買わなくても誘われて枇杷狩り 

投稿No:8654

買わなくてもいいもの 身近なもの 淡路島のびわの実

買わなくてもいいもの それはびわ

淡路島では、ビワの樹が

身近なところに沢山茂っています。

多分、びわの実を食べた後、

ビワの種を空き地に捨てていると、芽が出て茂って、

何年もすると、立派なビワの実が付くようになっています。

わざわざ植えたのではなくて、ぷいっと、

種を口から飛ばすと、ビワの芽が出ているようです。

私も、実際に庭に吹いて捨てたびわが、

芽を出して、ビワの実が付くように成長しました。

そうなると、ビワはお金を払ってまで買わなくてもいいのです。

買うなら、贈答用です。

買わなくてもいいもの  淡路島はびわの樹がいっぱい 

6月になって、ビワの実が黄色くなって、

食べ頃になっているビワの樹が沢山あります。

カラスやヒヨドリはつついても、

淡路の人たちはびわの実に興奮していません。

私の幼少時代なら、ビワの実は、

子供たちがこっそりいただくもののリストに挙がっていました。

こっそり失敬しても、怒る親は稀でした。

今の淡路島では、こっそり

びわの実をいただく腕白っ子はいないようです。

買わなくてもいいもの ご近所に誘われて枇杷狩り 

びわの実は、梅雨に入ると

そろそろ収穫時期になっています。

誰が収穫するのか、

気になるビワの樹が何本もかたまってあります。

所有者は、顔見知りのご近所の方でした。

欲しいと言えば、良いですよと答えが返ってきました。

朝10時に現地集合して、

何人ものご婦人方と一緒にびわ狩りが始まりました。

 

びわの樹にはびわの実がいっぱい 

何本も、ビワの樹がかたまって茂っています。

びわの実がいっぱいついていました。

低い所の実は、昨日、別の方が収穫したそうです。

残りのびわは、やや高い所の枝についていました。

手を伸ばして、枝を手繰り寄せて、

やっと収穫出来るような高い枝です、

買わなくてもいいもの 枇杷狩り 

ご近所のびわの樹は、

農家が販売用に栽培しているびわではなく、

自然に任せて育っているビワの樹です。

びわの実に袋掛けもしていません。

肥料も十分には施していないようです。

従って、大きな実は余りありません、小粒です。

収穫してみると、鳥がつついた痕が残っていました。

できるだけ、実の大きいビワを選んで収穫しています。

買わなくてもいいもの びわの実 

淡路市のびわの産地は、北淡町です。

山の斜面の農耕地としては

使えない場所をいかして、ビワを植えています。

びわの実は、買えば高いのです。

贈答用のびわは、選りすぐりの立派なびわです。

私と奥さんが食べるだけの

びわの収穫が出来ればいいのです。

張り切って沢山収穫しても、

一度にたくさんのびわは食べられません。

沢山収穫しても、ビワは日持ちしません。

びわの実 近所さんに誘われて枇杷狩り 

びわ狩りに誘ってくれた所有者の方は、

高い所の枇杷の実をとるために

長く伸びる切狭を用意していました。

私は、切り落としたビワの実を集める係です。

今日は、ご婦人が集まってのびわ狩りです。

皆さんご近所の方です。

余り出来栄えの良くないビワも収穫していました。

どうするのか尋ねると、ビワのジャム作りに使うそうです。

ジャムなら潰すので、形にこだわらないのです。

我が家では、ジャムを作らなので、数多くは要りません。

数より、質の良いビワを選んでいます。

空からビワを見ている、

カラスやヒヨドリも立派なビワに

狙いを定めているようでした。

大きなビワは、鳥のつついた痕が残っているのです。

 

びわの実は隠れた場所にありました 

びわの樹が集まっている空き地の、

奥の方に分け入ってはいると、

見落としているびわの実が沢山ありました。

収穫しやすいとことから、収穫しているので、

収穫しにくい奥の方に、残り福がありました。

大きな実をみつけると、内心嬉しくなります。

上を煮ながら、ビワ狩りに励んでいると、

首が痛くなってきました。

ご近所さんに誘われて枇杷狩り 

高い所のびわの実を収穫するには、

長い刈り取り鋏の効果は絶大でした。

手が届かない高い場所の実も、

簡単に刈り取っています。

びわ狩りは、自分で収穫したびわが、

原則自分のものになります。

びわをジャムにする方は、

積極的に数を取っています。

それには、刈り取り鋏が威力を発揮します。

 

びわの実 いっぱい採れました 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥さんと私の二人で、

食べきれないほどの枇杷の実が収穫出来ました。

十分にいただきました。

このお礼は、夏に沖縄のマンゴーでお返しするつもりです。

枝が付いたびわの実は、

花瓶に刺して、しばらく飾ります。

なかなか、良い感じの飾りです。

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2020年6月9日(火)