明石の魚の棚で、魚を選んでいます。

魚の棚で魚を選ぶとき、手間のかからない、すぐに食べられる魚といえば、ゆでだこと焼き穴子です。 5月の満月を観に淡路へ(3) 社長ブログ淡路/明石魚の棚商店街/昼綱和膳 穂の花

淡路ジェノバラインの岩屋~明石間の短い船旅が終わると、明石に上陸です。

明石港からJR明石駅までの間に、有名な魚の棚商店街があります。

魚の棚商店街は、明石特産の海の幸や練り製品、

海産物の乾物などを扱う商店があり活きの良い魚を買う事ができます。

魚の棚で魚を選ぶとき、手間のかからない、すぐに食べられる魚といえば、ゆでだこと焼き穴子です。

今足が止まっている店は、たこを煮ているお店です。

たこの柔らか煮はすぐに食べられるその名の通り柔らかい美味しいたこです。

春には、魚の棚で、釘煮用のイカナゴを売っています。

普段は、お昼頃には昼編みの魚が店頭に並んでいて、地元の人や観光客を、お店の人が呼びこんでいます。

お店によっては、私の事を、社長さん、大将、お父さん、と、呼び方が違っています。

少しでも足を止めると、呼び込みは一層熱を帯びてきます。

あれも買いたい、これも買いたいと思ってみても、善意で買った魚でも、家に持って帰ると、この魚、誰が捌くの?と追及されるので、買いたくても買えません。

明石港からJR明石駅までの間に、有名な魚の棚商店街があります。

魚の棚商店街は、明石特産の海の幸や練り製品、

海産物の乾物などを扱う商店があり活きの良い魚を買う事ができます。

魚の棚のお店は、それぞれ専門があって、イカナゴの釘煮を売るお店は、一年中釘煮を売っています。

穴子のお店は、毎日穴子を売っています。

明石の魚の棚には、何でもこれまで来ています。2007年2月の様子は、こちらです。

魚の棚の通りの中に、お店を辞めた空き地があって、そこは今、歯抜けにならないように、魚の棚商店街が共同して使って、今日は青空市場を開いていました。

せっかく魚の棚に来ているので、活きの良いネタのにぎり寿司を昼食に食べて帰ろうと思い立ち、一軒のお店に入りました。

にぎり寿司は、松竹梅があって、特上8貫で2000円です。

観光客がいっぱいで、かなり待たされました。

昼食なので、皆さんお酒を飲んでいなくて、寿司を食べるだけなら、すぐに食べ終わっていました。

待たされたのは、独りで寿司を握っているので、寿司を作る時間がかかっていた事です。

すぐに食べ終えて、JR明石駅に向かって、進みます。

奧さんの調理の手間のかからない、劣化が気にならない、そんなものは何かと考えて、お店の前を、何を買おうかなと考えながら歩いています。

買い物が決まったのは、焼き穴子と、ゆでだこです。

これなら、調理の手間を煩わす事はありません。

ビールのおつまみにもすぐ使えます。

焼き穴子とゆでだこを買って、魚の棚からJR明石駅まで、ゆっくり歩いて約5分です。

2016年5月21日(土)