梅雨明けだ 岩かきが食べたい ウナギが食べたい 土曜の丑のころ
投稿No:8339
梅雨明けだ 夏だ 栄養補充に岩かきが食べたい ウナギが食べたい
梅雨明けだ
7月の下旬になり、梅雨明けが宣言されると、とたんに暑くなりました。
猛暑日は続き、テレビのニュースも新聞の報道も、熱中症などの暑さによる社会変化に注目しています。
ウナギが最もよく食べられる土用の丑のころは、いよいよ夏本番です。
夏休みに入ったので、孫のU君が会社に来ました。
そこで、夏バテにならないように、食べ物で体力をつけようと思い、センター街の万平にうなぎと岩ガキを食べに行きました。
鰻も良いけど、岩ガキも栄養豊富
注文したのは、岩ガキです。
岩がきは、春から夏が旬の大型のカキで、北海道南部から本州沿岸の外洋に面した沿岸域に分布し、深い岩礁に生息しています。
岩がきの身は、夏季でもグリコーゲン含量が高くて美味しいため「夏がき」の異名があり、人気があります。真がきと比較して、身も大きく、濃厚でクリーミーな独特の味とコクがあるのです。
市場に出回っているものは、天然で漁獲されたものが多いのですが、近年、養殖が盛んに行われるようになってきており、身入りの良さや均質性などから、養殖ものの評価が高まりつつあります。
出典 三重ブランド
天然岩ガキ
天然岩ガキは、鳥取をはじめとする日本海の数か所でしか獲れない貴重な海産物です。
滑らかな口当たりと濃厚な風味は至極の味です。
レモンを搾って豪快に食べる生食が最高です。
漁期は、6月~8月で、鳥取をはじめとする日本海の数か所でしか獲れない貴重な海産物です。
滑らかな口当たりと濃厚な風味は至極の味です。
鳥取で採取され、殻髙13㎝以上、高品質なヒラガキに「夏輝
出典 とっとり市
センター街 万平で食べる岩ガキ
牡蠣はあたると大変ですが、万平ならこれまでカキで当たったことがありません。
岩ガキ一皿は、カキ3個で1200円でした。
牡蠣の上に、おろし大根を乗せて、ポン酢をかけています。
さらに、レモンが添えられていて、酸っぱいのがお好きなら、レモン汁を絞ってくださいと言われました。
レモン汁を生ガキの上にかけて、岩ガキの先端を口で迎えると、つるりと滑るように岩ガキは口の中へ入ってきました。
とてもおいしい岩がきです。
かきは海のミルクといわれるように、大変滋養に富んだ食べ物です。
三個もたべると、ウナギを食べるより元気をもらった気がしました。
鰻のかば焼き
奥さんは鰻を注文しています。ちょっと一切れ分けてもらいました。
土用の丑の日に、ウナギを食べていないので、季節のものを食べないと、季節を迎えたようにないので、かば焼きを頂いて満足です。
一緒に行った孫のU君は、マグロの赤身を注文しました。
いくら注文するか考えて、6貫になりました。
6貫も食べられるか、少し疑問に思いながら見ていると、見事6貫完食です。
まもなくお盆休み
お寿司を食べながら、近づく夏休みの話し合いになりました。
今年は5月の連休が長かったので、5月の連休に旅行でお金を使った人は、8月の夏休みは消費を控えるというニュースも報道されています。
今、皆さんがお金を使わない理由は、いろいろ上がっていますが、最大の問題は将来に対する不安感です。
生活防衛で緊縮家計
国会で議論されたように、将来定年退職したときに、老後資金に2000万円必要であるという厚生労働省の報告に対して、麻生財務大臣が答申書を受け取らないという態度を示したので、世間から顰蹙を買ってしまいました。
若い人でも、将来に対する備えの為に、家計を切り詰めている話を聞きます。
社長は社員の皆さんに渡す給与明細書を見る立場にあります。
給与明細書を見ると、社会保険料や税金で随分天引きされていることに驚きます。
総支給額面と、支給額面、いわゆる手取りとの差が、かなり大きくなっています。
社会保険負担費が多すぎる
会社支払う総支給額は、天引きがあり社員の皆さんに届く手取りは、20~25%は少なくなっています。
これでは消費を控えざるを得ないと思います。
さらに、10月には消費税が8%~10%に上がります。
こうなったのも、人口構成がいびつなせいです。
理想的な姿は、若い人が沢山いて、年齢が上がると人口が少なくなるというピラミッド型です。
お寿司を食べながら、話がどんどん広がって、昼休みの時間は終わりになりました。
また職場に戻って、仕事に取り掛かります。
まとめ
梅雨が明けると、いきなり猛暑日が続く真夏到来です。夏バテ対策は栄養価の高い鰻を食べると、昔から言われています。うなぎもいいけど、岩ガキもいのです。天然岩ガキにレモンをかけて食べるとのど越しの良い味わいでした。
2019年7月30日(火)